ダイエットをしたい、と思っていても普段やらないようなことをやったり、痩せなければいけない、○○してはいけない、と我慢をし続けるとストレスがたまり、ダイエット効果を得ることが出来ずに挫折してしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。
ストレスがたまったり無理をしている、と負担を感じるような気持ちを持ってのダイエットは決して成功はせず、成果は得られたとしてもすぐに元に戻るということも。そんな失敗をしないために、今回は絶対痩せるという思いを持ち続けるための方法について紹介していきます。
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目次
絶対痩せる!その思いを持ち続けるための7つの方法
その1:自分のペースを決める
よくモデルや女優などが、これ通りにやれば痩せられる、効果が得られる、とダイエット方法やペース、時間などを紹介していることがあります。当然それ通りにできればいいのかもしれませんが、モデルや女優と同じ身体の作りや同じスケジュールを毎日こなしているというわけではありません。
もしランニングを3㎞走る、というダイエット方法が紹介されたときに、そのモデルや女優にあこがれていた場合は同じように頑張ろうなんて思ってしまうでしょう。しかしその人と自分とでは体力も身体の作り、筋力、またランニングを苦と思うか楽と思うかは全く違ってきます。
あなたが3キロメートル走るのに対して辛いと思ったり、体力もギリギリで疲れ果ててという感じだとしたら、それを続けていくのは無理な話。あなた自身にあったペースや方法を決めることによって、少しでも身体の負担や気持ちを楽にすることができ、それが結果的にダイエットを続けることができるようになっていくものです。
その2:過度な無理はしない
ダイエット中に誰もが考えて頭の中に置いておいてしまうのが「○○してはいけない。○○は我慢」という否定的な言葉。確かにダイエット中に甘いものをたくさん食べて、カロリー摂取をし続ければいくらダイエットをしたところで意味はありません。
結果的に甘い物は食べちゃいけない、ちょっとつらいけどダイエットをしなくてはいけない、とあん時のように自分に言い聞かせ続けると、ダイエットは自分のためにしていることにも関わらず、義務感となってしまい、負担になってしまいます。
我慢し続ければいつかはそれは爆発して、ダイエットを中断なんてことにもなりえます。多少の我慢は必要かもしれませんが、あまり無理をしすぎずに、たまには肩の力を抜くことも必要です。
その3:ご褒美を作る
ダイエットとはどんなに気をゆるくしていても、痩せなくてはいけないと考えると多少無理は生じてきます。また本気で痩せたいと思って、しっかりとダイエットをしている人にとっては例え挫折までいかないにしても辛いとは思ってしまうもの。
そんな時は頑張ったら少しだけでもご褒美を考えるようにしましょう。そのご褒美というのは、今日だけは好きなケーキを食べようとか、買い物を楽しもうとか、映画を見ようとか…。そんな自分のしたいこと、好きなことを1つご褒美として考えるだけでも気持ちは長持ちしていきます。
ご褒美を楽しんだ後は、また頑張ろうという気持ちを持てますし、たとえダイエット中辛くなったとしても、ご褒美のことを考えれば気持ちを持ち直すことができ、ダイエットを続けていくことができるでしょう。
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その4:痩せた体重だけ記録する
ダイエット中、体重計に乗ることは多くなると思います。しかし最初はかなり減っていたとしても、途中から減った感じがしなくなったり、一度大きく減ったのを見ると些細な減量では物足りない、効果が無いのではないかなんて疑ってしまうこともあるでしょう。
ダイエットで体重計に乗って、些細な体重減量は効果がある証拠。それを見失ってしまったら、色々なダイエットに手を出したりしてしまい、迷走してしまうことになります。そうしないためにも、減った体重を記録しているだけで効果的。何故減っていた体重だけ?と思いますが、後々ダイエットに自信がなくなったときに、減った体重の記録を見ていれば「これだけ痩せられたのだから、また続けていれば痩せられる」という自信がつきます。
プラスになった体重を記録すれば、自信がなくなったときにはさらに効果がないのではないか?と疑心暗鬼になってしまうので、痩せて嬉しい気持ちを取り戻すために、減量した体重だけを記録しておくのもオススメです。
その5:ワンサイズ下の服を買う
痩せたいと願う人の目的は、好きな人に振り向いてもらいたい、痩せて可愛くなりたい、もっと色んなファッションを着こなしたい、と様々なもの。そんな願望を現実にするためには、自分がいつか着てみたいという服をサイズ関係なく買ってみましょう。またワンサイズ下の服を買うだけでもいいでしょう。
自分が着てみたい、という服を目標に掲げて、常に視界に入るところに置いておくことによって、いつか自分はあの服を着こなしてみせる、いつかあの服を着てみたい、と前向きにダイエットを行えるようになります。
実際痩せたらどうなるかは今の時点ではわからないもの。しかしこれが着れるようになる、という目で実際に見れて触れるものがあれば、痩せた自分の未来像を簡単に想像することができます。モチベーションアップのためにも、サイズを気にせずに将来のために服を買ってみるのもいいでしょう。
その6:妄想をする
ダイエット中、もうダイエットをやめたい、痩せたってどうせ今の自分とは変わらない、なんて卑屈になってしまうときもあります。しかしそんな時は痩せた自分がいかに、幸せになるかを妄想してみましょう。
痩せた自分がモテモテになる、痩せたら大好きな人が振り向いてくれる、可愛くなった自分を皆が憧れてくれる、好きな服を好きなだけ着こなせる…など。妄想の世界は自分だけのもので、誰にも邪魔されません。例え叶わないかもしれない、なんて思っていても妄想することによってモチベーションは上がり、未来予想をしながらダイエットを楽しむことができます。
辛いときやダイエットのランニング中、何かをしているときなどには妄想にふけってみると、時間があっという間に過ぎていき、気付いたら痩せているなんてこともありえるかもしれません。
その7:期間を決める
いつまで続ける、という期間の決まりがなく、ダラダラと過ごしているとなかなか目標に近づけている気がなく、いつの間にか挫折しているということもあります。ダイエットをしていて、この体重まで減らしてみせる!という意気込みはあっても、なかなか予定通りにその体重まで減らせるとは限りません。
そんな時は、とりあえず3ヶ月だけ頑張る。それでも長ければ、1ヶ月、2週間、と期間を決めておくといいでしょう。人はゴールが見えないと不安や苛立ちに包まれてしまい、物事を放り出してしまいます。
とりあえずこの期間だけ頑張れば、後は楽。もう少し頑張れば自由になれる。とダイエットをしているのは自分なのに、と妥協しているようにも見えますが、少しでも頑張ろうと思えている気持ちは前向きなもの。
期間を決めることによって、ゴールが見えるので徐々に期間を伸ばしていくことによって、ダイエットの習慣が身につき、ダイエット成功後も体型を維持するということにも繋がっていくでしょう。
いかがでしたか?
ダイエット=挫折してしまう、と思いがちですが少し肩の力を抜いたり、工夫することによってダイエットを続けることができ、絶対に痩せるという気持ちを持ち続けることができます。絶対痩せる為にはたくさん努力をしなくてはいけない、なんて思わずに自分にあった方法でダイエットを続けていくことが大切なので、7つの方法を参考にダイエットに励んでみましょう。
まとめ
[ad#3]絶対痩せる!その思いを持ち続けるための7つの方法
その1:自分のペースを決める
その2:過度な無理はしない
その3:ご褒美を作る
その4:痩せた体重だけ記録する
その5:ワンサイズ下の服を買う
その6:妄想をする
その7:期間を決める
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