来年分はもう買った?未来に役立つ手帳の使い方Lesson

できる女子はみんな持ってる【手帳】

『手帳を書く習慣がない…』

『予定はスマホに入ってるからいらない』

『書き出したけど続かない…』

なんて方はいませんか?

手帳とはたった1冊のノートですが、実は使い方は無限大。

スケジュール管理はもちろんのこと、今の自分の成長記録として、楽しかった思い出を残す1冊として、今後見返した時のお楽しみとして…

今回はそんな手帳の使い方アレコレをお伝えしていきたいと思います。

手帳には何を書けばいいの?

そもそも手帳ってどんなことを書けばいいのでしょうか?

もちろんカレンダーとしてスケジュールを管理したり、予定を忘れないようにメモすることは本来の使い方として正しいものでしょう。

他にも、こんな事を記録しておくのもお勧めです。

⚫︎友人や彼氏と過ごした思い出を

手帳のデザインによっては、1日ごとに一定のスペースが空けられています。

そこに友人や彼氏、家族と過ごした思い出を書き残していきましょう。

お出掛けした場所、楽しかったこと、幸せを感じたこと。なんでも構いません。

スマホやインスタグラムのように写真で残す媒体と違って、手帳は自分の気持ちを正直に残せる場所です

良いことも悪いこともあるかもしれません。しかし、誰かに見せるにはちょっと照れ臭い自分だけの正直な気持ちを残しておくと、後々見返した時、とても深い思い出となります。

⚫︎ダイエット中の方は記録を残せる

手帳には日々の数字の記録を残すことも可能です。

ダイエット中の方であれば、その日運動した内容、食べた食事、その日の体重・体脂肪など。

1日単位では中々効果の現れないダイエットも、手帳に継続して数字を残していくことで結果がわかりやすく、可視化しやすくなります。

また思うように結果が出ない時は、過去の食事内容や運動履歴を見返して参考にすることもできます。

毎日蓄積された体重の数値はデータであり、後からグラフにまとめて進捗状況を確認することも。

手帳の中で結果が目に見えることで、モチベーションにも繋がり、やる気も継続しやすくなりますね。

⚫︎学んだことを書き連ねるのも◎

学生さんも、社会人の方々も、日常生活や仕事の中で日々学ぶことは沢山あると思います。

それらを書き残しておくのもいいですね。

その日学んだこと、発見したこと、新たに知れたこと。

それらはあなただけの知的財産として、きっと大切な宝物になるでしょう。

ビジネスの世界で成功する人は、手帳を毎日書き続ける方が多いのは有名なお話です。

⚫︎お金の管理も出来るんです

手帳の使い方の1つとして、お金の管理として、家計簿のような使い方をする方法もあります。

収入、出費をそれぞれ色分けして書き残してみます。

するとどうでしょう。

自分の収支が一目でわかるようになり、無駄だった出費、節約できた部分が見えてくるかもしれません。

それらを参考にしながら、翌月、翌々月と見直しを進めていくことで、自分の納得いくお金の使い方が出来るようになるでしょう。

『月末には毎月金欠…』『貯金をしたいけど、お金が貯まらない…』

という方は、まずは手帳で自分の収支をはっきりとさせてみませんか。

こんな使い方で楽しさアップ

手帳の使い方は、ただ記録を残すだけでは収まりません。

実はこんな楽しい使い方もあるのです。

⚫︎マスキングテープで可愛く管理

最近では100円ショップでも見かけるマスキングテープ。

好きな長さにカットして、何度も貼って剥がすこともできるのが特徴です。

マスキングテープは可愛いデザインが無数に販売されており、使い方も無限大です。

⚫︎フレークシールで華やかに

フレークシールとは、1つずつカットされた小さなシールです。

マスキングテープ同様、多種多様なデザインのシールが販売されています。

思い出に合わせた四季のデザインや、好きなキャラクター、気持ちを代弁したメッセージ付きなど、使い方も様々です。

フレークシールは手帳を可愛くするだけでなく、メッセージカードの彩りとしても使えて便利ですよ。

⚫︎カラーペンで自分だけの思い出を

イラストや文字を書くのが得意な人は、カラーペンで可愛くデコレーションするのも素敵ですね。

蛍光色、ラメ入り、など素敵なペンを集めるのも楽しいかもしれません。

色とりどりのカラフルな手帳は、見返した時もワクワクしそうですね。

日々の積み重ねは大きなものに

いかがでしたでしょうか。

始まりは特に変哲のないただの1冊のノートであった手帳も、1年後には『素敵な思い出の集合体』になっているかもしれません。

手帳とは、今の自分と未来の自分が目で見える素晴らしいツールです。

スタート月は1月や4月などありますが、思い立ったらぜひ始めてみて下さいね。