今や女性のヘアケアには欠かせないアイテムとなっているのがヘアアイロンです。ストレートにするのも良し、軽くウェーブを出すのも良し、その日の気分で自分の好みのヘアスタイルが作れますよね。
今回はそんなヘアアイロンの魅力を再確認していただくために、ヘアアイロンをおすすめする理由をまとめてみました。
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目次
ヘアアイロンをおすすめしたい!5つの理由
つやつやなストレートヘアになれる
ヘアアイロンがおすすめなのは、髪の毛につやが出るという点です。特にナチュラルなストレートヘアを実現したい方にはもってこいのアイテムでしょう。
ストレートと言えばサロンでの縮毛矯正やストレートパーマが定番ですが、髪質によってはピンピンの不自然なストレートヘアになってしまう人もいます。その点ヘアアイロンは毛先を絶妙にクルンとさせることもできますし、クセを活かしたストレートヘアにする事も可能ですよ。
憧れのサラサラストレートにしたい場合は、設定温度は180度がベストです。髪型に変化を与える場合は、髪の毛の主成分であるたんぱく質を変形させる必要がありますが、そのために必要な温度が180度なんですね。しかし2秒以上挟んだままキープすると髪の毛にダメージを与えるので気を付けてください。
まずは根元をしっかりと押さえてから、毛先は最後に残しておきます。もしセットし直したい場合は、霧吹きで軽く湿らせてからやり直せば大丈夫ですよ。
ヘアドライヤーとの違い
ヘアアイロンとヘアドライヤーはどちらも髪の毛を乾かす用途で使うモノじゃないの?と違いがなかなか分かりにくいという方も多いでしょう。
しかしヘアドライヤーは主に濡れた髪の毛を乾かすために使い、スタイリングにはあまり使われません。それに対してヘアアイロンは主にストレートスタイリングや巻き髪用に使われて、髪の毛を乾かすために使われることは少ないのが特徴です。
ヘアーアイロンは高温のプレートをかみの毛にあてるので、よほど品質が確かなものでなければ髪の毛にダメージを与えてしまいますし、髪の毛を乾かすとなれば長時間かかってしまうでしょう。しかし乾いた髪の毛に使うなら、高温のプレートが効率よく熱を加えて、髪の毛の摩擦によるダメージを防ぎ、短時間で思い通りのスタイリングが完成します。
またドライヤーの風による乾燥は髪の毛にとっても肌にとっても大敵です。理想は大まかにドライヤーで乾かしてから、仕上げのスタイリングをヘアアイロンで行うというやり方でしょう。
ヘアスタイルが持続する
設定温度まで加熱して髪の毛を直接挟む事で、短時間でしっかりとクセが付くので、忙しい朝の時間を有効に使うためにもヘアアイロンは優秀アイテムです。
ドライヤーとブラシを使ってスタイリングをする方もいるでしょうが、気が付くと元に戻ってる…しかも比較的短時間で元に戻ってる…なんて経験ありませんか?ドライヤーの熱でスタイリングするには限界があり、たとえ自宅では完璧なスタイリングになったとしても、一歩外に出て風や湿気に当たると一瞬で元に戻ってしまいますよね。
その点ヘアアイロンは持続効果が高く、一度ついたクセはなかなか取れないのがメリットでしょう。
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ヘアアイロンの選び方
ヘアアイロンを選ぶ時に一番気を付けたいのはプレートの幅です。
ショートヘアが方は幅が広いプレートを使っても、しっかりと髪の毛を挟む事が出来ないので、スタイリングがうまくいきません。逆にロングヘアーの方が幅の狭いプレートを使っても、スタイリングに時間がかかりムラができやすく髪の毛に与えるダメージも大きくなってしまいます。また幅が広いと前髪のスタイリングも困難になり、ヘアアイロン自体が重すぎて手が疲れてしまうという声もあります。
プレートの素材もトラブルの原因となるようですね。金属系やコーティングタイプのプレートの場合は数か月間使い続ける事で髪の毛へのダメージが蓄積して、ひどい痛みや使用する前よりもくせがひどくなってしまう場合もあります。特にコーティングタイプは注意が必要で、数か月使用したらコーティングが剥がれてきて、フライパンのように髪の毛を焦がしてしまうという現象も見られるようです。
デメリットと対策法
ヘアアイロンを使う事のデメリットは、ずばり髪の毛が傷む事でしょう。
ヘアアイロンでセットしてもシャンプーをすれば取れてしまうので、必然的に毎日ヘアアイロンを使うわけですよね。髪の毛を熱から守るトリートメントやスプレーがありますが、それを付ければ絶対に髪の毛が傷まないわけでもありません。
対策としては、まず多少値が張っても性能の良いヘアアイロンを使う事、長くヘアアイロンをあてすぎない事があります。
また髪の毛が完全に乾いた状態で使用することも大切です。濡れた髪の毛にいきなり熱を与えると、確実に傷みやすくなります。乾いていた方が髪の毛にも良いですし、スタイリングの持ちも良くなりますよ。
いかがでしたか?
普段何気なく使っているヘアアイロンですが、間違った使い方をする事で髪の毛にダメージを与える事がわかっていただけましたか?
しかしおすすめの理由はそれよりもはるかに多く、一家に一台!もしくは一人に一台!必要かもしれませんね。
まとめ
[ad#3]ヘアアイロンをおすすめしたい!5つの理由
・つやつやなストレートヘアになれる
・ヘアドライヤーとの違い
・ヘアスタイルが持続する
・ヘアアイロンの選び方
・デメリットと対策法
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