笑顔の作り方を５つ知って今よりも輝こう！

好印象になる笑顔の作り方の条件

初対面の笑顔が素敵で印象に残る人っていますよね。そんな好印象の笑顔を作るポイントは口の動きはもちろん、目と眉毛の動きも重要になります。

絶対条件はスマイルマークのように口角がキュッと上がっている事です。その時には全体が見えるのではなく上の歯だけが見えていると綺麗な笑顔が作れますよ。下の歯が見えてしまう笑顔だと、何となく卑屈な印象になってしまうので注意して下さいね。

次は目尻が下がっている事です。目尻と言っても目と眉毛が揃って下がっていないと不自然な笑顔になってしまいます。よく「目が笑ってない」と言われる方は、目尻と眉尻を意識して笑顔を作ってみて下さい。

この二つの条件を満たすような笑顔の作り方は、表情筋を鍛える事で上達します。そして左右のほっぺにある表情筋がバランス良く上がる事で最高の笑顔になります。片方だけ上がっている場合は、笑顔と言うより「ニヤッ」という含み笑いに近くなってしまうでしょう。

笑顔の作り方のポイント

自分を好印象に見せたい笑顔を作る時に心がけたいポイントがあります。

笑いかける時は必ず相手の目を見て笑顔を作りましょう。あまり見つめ続けても違和感を与えてしまうので、目元から首までの範囲で目線を動かしながら見つめるのがベストです。

好きな人と会う前は体をほぐしたり好きな音楽を聴いたりしてあらかじめ気分を高めておくと明るい笑顔が作れます。相手のテンションや表情よりも少しだけ明るめの笑顔を向けるとイメージが良くなりますよ。

表情豊かな笑顔の作り方は、意識的に口角を上げる事が一番大切です。普段からそれを心がけていると自然に口角アップの笑顔が作れるようになってくるでしょう。

笑顔の作り方の基本は姿勢

自分の笑顔をチェックする時に気を付けて頂きたいのが「姿勢」です。鏡の前で真っ直ぐに前を見て笑顔の練習をしますが、その時にどちらかの方が上がっていたり首が傾いていたりしませんか？これは姿勢が原因で身体が歪んでしまっている証拠です。

体がどちらかに歪んでいる状態で口角が左右対称になっていても、実際はなっていないと言えます。まずは姿勢を正して体が真っ直ぐになった状態で笑顔の作り方を練習して下さい。これをマスターしてから首を傾げたり手を添えるなどの仕草を加えてみると、ますますあなたの笑顔の魅力が引き出されますよ。

姿勢が悪いと笑顔はおろか第一印象からネガティブなイメージを与えてしまいます。背筋がピンと伸びている人を見るとこちらも気分が良くなりますよね。

【スポンサーリンク】
[ad#2]

笑顔の作り方トレーニング

☆口角を上げるトレーニング

「ウ」と言いながら唇を思いっきりすぼめて前に出します。次に「キ」と言いながら口角を上げて笑顔を作ります。「ウ・キ・ウ・キ…」と約１分間繰り返しましょう。

筋肉が動いていると感じれば効いている証拠です。

☆表情筋を鍛えるトレーニング

口の中に空気を溜めて唇を閉じます。そのまま右頬に空気を集めて膨らませたまま５秒間キープ、同様に左頬に空気を移動させて５秒間キープします。次は上に空気を集めて鼻の下をふくらませたまま５秒間キープ、最後に下に空気を移動して５秒間キープします。

この動作を３回繰り返しましょう。

笑顔の作り方のちょっとしたコツ

笑顔の作り方が不自然だと、周りの人からの印象もイマイチですしその場が微妙な空気になってしまう事もあります。

鏡に向かって笑顔の練習をしたり笑顔の作り方トレーニングも効果的ですが、日頃のちょっとした意識を変える事も素敵な笑顔の作り方に役立ちますよ。

自分が心から楽しいと思える趣味を持つのもおすすめです。しかし読書など自分一人で楽しむよりはスポーツのように大勢で楽しめる方が自然な笑顔になるタイミングが多いでしょう。

普段の生活でも笑顔になるタイミングを見つけて練習する事を心がけるのも効果的です。友達との会話の中ではもちろん、買い物時にレジで会計をした時に笑顔で挨拶するようにするなど、意識していれば笑顔を作る機会は意外と多いですよ。

少し上級者向けのコツは、嫌な事があった時や疲れている時に笑顔を作る事です。普段から笑顔の作り方を練習していると、嫌な時こそ笑顔を作る事で不思議と乗り越える事ができるのです。笑顔になってはいけないような場面で笑顔になる必要はありませんし、嫌なモノは嫌だとハッキリ言ってしまう事ができるならそうした方が良いですが、たわいもない事なら笑顔で吹き飛ばしてしまおう！くらいの気持ちでいると気分的に楽になってストレスも軽減できるでしょう。

いかがでしたか？

素敵な笑顔は周りの人を幸せな気分にすると同時に自分自身にも癒し効果があります。ご紹介したような笑顔の作り方は誰でもすぐに出来るので、是非実践して素敵な笑顔を身に付けて下さいね。