水晶と浄化の６つのポイントを知ろう！

なぜ浄化が必要か？

水晶をはじめパワーストーンは様々な人の元を渡り、加工が施されて、移動を繰り返してあなたの手元に来るわけなので、人間でいえば疲労がたまっている状態になっているはずです。そんなパワーストーンを休めてあげて、秘めた力を引き出すのが浄化です。

たとえ強力な力を持っている水晶でも、浄化されていなければ力を発揮できません。パワーの持続と強化のために水晶を浄化することでさらに効果が期待できます。何だか元気がないな…という時や定期的な浄化をする事でいつまでも自分の守り神でいてくれるでしょう。

さざれ石で浄化する方法

一般的によく使われる定番の浄化方法が「さざれ石」による浄化です。さざれ石とは細かい石の事で、水晶・アメジスト・ローズクォーツ・シトリンなど浄化効果のある細かい石を使ってパワーストーンを癒したり、置いてある部屋の浄化を行います。もちろん水晶を水晶のさざれ石で浄化しても構いません。

さざれ石の上にパワーストーンをおいておくだけの簡単な浄化方法なので、簡単に行えますよ。

セージで浄化する方法

お持ちの水晶が曇って見えるような時に試していただきたい浄化方法です。

お香として使われるような乾燥させたハーブの一種ホワイトセージの煙にくぐらせて、人間と同じように水晶にも癒しの時間を与えます。お香は古来より神聖な儀式の場所を清めるために焚かれてきました。同じようにパワーストーンもお香にいぶすだけで十分に効果が期待できます。

お香用の置き皿に火をつけた乾燥セージを置いて、その煙に水晶を何回かくぐらせます。こうすることによってパワーを失った水晶にグッと重みを感じる言う人も多く、さらに香りに癒されながらゆったりとした時間を楽しみながら浄化を行うと、水晶も自分もリラックスする事が出来るでしょう。

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月光浴で浄化する方法

月には不思議な力があり、新月に財布をかざすとお金に苦労しなくなるという言い伝えがありますよが、水晶も月の力で浄化する事が出来ます。やり方は簡単で、月光に水晶をかざすだけです。月の優しい光に照らされると、水晶も柔らかく輝いて、見ていると幸せな気分になりますよ。

月光浴をしてはいけないパワーストーンは基本的にありません。他の浄化方法より効果が高いという声もあるので、試してみる価値はありそうですね。

ちなみに…私たち人間が朝日を浴びると身体に良いように、パワーストーンも日の光を浴びる事で浄化できます。なるべく早朝からお昼の最も明るい時間帯に、１０分～１時間ほど日光浴させてあげましょう。直接外に出さなくても、部屋の中でガラス越しに日光浴するだけで浄化はできます。

しかしこの日光浴はサンストーンなどの太陽に関するパワーストンだけに有効であり、ローズクォーツやセレスタイトは日光に弱いので控えてください。

塩で浄化する方法

盛り塩や振り塩など、塩にも身を清めるという効果がありますが、パワーストーンの浄化にも効果を発揮します。

盛り塩をするように小皿に塩をもって、その中に水晶を１０分ほど埋めておくだけで、溜まってしまったネガティブなエネルギーを完全に取り除いてくれます。しかしこの浄化方法は強力なので、間違った方法で行って変色させてしまう事もあるでしょう。またターコイズやタイガーアイなど、この浄化方法が不可能なパワーストーンもあります。

水晶の場合は塩に強いので、長い間放っておいた場合や人からプレゼントされた場合などは一晩塩に埋めておいてから水で洗い、自然乾燥させてから使うと良いでしょう。

浄化した後に行う事

パワーストーンはただ浄化をすれば良いというわけではありません。特に塩で浄化する場合は、ネガティブなエネルギーを抜くだけでエネルギーのチャージを行っていないので、浄化後にも行うべきことがあります。

水晶に願いを叶えてもらうためには、浄化をした後に念を込めたり思いやりの言葉をかけてあげましょう。そうすることによってエネルギーをチャージできると共にプログラミングができます。

いかがでしたか？

水晶を浄化することで効果の回復や持続が可能ですが、同時に自分で浄化をするという行為にも大切な意味があります。

水晶に込めた思いを再認識することで、より意識的になり、また明日から目標に向かって頑張ろう！というポジティブな気持ちになれる効果があるので、水晶をお持ちの方は是非これを機会に定期的に浄化をしてみてくださいね。