2020年春夏/トレンドメイクポイント5選

最近ではいよいよ気温も上がって、夏日と呼ばれる日も増えてきましたね。

夏メイクは秋冬メイクと異なり、ポップで全体的に明るいカラーや、砂漠をイメージするようなくすみ感あるアースカラーがポイントになります。

今のうちにトレンドメイクを確認して、夏本番を楽しみましょう!

今季のトレンドカラーって?

毎年春夏シーズンになると定番となるのが、明るく柔らかな発色のパステルカラーです。

プラスして、19年には鮮やかな発色のネオンカラーや、インパクトの強いビビットカラーも多数発売されました。

これらのカラーも引き続き流行は続いています。

そんな中、今年の春夏に特に注目を浴びているのは【オレンジ】【イエロー】などの柑橘系カラーです。

1色取り入れるだけで夏っぽさが出るのはもちろん、どちらも肌馴染みの良い色なので自分に似合うアイテムがきっと見つかるはず。

また今年は昨年までの【モテ】を意識したメイクに【自分らしさを楽しむメイク】という、いつものメイクにプラスαしたチャレンジメイクもポイントです。

70年代メイクが復活!

メイク全体のトレンドの1つに、【70年代メイク】が上がっています。

特徴としては、【くすんだブラウン】【落ち着いたトーンのカーキ】【ゴールド】【グレーベージュ】のようなスモーキーカラーのアイシャドウ選びです。

口元には【ブラウン】や【バーガンディ】のようなダークトーンの落ち着いたシックなリップでまとめます。

ゴールドやブラウンは、日本人の肌色にとても馴染みやすいカラーのため、春夏特有の明るいカラー系が苦手な方でも取り入れやすい色味になります。

落ち着いたメイクの時には、服装も黒やアースカラーにまとめると統一感ある印象に。

ベースメイクのトレンドは?

今年のベースメイクのポイントは、昨年から引き続き【ツヤ】を意識したメイクになります。

流行りのアイテムを使っても、ベースメイクが古くもっさりしてしまうと、せっかくのポイントメイクも台無しになってしまうので要注意。

特に今年各メーカーが力を入れているのが、ファンデーションを塗る前にリキッド状のハイライトを仕込んでツヤ感をよりアップする【プレハイライト】になります。

下地とファンデーションの間にこのプレハイライトを挟むことによって、より自然で明るく立体感の仕上がりになります。

2020年は、昨年よりも一層ナチュラルかつ、立体的でツヤを意識したベースメイクがトレンドになっています。

アイカラーの選び方のポイントは?

アイカラーもベースメイク同様、ツヤ感が重要なポイントになります。

アイシャドウを選ぶ際には、明るいハイライトカラー部分にツヤ感が出るものを選ぶのがポイントになります。

また、選ぶ色には上記に挙げた【オレンジ】【イエロー】が最先端のメイクカラーに挙げられます。

アイメイクでは【ブルー】も注目されており、ふんわりとしたパステルブルーはもちろん、目元の力強さを感じるクラシックブルーも多く展開されています。

『アイシャドウでブルーを取り入れるのはちょっと勇気が…』という場合は、マスカラやアイライナーに青でも深みのあるネイビーを取り入れるだけで、夏らしく涼やかな目元に印象が変わりますよ。

また、いつもとより雰囲気を変えたいときには【ホワイトアイライナー】も効果的。

少し上級者向けですが、トレンドになっているオレンジなどのアイシャドウと合わせやすく、1本で目元に透明感を出してくれるのがと特徴です。

オールピンクメイクが熱い!

オールピンクメイクとは、その名の通り目元、チーク、口元を全てピンク系カラーで統一するメイク法です。

海外セレブの間でいち早く流行しており、可愛らしさと血色感が混在するメイクです。

20代の方は、ピンク+パールやラメをふんだんに使った元気でツヤ感ある肌質のメイクに。

30代以降の大人メイクには、コーラルピンクやモーブピンクを取り入れて、落ち着きのある大人っぽくまとめたメイクがおすすめです。

ポイントは、濃いめのピンクは1ヶ所のみに留め、その他の部分は肌馴染みの良いナチュラルなピンクで仕上げること。

そうすることで、ゴテゴテしないバランスの良い血色感メイクが完成します。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今年のトレンドメイクを取り入れながら、素敵な春夏を楽しみましょう!