ボディーローションを塗ると、香りも良くて肌もすべすべして、気持ちがいいですよね。乾燥を防ぐためにお風呂あがりや１日に何度かボディーローションを体に塗っているという人も多いかもしれません。しかし実はボディーローションにも正しい使い方があり、注意点もあるのです。

今回はボディーローションを塗る時の５つの注意点に注目。注意点を知ってさらにボディーローションを楽しんでいきましょう。

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1 ボディーローションを塗る時の５つの注意点

ボディーローションを塗る時の５つの注意点

保湿力は低い

ボディーローションを使っている人の中には、肌の乾燥を防ぎたいという人や乾燥肌を改善したいという理由から使用している人も多いかと思います。ボディーローションを使うことによって肌には潤いを与えることができるので、乾燥肌対策にはばっちり。

しかし、実はボディーローションは確かに乾燥肌対策には使えるものではあるものの、そこまで保湿力が高いというわけではありません。ボディーローション自体油分を含まないため、保湿力は低いのです。そのため保湿をきっちりとしたい、乾燥肌を改善していきたいという場合にはボディーローションではカバーできない可能性もあるのです。

ボディークリームと使い分けが必要

ボディーローションは保湿力がそこまで高くありませんが、日々のお肌のケアとして使うことが出来る便利なもの。香りもよく肌にすんなりと馴染んでいくために、サッと塗ることが出来るのもボディーローションのいいところですよね。

なので、もし乾燥が気になるところがある場合にはボディーローションだけではなくボディークリームも一緒に使う必要があるのです。ボディークリームはボディーローションと比べると少しベタベタとしていますが、保湿力が高いため、乾燥が気になる場所には使うことが出来るのです。

肌を徹底的にケアをしていきたかったり、乾燥を治したいのであればボディーローションとボディークリームを使い分けていきましょう。

塗るだけで痩せるものではない

ボディーローションの中には「塗ると痩せる」「ダイエット効果がある」というものもあります。実際にボディーローションは塗ることによってダイエット効果を得ることが出来たり、気になる部分を引き締めることが出来ます。

しかし中には塗るだけで効果があると思っている人が多いのも事実。正しい使い方はボディーローションを塗りながら、気になる場所をマッサージすることによって効果を発揮していくので、塗るだけで痩せるという魔法の水ではないのです。

もしボディーローションによって体を引き締めたいのであれば、マッサージも一緒にしましょう。

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肌に合わなければすぐにやめる

比較的肌には優しい成分で出来ているボディーローション。ボディークリームと違って油分もないために、肌にはしっとりすんなり馴染んでいきますし、使い勝手もいいので肌が弱い人でも使うことができる優れものでもあります。

しかしそれでも肌に合わない場合もあるために、もし肌に少しでも異常が出た場合には使用を中断しましょう。ボディーローションがいくら優しい成分で出来ているからと言っても、合う合わないには個人差があります。たくさん種類もあるので、自分に合ったボディーローションを見つけてみましょう。また、異常が出た場合には病院に行き、医師にボディーローションのことも相談してみるといいかもしれませんね。

香りにも注目してみる

意外と見落としがちなのがボディーローションの香りの存在。どれもが良い香りなのでそれだけで満足をしてしまいますが、さらに効果を高めるためには香りにも注目する必要があるのです。

ボディーローションは肌に馴染んで気持ちがいいものなので、リラックス効果を高める効果があります。さらに香りを選ぶことによってリラックス効果を高めることが出来るだけでなく、アロマ効果を得ることも出来るのです。

安眠効果を持つ香りなどもあるので、リラックスをしたまま質の良い睡眠をすることも出来るので、自分に合った香りからボディーローションを探してみるのもいいでしょう。

いかがでしたか？

ボディーローションは保湿力が低い、これが一番ボディーローションを塗る上での注意点だと言えます。ボディーローションとボディークリームは似ているためになかなか違いがわからないという人も多くいますが、保湿力が段違いに違うために使い分けることによってさらにボディーローションを上手く使うことが出来るのです。

今回紹介した５つの注意点は保湿力のことだけでなく、ボディーローションをさらに上手く使う方法でもあるので、気になる人は参考にして自分のお気に入りのボディーローションを探してみましょう。