あなたは間違っていない?減量方法で陥りやすい5つの罠

あなたは間違っていない?減量方法で陥りやすい5つの罠

あなたは間違っていない?減量方法で陥りやすい5つの罠女性に生まれたからにはいつまでもキレイでいたいと願うのは当然です。年齢を重ねるごとに変わっていく体型を維持するために減量を試みる女性も多いのではないでしょうか?

しかし、あなたの行っている減量方法は正しいですか?いつもリバウンドしてしまったり体調を崩したりなんて事ありませんか?

今回は間違った減量方法についてまとめてみましたので、是非参考にしてみてくださいね。


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 あなたは間違っていない?
減量方法で陥りやすい5つの罠

 

1:短期間でやせる減量方法

 「1週間減量でマイナス3キロ!」なんて広告を見ると、ついつい興味本位でそそられてしまいますよね。たしかに集中して短期間減量すれば確かに体重は減りますが、それは一時的な事に過ぎません。食べる量が元に戻ればすぐに体重も戻るどころか、減量前よりも増える確率が高いと言えます。

短期間の減量となれば極端に食事制限をしますが、これでは栄養不足になってしまい代謝も落ちてしまいます。代謝が落ちれば脂肪量も増えやすくなり、もう一度減量してもなかなか痩せない体質になってしまうのです。

また短期間の減量によって脳内が飢餓状態になり、減量を終えて元の食生活に戻ったとたんにエネルギーを吸収しようという強い力が働きます。その結果エネルギーはすべて脂肪となって蓄えられ、体重は増える一方になるでしょう。

 

2:炭水化物を抜くのはNG

 炭水化物抜きダイエットも人気の減量方法ですが、実はこれにも罠があります。炭水化物を抜いた食事を続けていると、おかずからの脂質を吸収しすぎてしまって肥満の原因になりかねません。

よくバランスの良い食事がダイエットに最適!と言われるように、炭水化物もある程度摂取しなければ効果的な減量法とは言えないようです。特に現代人は脂質を摂りすぎる傾向にあるので、炭水化物を取っていないせいで空腹になってスィーツなどから脂質を取るのを防ぐためにも炭水化物は抜かない方が良いでしょう。

理想の減量方法としては炭水化物60%以上・脂質25%以下・タンパク質15%というバランスがおすすめですよ。

 

3:食事を減らすだけでは意味がない

 食事の量を減らして減量しているのになかなか体重が減らない…とお悩みの方多いようですが、食べないのに痩せないという方の減量法には盲点があるのです。

ダイエットの為の減量で一番大切な事は「太りにくい身体を作る事」です。それは基礎代謝の高い身体を作るという事で、これには筋肉をつける事が有効になります。

減量をする事で確かに体重は減るかもしれません。しかし一時的に体重が落ちたとしても、それと同時に脂肪を燃やしてくれる筋肉も減少してしまって、脂肪が燃えにくい体質になってしまいます。

筋肉をつけるには適度な運動と、良質のたんぱく質などを中心としたある程度の量の食事が必要だという事を念頭に置いた減量方法をすれば心配はいりませんよ。

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4:置き換えダイエットの正しい方法

 普段の食事を一食だけダイエットに効果的な食品に置き換えるという減量法は、手軽で簡単なので女性に人気の減量法です。しかし正しい方法で続けないとリバウンドや身体を壊してしまう原因にもなるので気を付けましょう。

一般的には1日3食のうちどの食事を置き換えても良いとされていますが、一番効果があって身体に負担がかからないのが夕食を置き換える方法です。夕食後はリラックスタイムになるので、エネルギーを消費する事がほとんどありませんが、ついつい私たちは夕食を一番豪華にしてしまいます。その夕食を置き換える事で大きな効果が期待できます。

また夕食を置き換えた場合は朝食できちんと栄養バランスを考えたメニューにしないと栄養不足になってしまいます。忙しい朝はどうしても簡単に済ませがちですが、野菜・フルーツを食べてから主食を食べるというメニューが理想的です。

 

5:食生活を改善する

 間違った減量方法を紹介してきましたが、何も減量自体を否定しているわけではありません。健康のためにもダイエットの為にも減量は最適な方法ですし、精神的にも鍛えられる方法ですよね。

自分に合った正しい減量方法を見つける事で、全ての面において良くなればそれが一番良い減量方法と言えるでしょう。それにはやはり毎日の食生活から改善していきましょう。

外食や作り置きの商品は確かに美味しいですが、どうしても成分やカロリーが気になるので、基本は自炊にしましょう。面倒な方は野菜や豆類、主食など全て同じ蒸し器で蒸して食べたり、丼にするのもおすすめですよ。偏った食材だけを摂るのではなく、まずは一日10品目を目標にしてみてはいかがでしょう?やり始めると意外と楽しくなって、効果が見え始めるころにはすっかり習慣となっているはずですよ。

 

 いかがでしたか?

減量と聞くととても辛いイメージがありますが、長い目で見て目標を設定すれば自分のペースで進めていく事ができます。実際にその方が効果的な減量方法でもあるようですよ。

 

まとめ

 あなたは間違っていない?減量方法で陥りやすい5つの罠

1:短期間でやせる減量方法
2:炭水化物を抜くのはNG
3:食事を減らすだけでは意味がない
4:置き換えダイエットの正しい方法
5:食生活を改善する

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