ブログやインスタ、様々なところで見かける美しいライフ様式『丁寧な暮らし』。
部屋はいつも掃除が隅まで行き届き、お洒落で綺麗。
明るい日差しが差し込み、寝具やカーペットもいつでも清潔。
料理は絶対に手作りオンリーで、なんならおやつも手作り…。
なんて方、ネットの世界では見かけますよね。
が、現実的な話。これらは難易度が高く、なかなか実現するのは大変です。
今回は【誰でもすぐにできる、ちょっぴり丁寧な暮らし】のポイントをまとめました。
起きたらカーテンを開ける
丁寧な暮らしといえば!明るい日の差す朝から始まります。
とはいえ…早朝から早起きしてせっせと活動するのは大変ですよね。
なので、まずは何時でもオッケー!
目が覚めたら、カーテンを開けましょう。
それだけで日差しが差し込み、体内時計もリセットされ、セロトニン(幸せホルモン)も分泌されます。
もしもう少し頑張れそうな時は、窓も開けてみましょう。
夜の間の湿った空気が追い出され、朝の清々しい空気との入れ替えにもなります。
人は気持ちのバランスを保つため、太陽光は無くてはならない存在です。
たとえ疲れて今日は外に出ないぞ!という日でも、カーテンだけは開けてみてください。
スマホは一旦置く
現代人の恋人、相棒、親友とも言えるべく【スマホ】
寝落ちするギリギリまでポチポチ…
目が覚めてひとまずポチポチ…
朝の菓子パンを齧りながらポチポチ…
なんて方も少なくないと思います。
しかし!丁寧な暮らしの初級編では、まずはスマホを一旦置きましょう。
そして朝食を食べるでも良し、顔を洗うでも良し、テレビを付けるでも良し、洗濯をするでもよし。
とにかくスマホから一旦離れましょう。
ポチポチと何気なくスマホを見る1時間はあっという間ですが、スマホ無しの1時間は意外と色々出来るはず。
人は何か動き出したいと思った時。
その1歩がとてもとても大切です。
1つ動いたら、2つ目。2つ動いたら3つ目。と、どんどんと体と脳にエンジンが掛かり始めます。
その1つ目の活動を行うべく、まずはスマホをテーブルに一旦置き、触らない時間を作ってみましょう。
1日1食。自炊してみる
朝食、昼食、夕食。
1日3食を全て自炊にするのは、例え専業主婦でも大変です。
自炊のためには
⚫︎メニューを考える時間
⚫︎冷蔵庫の残り物と向き合う時間
⚫︎買出しに行く時間
⚫︎調理する時間
⚫︎後片付けの時間etc…
と、かなりの労力を消費します。
そのため初級編では、1食だけ。自炊することから始めてみましょう。
内容も簡単でokです。
さとうのごはん、納豆、生卵の朝食。
炒り卵と炒めた挽肉を乗せた2色丼のお弁当。
冷蔵庫の残り物やカット野菜、安いお肉、鍋の素を使った鍋。
etc…
これらでも栄養はしっかりと取れますし、片付けの労力まで考えれば充分だと思います。
料理には慣れも必要なため、普段は全く料理しません!という方は、1日1食だけ、簡単なお料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
バスタイムの幸せを見つける
人のストレス発散方法は様々あると思います。
爆買いする、爆食する、友達と喋りまくる、ゲームをする、ゴロゴロするetc…
そんな中、1人で出来るかつ、美意識も高まるストレス発散方法が、バスタイムです。
例えば
⚫︎良い香りのボディスクラブを使う
⚫︎サロンのトリートメントを使う
⚫︎好きなブランドのボディクリームを使う
⚫︎湯船に浸かりながら、パックをする
etc…
どれも自身のストレス発散やリラックスタイムに繋がりますね。
さらにそれだけでなく、美容効果も得られるので一石二鳥です。
湯船に浸かることは、代謝を促し、美肌やダイエットにも効果的です。
時々お風呂に浸かって癒しの時間を作ってみてはいかがでしょうか。
1日1カ所だけ綺麗にする
SNSに溢れている【丁寧な暮らし】の人々は、隅から隅まで綺麗で、ホコリ1つ落ちていなさそうに見えますよね。
果たして本当にそうでしょうか?
実は…写真に写す、1カ所だけ。ピカピカに磨いているのかもしれません。
本当のところは、お家にお邪魔したり、一生に暮らす人しかわからない所ですよね。
とはいえ…1日1カ所。
それだけでも綺麗にすることができたらどうでしょうか??
1週間で7カ所。1ヶ月で約30カ所綺麗になる計算になります。
もちろんこれは極論であり、生活していればその都度汚れる場所はあると思います。
しかし、引っ越して1度も掃除していない冷蔵庫の中。
年末以来見て見ぬふりをしていたベッドの下のホコリ。
買ってから1度も洗っていないカーテン。etc…
そんな場所はありませんか?
お掃除が元々苦手な方なら、
⚫︎キッチンの洗い物をする。
⚫︎床に散らばった服を畳む。
⚫︎溜まったゴミを捨てる。
などでももちろん大丈夫です!
まずは1ヶ所だけ、寝る前にお掃除をしてみましょう。
できれば写真を撮っておくと、before→afterが目に見えて、達成感がありますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今から始められる【丁寧な暮らし】初級編でした。
1つでもご参考にして頂ければ幸いです。