Tシャツ、ノースリーブ、ハーフパンツetc…
薄着となる季節がやってきましたね。
薄着=二の腕や太腿など気になる部分の露出もどうしても増えてしまいます。
そんな時は!着る服をしっかりと吟味して、すっきりとした細身に見せてしまいましょう。
今回はすばり!【細く見えるファッション】5選をご紹介したいと思います。
首とデコルテは思い切って出して
細見えを望む方の中にはついつい隠したい気持ちが優先して、首の詰まったトップスや露出を控えた洋服を選んでしまう場合があります。
しかし夏の細見えファッションでは、思い切って首とデコルテは出しましょう。
肌が見える面積が増えることで、すっきりとした華奢な印象に近づきます。
また、首回りの細見えポイントとしては丸首よりもVネックがオススメです。
Vというカットは下に向かって先細りしており、視覚的に縦感や細さを感じさせるカットです。
また、Vネック以外で首を細長く見せたい場合は、思い切って横広がりのポートネックなどを選びましょう。
中途半端な首元の開きよりも、首の根本から肩にかけてのラインがしっかりみえる方が、首と肩の境が強調されずに綺麗にみえます。
手首&足首は出した方が◎
先程では首を出すことをご紹介しました。
実は【3首】と呼ばれる【首、手首、足首】は、出した方が細く見えるポイントなのです。
なぜならば、その3つは体の部位の中でも1番細い3つの部位になるからです。
そのため、トップスは先程ご紹介したVネックやデコルテの出るような首と手首を出すことを意識したものを。
ボトムスは、アンクルパンツを選ぶと足首がみえることによって足元まで細っそりと見せることができます。
更に細めのアンクルストラップの付いたサンダルを合わせると細見え効果アップ間違いなし!
サンダルを選ぶ際のカラーは、膨張色の淡い色よりも、ブラックやネイビーのような締まった印象を持つカラーを選びましょう。
ストライプアイテムで縦長に
細見えファッションの定番といえば!ストライプではないでしょうか。
ストライプは、縦方向に視線が集まることにより、視覚的に横への面積を感じさせずに細く見せることができます。
反対に、横ラインのボーダーは横に視線が集まってしまうため太ってみえる可能性があります。
そんなストライプの中でも特におすすめなのが、細いラインと太いラインがミックスされた【ピンストライプ】です。
通常の同じ太さのストライプよりもメリハリが強調され、一層細見え効果がアップします。
その中でも、ブラック&ホワイト、グレー&ブルーのような、色の無い無彩色や上記でご紹介した寒色系を選ぶと更に◎
ハリ感のあるかっちりとした素材でも細見え効果は十分にありますが、下にストンと落ちるようなとろみ素材を選ぶのも効果的です。
寒色で涼しく細見え
寒色というのは、いわゆる【冷たそうに感じる色】です。
青や水色、もしくはそれに近い色がそれにあたります。
寒色は特徴として、冷たい、涼しげ、ひんやりとした、スッキリ、引き締まったというような印象を与えます。
暑い夏にはぴったりなカラーですね。
特に昨今では、寒色にグレーが混ざったようなブルーグレーなど大人っぽいカラーの流行が続いています。
ブルーグレー、ライトグレーのトップスを選ぶ事で、上品で引き締まった上半身に見せることができます。
他にも、定番ですが【黒】は1番の引き締めカラーになりますので、ベルトやカバンで黒の差し色を加えることで、更にすっきりとした印象に近づくはず。
小物も有効活用しよう!
細見えファッションには、実は小物もとっても大切な武器になります。
⚫︎ベルト
ふんわりしたワンピースやトップスも、細めの黒ベルトでウエストマークするだけで引き締め感アップ!
どうしても横にふわっと広がってしまう素材におすすめです。
布の締める面積が減ることで細見え効果が高まります。
⚫︎ネックレス
ネックレスは、縦に目線を伸ばすようにロングタイプを選びましょう。
無地のシンプルな洋服も、ロングネックレスですっきりとした印象に。
元々華奢な方は華奢な素材のネックレスを。
ふくよかでセクシーな体型の方は、ボリュームのあるデザインを選ぶとバランスが取りやすくなります。
⚫︎ピアス、イヤリング
顔周りにもアクセサリーを持ってくることで、すっきりとした印象に。
縦長の揺れるタイプがおすすめです。
⚫︎細見えカラーは?
洋服でもご紹介したように、アクセサリー選びでも黒や寒色系がおすすめです。
金属系の際は、ゴールドよりもシルバーの方が寒色カラーなので、涼しげでスッキリとした印象にまとまります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ポイントはいくつかありましたが、自分の好きなファッションに、細見えテクと取り入れてみて頂ければ幸いです。