「男と女は物理的な距離が近いほど心理的距離が狭まる」
これはアメリカの心理学者ボサードという人の言葉です。この言葉、心理法則を 逆に言えば、「男と女は物理的な距離が離れるほど心理的距離が離れる」と言い換えることができます。つまり、一般的に遠距離恋愛は成就しにくいことを示しているのです。これは実際にボサードがアメリカにて行った実験で、心理学的にも、立証されています。今回はなぜこれほど遠距離恋愛がうまくいかないのか、論理的に考えて見たいと思います。
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目次
実はみんな悩んでる
遠距離恋愛でうまくいかない7つの秘密
その１ 会える頻度が少ない
住んでいた場所が遠く離れたカップルほど（会う頻度が少ないほど）別れる比率が高いことがわかっています。これはボサードの法則と呼ばれています。距離があるぶん、ただ会うだけでもかなりの努力が求められるかもしれません。それでも、量より質が大事です。会える回数は少ないかもしれませんが１回１回を大事に、そして次会える日を楽しみにしましょう。
その２ コミュニケーション能力不足
やはり、コミュニケーションは人と人が顔を合わせながら行うときに上手くコミュニケーションができるものです。電話やメールなどでは、顔色、表情、動作などが読み取れません。よって、自分の意図したことではない方向相手がに相手が解釈してしまう可能性があるのです。マメな連絡でお互いをよく理解するように努めましょう。
その３ 寂しさ
遠距離恋愛をこなせるかどうかの最大のポイントがこの寂しさを克服できるのかどうかにかかってきます。仕事でミスをしたといった凹んだときなど強力に会いたくなるときがありますよね。また、イベントが近づいてきて、周りのカップルが盛り上がっているのを見ると、寂しさレベルがかなりアップします。相手に依存気味になっていると難しい時が来ます。ですので、離れている時は独立心を抱きましょう。
その４ 疑い
遠距離恋愛が上手くいかない人の中でもっとも多いパターンなのですが、相手が離れているということから、「浮気していないだろうな」と常に疑っていませんか？浮気されることを恐れているんですね。これは男女問わず疑う人はとことん疑ってしまいます。ですので、相手の安心感のため、そしてこの恋愛を長続きさせるため信用する。信用されないような行動はしないようにしましょう。これは鉄則です。
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その５ 一人を楽しめない
自分一人でヒマな時間がありすぎると、いつの間にか恋人のことばかり考えている人がいます。趣味も何も無い人はやっぱりヒマな時間が多いわけで、寂しい時間も多くなります。マイナス思考になるのではなく辛い遠距離恋愛も、考え方を変えれば、相手に縛られず自由である、一生のうちで自由である時間は短いと、考えるならばものすごく有意義な時間になるはずです。
その６ 若さ
人によってこの”若さ”と言うのは違って売ると思います。同じ年でも以上に考えが円熟している人もいれば、逆に幼い考えの人もいます。若いときは気持ち的にも焦りがある場合があります。仕事が上手くいかないと焦っていたり、職場の人間関係で悩んでみたり、これからの将来、このままでいいのかと悩んでみたり、、恋愛意外にも様々な悩みがあります。しかし、ある程度年齢もいくと、落ち着きもっと広い考えを持てるようになります。
その７ 楽な方に走る
人間とは実に悲しい生き物です。楽な方に、楽な方にと流されてしまうのです。遠距離恋愛は普通の恋愛と違って難しいこと、大変なことが多いのです。ですので、もっと楽に恋愛をしたいとは、考えていなくても楽な方に行ってしまう時があるのです。遠距離恋愛には強い意志が必要です。絶対にこの人でなければ！！と思う相手ならば、絶対に上手くいくと信じるほどの強い思いを抱きましょう。
このようになかなかうまくいかないのが遠距離恋愛です。しかし、分析してみるとうまくいかない理由もそこにはあることがはっきり分かります。つまり、この原因をうまく解消できさえすれば普通の恋愛のようになれると言うことなのです。自分の遠距離恋愛の妨げに妨げになっているのは、何なのかよく考え、分析し、解決策を見つけてください。
遠距離にいる恋人が大切なら、誠実さを守る必要があります。常に、オープンに自分の気持ちをぶつけ、お互いが理解し、信頼し合えるまでとことん話ましょう。みなさんの遠距離恋愛がうまくいきますように願っております。何よりも、恋愛を楽しんでくださいね。
まとめ
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遠距離恋愛でうまくいかない7つの秘密
その１ 会える頻度が少ない
その２ コミュニケーション能力不足
その３ 寂しさ
その４ 疑い
その５ 一人を楽しめない
その６ 若さ
その７ 楽な方に走る
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