子供っぽさから卒業したい!【ゆる系お洒落】な大人に変身!

トレンドを取り入れてお洒落を意識しているのに『なんだか垢抜けない…』『子供っぽく見られてしまう…』

そんなお悩みの方はいませんか??

今回は〝気の抜けた感じの大人な雰囲気〝を得るために必要な方法を5選にまとめました。

引き算メイクをマスター

引き算メイクとは、いつものフルメイクからアイテムや色味を抑えて引き算することで、より旬で美しさを強調したメイクの仕上がりを指します。

例えば、強い赤色のリップを付けたいときは、チークやアイシャドウをヌーディな色味に抑えたり、黒で太く引いていたリキッドアイライナーを、ブラウンのペンシルに変えることでナチュラルな雰囲気を作ることができます。

全てのパーツを強い色でフルメイクすると、ケバい、ギャルっぽい、古臭い、のようなイメージになってしまいます。

そのため、ベース、目元、頬、口元、どこかに力を入れたら、どこかは少し抑えるようなメイクを心がけることで、ナチュラルで抜け感のある大人メイクに仕上がります。

薄め前髪でシースルー作り

大人っぽい雰囲気を取り入れるためには、髪型や髪色はとても重要なポイントになります。

例えば明るいハイトーンヘアに、パッツンの重たい前髪では中々大人っぽさを出すことは出来ません。

しかし黒髪に重たいカットでは、余程バランス感覚を意識しないと日本人形のような仕上がりになってしまいます。

そこでオススメなのが、オリーブやアッシュのような落ち着いたくすみカラーの中に、透明感ある色選びです。

大人のヘアでも違和感なく、しかし光を浴びると透けるような綺麗な髪色に映ります。

そして、前髪はトレンドであるシースルーバングを選ぶと、若さと大人っぽさをミックスした絶妙な仕上がりに。

韓国系の可愛さも備えながら、ロートーンの髪色と合わせることで、お洒落感もアップします。

洋服選びは素材を重視

普段の洋服選びの際に、素材を見ることはありますか?

実は同じデザインや色の洋服であっても、素材が違うだけで、触り心地や着心地、見た目の様子も大きく雰囲気が異なります。

例えば

ナイロン…スポーティな印象が強く、シャカシャカとした軽い触り心地。

アクリル…合成繊維の一種で、ニットなどに使われており、鮮やで発色が良いのが特徴

シルク…とろみのある素材で、柔らかく体のラインが出る。素材自体に高級感を感じさせる。

リネン…春夏に多いリネン。麻でできており、リゾート感やナチュラルな印象を与える。

大人っぽいファッションを選ぶ際、素材に正解はありません。

しかし実物を目で見て、触って、見ることで生地の違いや良さを感じる事ができるはず。ネットショッピングだけでなく、時々は店舗に足を実際に運んでみて、自分自身が着心地が良く、なおかつ高見えするファッション選びを意識してみましょう。

ブランド品を1点投入

最近では、ユニクロ、gu、h&mなど、様々なファストファッションから素材が良く、大人っぽいデザインの洋服が沢山出ています。

実際にお洒落な人も、トレンド感あるプチプラの洋服を上手く着こなしていますよね。

そんな中でも、バックや時計、靴など、1品だけでも高級ブランド品を投入すると、更にファッション全体が格上げして感じられます。

全てプチプラ、全て高級ブランド品のような線引きはせず、ハイブランドとそうでない物を上手く組み合わせることにより、一層ファッション上級者に近づくはず。

立ち振る舞い&言葉遣い

こちらは年齢問わずにはなりますが、やはり所作が美しく言葉遣いの綺麗な人は魅力的に映ります。

いくら髪型やメイク、ファッションを最高に着飾っていても、話してみたらなんだかがっかり…

なんてことではもったいないですよね。

所作にも様々ありますが、よく目につくのは【姿勢】です。

ピンと背筋が伸びている様子は、それだけでとても美しく見えます。

また、日々の何気ない仕草にも所作の様子は現れます。

例えば

食事の前後には手を合わせて『いただきます』や『ごちそうさま』を言うら、

室内を歩く時にドタドタとせず、あまり音を立てず静かに歩く。

ドアをバタン!!と閉めない心遣いを持つ。

人に物を渡す時(特に目上の人)には両手で物を持って渡す。

のような、さりげない日常生活からも所作の美しさは現れます。

また言葉遣いも出来るだけ流行言葉を避け、誰にでも分かるような話し方、柔らかい声のトーンなどを意識しましょう。

それらは今すぐ身につくものではなく、日々の意識で少しずつ変化していき、また大人になれば勝手に身につくものでもありません。

見た目同様、毎日1つずつ【大人】を意識していくことが大切になりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

【基本】と【トレンド】を上手くミックスしながら、素敵な大人女子を目指しましょう。