痩せる食生活をするダイエット法の５つのポイント

空腹になったら食べるようにする

ダイエット中は規則正しい食生活をした方が良いと言われますが、お腹が減っていないのに「１２時だからランチを食べなくっちゃ！」と無理して食べるのはかえって良くありません。空腹ではない時に食事を摂ればダイエットにはマイナスになってしまいます。仕事をしていると休憩時間の関係もあるのでなかなか難しいですが、できれば空腹感を感じたタイミングで食事を摂るのが痩せる食生活と言えるでしょう。

しかし空腹になったからと言ってすぐに何かを食べなければいけないという事はありません。少し空腹感を感じたからと言って何か食べないと気が済まない人や満腹になるまで食べないと気が済まないという人は空腹感に慣れていないので、腹八分目に抑える事ができません。食事の度にお腹がいっぱいになるまで食べていては痩せる食生活どころか逆に太ってしまいますよね。空腹感に慣れておく事は痩せる食生活に役立つので、たまにはプチ断食をして慣れておく事がおすすめです。

野菜は不可欠！

やはり痩せる食生活に欠かせない食材は野菜です。

元々私達日本人は農耕民族だったので、野菜とお米、魚、発酵食品を主食としていました。乳製品やお肉はほとんど口にしない生活だったので、現代人の体質も乳製品やお肉に対する消化や吸収機能は充分とは言えません。その為過剰に摂りすぎると脂肪に変わりやすいと言えます。

野菜嫌いの方はスープにしたりドレッシングやディップで自分好みの食べ方を見つけて、他の食品よりも多く摂るように努力してみましょう。基本的に野菜中心の食生活にすれば、日本人の体質に合った痩せる食生活になりますよ。

痩せる食生活での間食

痩せる食生活を始めたからと言って、間食はご法度という訳ではありません。特に女性にとってデザートは別腹なので、我慢してストレスになるのも良くありませんよね。食べ過ぎは良くありませんが、適度の量や太りにくい食品を選べば毎日食べても問題ありません。

甘い物が大好きという方は、洋菓子に比べて乳製品を使っていない分低カロリーである和菓子をチョイスしましょう。ゼリーやところてんなど寒天類も低カロリーで食感も良いのでおすすめです。

小腹がすいた時は、手軽に食べる事ができて噛みごたえのあるナッツやドライフルーツを食べて気分転換して下さい。糖分や油分が少ない上に、ミネラルを始めとする栄養素も豊富で美容にも良いので、常にバッグの中に入れておくと安心でしょう。

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ちょっとしたことに気をつけて痩せる食生活に

普段の食生活にちょっとした工夫をするだけで痩せる食生活に変わる事もあります。

朝起きてすぐにお水か白湯をコップ１杯飲むだけで、老廃物を流し出して血液がキレイになったり腸の運動が活発になるので便秘解消に効果的です。

食事の前に酵素が豊富に含まれているフルーツを食べる事で、吸収力がアップして新陳代謝が良くなります。デザートとしてフルーツを食べるよりも食前に食べるよう心掛けて下さい。もちろん酵素サプリメントでも構いませんよ。

食事の際はまず汁物から飲んで胃を落ち着けて下さい。特に空腹の時は物を噛む回数が減って必要以上に食べ過ぎてしまう傾向があります。汁物を飲み干す事で空腹感が満たされて食欲も治まるので、それからよく噛んで食べるようにして下さいね。

コーヒー党の方は１日に何杯も飲むという方もいるようですが、コーヒーは身体を冷やすので血行や代謝が悪くなります。１日に１～２杯にしておいて、あとは体を温める作用があるココアやしょうが紅茶に代えてみてくださいね。

欠かせないのは自炊

外食や売られているお惣菜は確かに美味しくて魅力的ですが、油が多く使われているので痩せる食生活には不向きと言えるでしょう。やはり自炊が一番です。自炊だと油分や塩分、糖分も調節できますし、食材も選べますよね。炒め物でもテフロン加工のフライパンを使ったり、油が落ちる電子レンジを使えばカロリーカットになります。

仕事から帰ってきて自炊をする元気はない…という方は、休みの日だけでも自炊に切り替えて、作ったモノを冷凍保存しておけば平日にそれを食べる事もできますよ。

いかがでしたか？

痩せる食生活をする事は、ダイエットにおいて一番辛い事かもしれません。しかし慣れてくれば脂っこい物を受け付けなくなったり、胃が小さくなって食が細くなるので、少しの我慢です！

本気で痩せたいと思うなら、リバウンドが少なく太りにくい体質になる「痩せる食生活」を心がけましょう。