水晶のブレスレットが与えてくれる☆５つのもの

水晶の基礎知識

水晶とは一般的に無色透明の結晶の事で、別名「クリスタル」とも呼ばれます。

基本的には六角形ですが、様々な自然の力に影響されて球体やクラスターなどの形状の結晶が作られる場合もあります。

鉱物の中でも特に珍しいというモノではなくよく見かけられる水晶は、「二酸化ケイ素」と言う物質の結晶で、誕生する過程で不純物が混ざらなかったモノのみが水晶となります。不純物が混ざって水晶になれなかったモノは「石英（せきえい）」と呼ばれます。

水晶や石英はまわりの圧力や温度によって変化をしますが、例えば母石に鉄が含まれていると「アメジスト」という紫色の水晶になり、それが熱による影響を受けると変色して「シトリン」という黄色い水晶になります。

ちなみに「二酸化ケイ素」とは私達が生存する地球に欠かせない成分で、地球の約６０％が二酸化ケイ素で形成されています。

水晶の意味

水晶は古来から霊石として崇められていて、様々な儀式に用いられていたようです。災いや魔除けの効果があり「幸運を招く石」として世界中で愛されるようになりました。

古い建物や神社の地面には水晶が埋められている事もあるようですが、これは水晶によって土地を清めて、運気の流れを良い方向に整える効果があるからだそうです。今でも地鎮祭の時に水晶を埋めたり撒いたりする風習が残っている地域もあります。

水はあらゆるものを流しますが、水晶も土地や人など全ての「気」を浄化して清める効果があるので、霊的に敏感な人が水晶に触れると、ヒンヤリとして心地良く美しい波動を感じるとも言われています。

また水晶は「純粋無垢」の象徴で、心を清めて生命力を活性化させて潜在能力や才能を呼び覚ます力があるとも言われています。

水晶ブレスレットの選び方

水晶のブレスレットを選ぶ時のポイントは「直感」です。

人との出会いもそうですが、水晶との出会いも最初の印象や気持ちの動きはあなどれません。まずは自然と目がいってしまったり手が伸びてしまう水晶が自分に合う水晶のブレスレットだという事を知っておきましょう。

注意したいのは、安く手に入る水晶のブレスレットは天然に似せた色石である可能性もあるという事です。人工の水晶でもそれなりの力はありますが…気分的にモヤモヤするならやめておいた方が良いですね。

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パワーと効果

初めてのパワーストーンなら水晶と言われるように、水晶はパワーストーンの中でも基本となります。どんな人が持っても平均的な力を発揮してくれる水晶は、初心者でも安心して身に付けることができますし、プレゼントにも最適でしょう。

水晶のブレスレットの効果は、まず新陳代謝や免疫力を高めてくれる事です。さらに集中力や記憶力を高めて、仕事運、金運、恋愛運などあらゆる運気を良い方向に導いてくれるでしょう。

不眠症にも効果的だと言われているので、ストレスなどで眠れないという方は枕元に置いておくのもおすすめです。

電磁波を吸収するとも言われているので、テレビのそばに置いておいたり、仕事でパソコンを使う方はアクセサリーとして水晶のブレスレットをはめて仕事をすると良いですね。

水晶を必要とする人

パワーストーンとは、本当にその石を必要としている人が持つからこそパワーが発揮できるのです。体調がすぐれなかったり仕事がうまくいかなかったりと、様々な理由でパワーストーンの力を必要とする人がいますが、水晶のパワーが存分に発揮できるのは次のような人です。

仕事面から言うとお医者さんや看護婦さんなど医療に携わっている人、パソコンで１日中デスクワークをしている人、バス・トラック・タクシーなどの運転手で長時間運転をしなければならない人、仕事で化学薬品を使う人、工場やガソリンスタンドで働いている人です。

日常面から言うと携帯電話を使う機会が多い人、疲れているのに夜眠れない人、生理不順や生理痛に悩まされている人、家や会社のそばに変電所がある人などが当てはまります。

もちろん身に付けて出かけても構いませんし、バッグに入れて出かけるだけでも良いでしょう。家の中では玄関やトイレ、寝室に置かれる場合が多いようです。

いかがでしたか？

水晶のブレスレットは無色透明なので、アクセサリーとしても取り入れやすく邪魔にならないのが良いですよね。

その上運気を上げる効果があるとなれば、是非試してみる価値はありそうですよ。