インスタやTikTokで、いつも素敵なファッションで注目を浴びるお洒落さん♡
一体どんなことを意識しながら、毎日のコーデを決めているのでしょうか。
今回は、お洒落さんが実際に実践、工夫しているコーディネートポイントを5選にしてご紹介したいと思います。
その日のテーマを決める
1番初めに決めること。
それは、その日にどんなイメージのコーディネートを作るのか、テーマを考えることです。
どこに行くのか?何をするのか?誰と行くのか?それらを考えながら服装のイメージを組み立てていきます。
例えば【彼氏と遊園地にデート】であれば、可愛らしさ、歩きやすさ、寒さ、暑さ対策などが必要になるでしょう。
【友達とお洒落なお店でランチ】であれば、トレンド感、綺麗目なシルエット、新しいファッションに挑戦するのもいいですね。
そのように、必ずではないですがファッションを決める時には、場所や時間のTPOを加えるとテーマを決めやすくなります。
まずはその日1日の過ごし方をイメージしてみましょう。
メインアイテムを考える
当日のテーマを決めた後は、メインとなるとアイテム選びをするとコーディネートがスムーズに進みます。
新しく買ったトップス、個性的な形のパンツ、トレンドのワンピース、お気に入りのスニーカーなど、メインは何でも大丈夫。
そしてそのアイテムを中心として、その他のアイテムを選んでいきます。
メインに選んだ洋服が、占める面積が大きかったり、見た目のインパクトが大きい時は、その他のアイテムを控えめに引き算します。
反対に、落ち着いた印象のアイテムをメインにする際は、その他のアイテムで遊び心を入れても◯
メインとなる部分は洋服だけでなく、全体的なカラーやアクセサリーなど、自分のお気に入りのアイテムを選んでみましょう。
トータルバランスを見る
テーマとメインを決めて、トータルコーディネートを作る時は、最後にトータルバランスを見ていきます。
せっかくお気に入りの可愛いアイテムも、バランスが悪いと残念なコーデに。
初めやすい簡単なポイントはこちら。
⚫︎喧嘩しない色味選び
例えば、赤と緑、黄色と青、のような色と色が喧嘩してしまう組み合わせは上級者向けです。
まずはグラデーションのような似た色の組み合わせや、白、黒、グレーのような無彩色を使うとバランスが取りやすくなります。
⚫︎色味の系統を合わせる
最近では、ベージュ系や、くすみ系カラーのアイテムの人気が続いています。
そのため、似たような系統の落ち着いた色味を合わせるだけでも、おしゃれ上級者に仕上がります。
⚫︎個性的なアイテムは避ける
あまりトレンドを追いすぎでしまうと、コーディネートが一気に難しくなってしまいます。
新しい服を購入する時は、目立つデザインを選ぶよりも、上質な素材感、綺麗なシルエット、細部のデザインなど、着用時の美しさをポイントに選ぶと、コーディネートがしやすくなります。
アクセントになる小物選び
トップス、ボトム、靴など、ベーシックアイテムを決めた後は、小物選びをしてみましょう。
例えば、帽子、メガネ、ネックレス、ブレスレット、リングなどが当たります。
シンプルなデザインの洋服を選んだ日は、小物でインパクトを持たせると、お洒落度がアップします。
反対に洋服のインパクトが強い日は、引き算して華奢なデザインやすっきりしたデザインの小物選びを心がけましょう。
またアクセサリー選びでは、シルバーとゴールドだけでも雰囲気が変わります。
ゴールド系は少しラグジュアリーで女性らしい印象を。
シルバーはすっきりとしたメンズライクなスマートな印象を与えやすいです。
その日のファッションに合わせて変えられると素敵です。
1ヶ所抜け感を作る
良くファッションやメイクの世界で言われる【ヌケ感】。
正確な定義はありませんが、完璧なバランスの中に、少しのゆるさや親しみやすさ、ナチュラル感、肩を張らない自然なイメージ。
などを指して使われることが多いです。
ファッションでの具体的な使用例は
⚫︎肌見せポイントを作る
長袖、長ズボンのコーデであっても、少しデコルテを出したり、足首の出るパンツにしたり、袖をまくって手首を出すことによって素肌を出します。
するとヘルシーで軽やかな印象に仕上がります。
⚫︎ナチュラルなアイテムを取り入れる
綺麗目なトップスにデニムを合わせてカジュアルダウンしたり、大人ワンピースにマウンテンパーカーを合わせたり、綺麗目+カジュアルな組み合わせにすることで、気負わないお洒落が完成します。
⚫︎透け感のある素材をプラスする
最近では、メッシュの透け感あるニットや、シースルー素材のシャツなどもトレンドです。
1つ透けアイテムを加えることで、堅苦しい印象が崩れ、リラックスムードを出すことができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
なんだかお洒落な人だな…なんて思われるファッションポイントまとめでした。
ご参考頂ければ幸いです。