気になる人や恋人とのデート。前日からドキドキしすぎて眠れない、なかなか服装が決まらない、そんな悩みがあっても考えれば考えるだけ楽しくなってきて、無意識のうちに口元がにやけてしまった経験は誰もがありますよね。
しかし気合を入れすぎてしまったり、楽しみという気持ちが先走りすぎて、デートでのファッションが個性的すぎたりセンスが悪くなってしまったり…。そんなことになってしまえば、せっかくのデートも台無しになり、最悪相手に悪印象を与えてしまいます。
今回はそんなことにならないために、デートのファッションで気をつけるべきポイントについて紹介していきます。
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目次
デートのファッションで気を付けるべき5つのポイント
その1:季節感は合っているか
好きな人や恋人にアタックするために、デートには勝負服を着ていくという人もいると思います。その人の好みに合わせてファッションを合わせてみたり、少しセクシーな感じを演出してみたり、服装によって着る人の印象をコロコロと変えていきます。
デートする相手の好みの服装だと、相手とより距離を縮められる可能性も高くなる反面、季節感を考えないと逆に迷惑をかけることにもつながっていきます。例えば、好きな人はブーツが好きだったとしても、それを真夏に履いてしまうと蒸れて臭ってしまったり、「なんで暑いのに履いてきたの?」なんて思われてしまいます。
冬に薄着でデートに出かければ、相手に気を使わせてしまうことにもなり、季節感を無視したデートファッションだと例え相手の好みの服装だったとしても、アピールポイントにはなりません。
どうしてもこの服が着たい、この服でアピールしたいと思ったらまず、季節感に合っているか、迷惑をかけたりしないかをよく考えた上で、決めるようにしましょう。
その2:場違いにはならないか
映画館デートや、おうちデートなどデートには色々な目的があります。そういったデートの場合はめいいっぱいお洒落をして好きな人や恋人との時間を楽しめるものですが、特別な場所での食事会や、アウトドアデートであるバーベキュー、ハイキングなどの場合は場違いにならないかを気をつける必要があります。
相手の家族との食事会や、2人の記念日での高級レストランなどでの食事の場合、カジュアルな服装や露出が激しいファッションだと一気に浮いてしまい、せっかくの雰囲気も台無しに。アウトドアでのデートだと、ヒールがある靴や普段履き慣れていない靴だと靴ずれをおこし迷惑をかけてしまうことになったり、虫さされで終始不機嫌になってしまったり。
お洒落に気を使うということは大切ですが、場違いになってしまうと相手に迷惑をかける以上に、相手のプライドを傷つけることにも繋がります。「隣にいてほしくない」なんて思われたら二度とデートに誘われなくなるということもあるので、デートの場にあった服装で出かけるように気をつけましょう。
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その3:個性的すぎるのはNG
デートする相手が個性的なファッションだったり、個性的なファッションを持つ人がたくさん集まる場所は例外として、あまりにも個性的すぎるファッションは相手に「恥ずかしい」と思わせてしまいます。
自分が好きなファッションで挑みたい、相手がありのままでいいと言ってくれたとしても、ひと目を引くような奇抜で個性的なファッションは相手に羞恥心を与えることになります。
フリフリすぎるお姫様のようなファッションや、パリコレモデルのようなファッションだと自分は穏やかな時間を過ごしているつもりでも、相手にとっては居心地が悪く一刻も早くデートを終わらせたいなんて思わせてしまいます。
個性的すぎるファッションはデート以外の時間や友達と過ごす時などに限定して、デートには相手に負担をかけないようなものを選ぶように心がけましょう。
その4:自分に合った服装
ファッション雑誌を参考にしてデートファッションを考えたり、モデルや女優を参考にしてみたりしてデートに出かけるという人も多いはず。しかしいくら参考にしたとしても、自分に合っていなければ「馬子にも衣装」ということで失笑を買うことに。
自分の体型や年齢、タイプやその日の髪型、メイクなどを考慮しないといくら服装がお洒落でセンスがあったとしても、それは無駄になってしまいます。
歳相応の服装というのもあるので、若作りしすぎと思われたり、逆に背伸びをしすぎてしまうとちぐはぐな感じがでてきて「無理をしている」なんて思われることも。女優やモデル、雑誌などを参考にすることもいいですが、自分に合ったファッションを身に付けることが一番なので、鏡とにらめっこをしたり、家族や友人の助言を借りてデートファッションに磨きをかけていきましょう。
その5:自分本位になり過ぎない
相手の好みに合わせたい、という人がいるならば、逆に自分の好きな格好しかしたくないという人もいます。自分に自信があったり、交際期間が長い恋人とのデートだとわざわざ相手の好みなどを考慮しなくてもいいやなんて思いがちに。しかしせっかくのデートならば、たまには相手の好みや好きな格好でデートに出かけてみるようにしましょう。
例え自分に自信があったり、相手の気持ちを信じていたとしても、そういった自分本位になりすぎるファッションは相手に飽きを感じさせてしまったり、マンネリ化や最悪「異性として見られない」ということに繋がっていきます。そうなってしまえば最後、自分の自信も相手の気持ちも全て意味がなくなり、関係も壊れてしまうことに。
時には相手の好みなどを取り入れたデートファッションにすれば、2人の関係に新しい刺激を与えることになったり、よりあなた自身の魅力を引き出すことになるので、自分本位になり過ぎないように気をつけていきましょう。
いかがでしたか?
デートとなると気持ちが先走ってしまい、普段あるファッションセンスや相手のこと、自分のことについて見失いがちになり、残念な格好でデートをする羽目になります。楽しみという気持ちや不安な気持ちには一呼吸を置いて、この服装で大丈夫か、相手のことや自分に合った服装なのかをよく考えた上で、デートに挑むようにしましょう。
ファッション1つで2人の関係は縮まる反面、離れてしまうこともあります。普段からデートファッションのことを頭に入れた上で買い物などをすると、直前になり困ることも少なくなるので、日頃から心がけていきましょう。
まとめ
[ad#3]デートのファッションで気を付けるべき5つのポイント
その1:季節感は合っているか
その2:場違いにはならないか
その3:個性的すぎるのはNG
その4:自分に合った服装
その5:自分本位になり過ぎない
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