不倫をやめたい…と女性が思う５つのわけ

子供が欲しいと思った時

女性には母性があるので、適齢期になれば結婚して子供が欲しいと思うのは自然な事です。中には結婚はしなくても子供だけは欲しいという女性もいるようですね。

となれば不倫などしている暇はありません、不倫相手の子供を産むわけにはいきませんし、相手にしてみれば「子供が欲しい」なんて言われたところで、慌てて逃げていくに違いないでしょう。

子供は欲しいと思ってすぐにできるものではありませんし、高齢出産のリスク等の問題を考えると、ある程度の期間が必要になります。それを思うと、女性は子供が欲しいと思った時点で不倫をしているのが無駄な時間に思えてくるので、「やめたい」という気持ちと同時に「そろそろやめないと！」と焦る気持ちもあるようです。

不倫相手がそのうち奥さんと離婚してくれるはず…と信じている女性もいるでしょうが、もし子供が欲しいと思うなら別れて独身の彼氏を見つけた方が、間違いなく早いですよ。

将来はないと悟った時

不倫をする人は現実逃避願望があるので、あまり現実を直視できない傾向があります。不倫をしている時は、まるで自分がドラマの主人公になったような気持ちで、好きなのに結ばれる事の出来ないロミオとジュリエットにでもなったような気分になります。また不倫をしている人に限って、自分たちの不倫関係は、他の不倫カップルとは違って特別だと思っている節もあります。

いずれにしろ…時間が解決してくれます。誰が何と言おうと効き目がないので、自分自身で不倫の恋に将来はないと悟る時が来れば、自然に不倫をやめたいと言う気持ちになり、意外と女性の方が前触れもなくきっぱりと不倫を清算する事ができるようですね。

辞めざるを得なくなった時

不倫の恋に障害があるのは当然です。経済的、体力的、時間的な問題をクリアしてこそ不倫の恋を楽しめるので、何か一つでも問題が起こってしまえば、やめざるを得ない場合もあるでしょう。

例えばW不倫の場合は、自分は暇でも旦那や子供の都合で時間が取れなくなった時は物理的に会うのが難しいですし、家事、子育て、仕事に追われて疲れ果ててしまった時は、不倫どころじゃないかもしれませんよね。会えない期間が長くなればなるほど気持ちが募ると言う場合もありますが、それはあくまでも恋愛の場合であり、不倫の場合は会えないのが普通ですし、ある程度恋愛経験も豊富な男女の付き合いである事もあり気持ちも離れていきます。

また精神的に耐えられなくなって不倫をやめたいと思うケースもあるようですね。相手と一緒にはなれない辛い気持ちもそうですが、それよりも苦しめるのは旦那に対する罪悪感だそうです。もちろん不倫関係が盛り上がっている時はそんなこと微塵も思わないのですが、ふと我に返った時や旦那様が優しくしてくれた時などは、どうしようもない罪悪感が押し寄せてくるので、早くそんな罪悪感から解放されたいが為に不倫をやめたいと思うと言う意見もあります。

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これ以上のめり込みたくない時

不倫とは言え、中には本気で相手の事を好きになってしまう場合もあるでしょう。普通の恋愛と同じような頻度でデートをして、家庭の匂いを感じさせない男性と不倫している場合は、女性がのめり込んでしまうケースが多いです。

ここで何も考えずに自分の気持ちのままにのめり込むか、一旦引いて考える事ができるかどうかで将来が変わってくると言えます。そのまま不倫を続行した女性に待っているのは、辛い別れや修羅場といったダメージですが、これ以上のめり込みたくないと自分を見つめ直した女性に待っているのは、新しい出会いです。

不倫にどっぷり浸かっている事に気が付いて「これはヤバい」と思った時点で、その思いを無理やり頭から消してしまうのではなく、自分の直観として信じて行動できる女性は、不倫をやめる事ができるでしょう。

辞めたいけれどやめられない理由

不倫をやめたいと思っているけれど…でもやっぱりやめられないと言う女性がほとんどです。

もちろん純粋に好きだと言う気持ちがあったり、相手が「妻と別れるから」と言っていたりする場合もありますが、不倫をやめられない理由として一番多いのが、独身男性と付き合うよりも既婚者の方が恋人として魅力的だと言うモノです。

最近は自立した女性が増えてきているので、男性に依存するような恋愛をするのが面倒臭いと感じてしまう人も多くなり、毎日デートしたり頻繁に連絡を取り合ったりする事を求められる普通の恋愛よりは、お互いの都合が合う時に会うという不倫の関係がちょうど良いのでしょう。

いかがでしたか？

不倫をやめたいと思った時こそきっぱりと辞めるチャンスです。

くどいようですが…不倫の先に幸せは待っていません。それどころかリスクを背負う場合もあるという事を改めて自覚してみて下さいね。