みんなの貯金はいくらある?お金が貯まる節約法5選

意外と人に聞きにくい【お金】の話。

ましてや友人に『貯金いくらある?』なんて中々聞けない話題です。

2018年に国税庁が行った調査によると、20代の貯蓄額の平均が106万円、30代平均が470万円との発表がありました。

特に20代から30代は、一般的に仕事が始まり収入は増えますが、一人暮らしを始めたり、結婚、出産、車の購入、家の購入など出費の重なる年齢です。

今回はそんな出費の多いタイミングでも、少しでも貯金が出来るような節約術をご紹介していきたいと思います。

固定費を見直そう

固定費とは、日々の生活や暮らしに関わらず一定額掛かる費用のことです。

例えば、住居費、水道光熱費、通信費、生命保険、車などのローン、通勤での交通費、月謝などか当たります。

これらは今月だけ節約しよう!と思っても削減出来るものではありません。

そのため、契約内容など根本から見直す必要がある項目なのです。

例えば住居費は出費の中でも大きな割合を占めます。

今の家賃が自分の収入に対して無理のない金額なのか、引っ越しの必要はないか検討してみましょう。

またスマホは料金プランの見直しや、会社を格安スマホに乗り換えることで、月5000円以上の節約になる場合があります。

自身の使用量を考えながら、適切なプランであるか検討すると、思わぬ節約に繋がる場合も。

キャッシュレス決済を利用する

キャッシュレス決済には様々な特典が用意されています。

ポイントが貯まったり、その場でキャッシュバックが行われる場合があります。

またお得な特典だけでなく、使用した金額がアプリなどで瞬時に見える化する利点もあります。

ただし、使う際には現金が不要であり、会計も簡易なことから、利用額のチェックを怠って使い過ぎてしまう可能性も挙げられます。

それらが不安な方は、チャージ式のキャッシュレスを利用して、常に決めた金額以上使う時はすぐに確認できるような仕組みも利用しましょう。

カバンの中がお財布やレシートでごちゃごちゃしないのも利点となります。

飲食代の見直しを

飲食代は消費額の中でも節約が短期間で行いやすいです。

例えば、

⚫︎飲み会や外食を減らす

⚫︎自炊をする際は節約を意識した買い物をする

⚫︎コーヒーやお茶は家から持ち歩く

⚫︎コンビニの利用を減らす

⚫︎常備食のようなものは安いドラックストアを利用する

などです。

ただし節約を意識しすぎて食事からの栄養価を無視してしまうと、病気で倒れて多くの出費に繋がる場合があります。

栄養価は意識しつつ、それが難しい場合はサプリなども上手く利用しながら食費を節約しましょう。

副業して収入アップ

貯金を増やすためには、節約だけが方法ではありません。

今の収入を増やすという方法です。

転職をする方法もありますが、より高収入の職種への転職は容易ではなく、リスクも伴います。

しかし、副業であれば自身のスキルを活かすことによって収入を得やすく、転職などによるリスクもありません。

例えば⚫︎短期アルバイト⚫︎ライター⚫︎ストックフォトサイト⚫︎アフィリエイト収入⚫︎データ入力⚫︎フリマアプリ⚫︎ポイントサイトなどが挙げられます。

上記は中々高収入には届かず、本業にするには難しい仕事ではありますが、今の収入に数万円アップは可能となります。

まずは簡単なワーキングサービスに登録することから始めてみましょう。

フリマサイトを活用しよう

メルカリを筆頭に様々なフリマサイトが簡単に利用できます。

不要な物を売って、現金やポイント収入を得ることはとても利に叶っていますね。

また、売る⇄買いのための拘束時間も短く、最近では商品のバーコードを読み取ったり、写真を撮るだけで簡単に説明文が記載されて出品できる機能があったりします。

売買対象になるものも様々あり

⚫︎不要になった私物を売る

⚫︎ハンドメイド品を売る

⚫︎自身のスキルや時間を売る

など決して手持ちの物が無くとも行える市場です。

また、もちろん売却だけでなく購入も定価よりも安価で手に入る場合が多く、節約を目指す方はぜひ行いたい作業になりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

様々な取り組みを複合して行うことで、浮いたお金が積み重なり、貯蓄に繋がります。

ぜひ、ご参考にして頂ければと思います。