脱汚肌!!肌荒れの原因とそれぞれの解決法5選

いつもと変わらない生活をしているはずなのに…なんだか肌の調子が良くない…

ニキビが出来る、毛穴が目立つ、ザラつきがある…そんな時はありませんか?

実は、一言で【肌荒れ】といっても、様々な原因が隠れているのです。

今回はそんな、悩める女子の多い肌トラブルとその解決法をお伝えしていきたいと思います。

生活習慣の乱れ

肌荒れの原因としてトップに上がる理由は、生活習慣の乱れです。
特に不規則な食生活、短い睡眠時間などは一気に肌のダメージに繋がります。
お肌は男女問わず、起きている間にダメージが蓄積され、寝ている間に1番回復します。
特に22時から深夜2時ごろまでは、お肌のゴールデンタイムとも呼ばれ、肌を回復させる成長ホルモンが沢山出る時間帯になります。
この時間に夜更かししていたり、せっかく寝ていてもメイクを落としていなかったりすると、日中にダメージを受けた肌の回復がうまくいきません。
なかなか22時までの就寝は難しいですが、出来るだけ決まった時間の就寝、起床を心がけましょう。

ホルモンバランスの乱れ

口周りの肌荒れに多い原因として、ホルモンバランスの乱れが挙げられます。

ホルモンバランスは冷え、疲れ、ストレス、睡眠不足、栄養不足など、様々な要因が組み合わさって起きてしまいます。

これが乱れると、肌トラブルだけでなく生理不順や生理痛の悪化などにも繋がります。

日常での解決法としては、体を冷やさないように普段から温かい飲み物や食べ物をとるよう心がける。

冷房の効き過ぎた部屋に居ることが多い場合は、暖かい格好をする。

生姜など、体を芯から温める食べ物を食べる。

豆乳などのイソブラボンを積極的にとり、女性ホルモンの活性化をはかる。

下着や補正下着などで体を締め付け過ぎないようにする。

などが挙げられます。

元々生理痛が重かったり、生理不順がなかなか治らない時は、産婦人科やクリニックで相談してみましょう。

漢方やピルの使用などで改善される場合もあります。

肌に合わないスキンケア

肌荒れは、自分のお肌に合わないスキンケアやメイク用品から起きる時もあります。

例えば乾燥肌なのに保湿が不十分であったり、オイリー肌なのに油分の多い乳液やクリームを使っている場合があります。

他にも肌への負担の大きい日焼け止めを使っていたり、クレンジングや洗顔の落ちが不十分で日中の汚れが落ち切っていないことも。

化粧品カウンターや、肌診断のサイトなどを利用しながら自分がどんな肌タイプなのかを見直してみましょう。

また、せっかくお肌には合っているスキンケアでも、使う量が足りていなかったり、ゴシゴシ強く擦ってしまっていたり、使用法が間違っている場合もあります。

スキンケアの使用量は、多すぎても少なすぎても効果が十分に発揮されません。

使用法や使用量の見直しも大切なポイントになります。

食事からの栄養不足

食事からの栄養不足からは、おでこや鼻周りへのトラブルが目立ちやすいとされています。
綺麗で健康的なお肌を作るためには、十分な栄養素が必要不可欠であり、適度な炭水化物、良質なタンパク質、適度な脂質、十分なビタミンやミネラルを日々摂る必要があります。

特ビタミンはお肌への影響がおおきく、ビタミン不足はお肌のトラブルの代表格とも言われています。
ビタミンは豚肉、緑黄色野菜、いちごやキウイなどのフルーツ類などに多く含まれ、ビタミンa.b.c.e.の様々なビタミンをバランス良く摂取するのが理想的です。
とはいえ、忙しい人も多い現代で毎食自炊は難しいもの。
そんな時は栄養価の高いクレンズドリンクや、サプリメントを加えてバランスをとってあげましょう。

寝具、メイク道具の衛生環境


意外と忘れがちなのが、肌に触れるものの衛生環境です。
例えば
⚫︎寝具…枕やシーツ、掛け布団などが当たります。
人は寝ている間に約1リットルの汗をかくとも言われており、特に枕はフケや皮脂が付きやすく汚れが溜まりやすいです。
出来ればタオルなどで包んで、毎日交換してあげましょう。
また、洗いにくいマットレスなどは壁に立て掛けて風の通りを良くするだけでも、ダニの繁殖が抑えられます。
⚫︎メイク道具…

ファンデーションスポンジや、アイシャドウチップ、チークブラシなどが当たります。

ブラシ系は顔に直接毎日触れるもののため、汚れていると肌トラブルに繋がります。

中性洗剤での水洗いも可能ですし、筆などの痛みが心配な方は、化粧品メーカーの専用のクレンザーを利用しましょう。

こまめに洗うのは面倒ですが、1週間に1度くらいまとめて洗ってあげると理想的です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

意外と気付かない肌トラブルの原因etcでした。

お手入れは頑張っているのに肌荒れするな…という方は、ご参考にして頂ければ幸いです。