どんな相手が結婚相手に相応しいと思いますか??
皆様はどんな条件で結婚相手を決めているのでしょうか?
また、昨今の日本では晩婚化も進み、結婚願望が強ければ強いほど、結婚や結婚式をゴールと考えている女性も実は数多くいます。
しかし、婚活でのゴールは結婚ではなく、その後の幸せな人生を築くことです。
その為、結婚相手を選ぶことは、結婚すること以上に重要なポイントになるのです。
今回は、そんな結婚前にぜひ!確認しておくべきポイント5選をご紹介します。
●誠実な男であるかどうか
誠実さは、長い人生を一緒に歩む時、とても大切な条件です。
いい加減、適当、嘘つきなんて男と結婚してしまっては、幸せな家庭を築くのはかなり難しいでしょう。
とはいえ、いつも真面目な顔して冗談の1つも言わないから大丈夫。
というわけでもありません。
誠実な男性の見分け方として、
●間違えた時、素直に謝れるか
(逆ギレするような男には要注意)
●人の悪口が少なく、誰に対しても平等に接しているか。
●真剣な話に真剣に向かい合ってくれるか。
●常に相手を思いやり、優しさのある行動ができるか。
などが挙げられます。
もちろん上記は全て相手に求めるだけはなく、自分も相手に対して誠実に、そして謙虚さを持って振る舞えるよう努めましょう。
●マザコンではなく母思いか
自分の好きな人が、お母さんを大切にしている。とても素晴らしいことですよね。
今ある自分の家族を大切に出来る男性は、これから一緒に形作っていく、新しい家庭も大切にしてくれる可能性がとても高いです。
しかし、それが親思いからくるものであれば全く問題ありませんが、もしもいわゆる【マザコン】だった場合…
残念な結果になるのは目に見えますよね。
チェックポイントとしては
●母親が第一優先ではなく、彼女対母親を平等な視点から見ることが出来るか。
●実家からは独立、一人暮らしなどをして自立した生活を送っているか。
また、必要以上の干渉が親からされていないか。
●何でも母親の意見を聞いたり、あてにしたりしようとしないか。
などです。
自分が困った時にすぐに『ママ〜っ』とヘルプを出すようなスネオタイプは、避けた方が安心です。
●自分を本当に大切にしてくれる男か
結婚は、お互いが大切に思い合う気持ちがとても大切です。
妻が旦那さん大好き!!なパターンや、反対に旦那さんが妻にベタ惚れなパターン。
さまざまな夫婦の形はありますが、筆者の周りでは、やはり妻が大好きであり、大切にしてくれる旦那様を持つ女性の方が、精神的に穏やかで、落ち着いて幸せそうに暮らしているパターンがほとんどです。
しかし、少しだけ注意点もあります。
大切にしてくれる=優しい、マメである、よく気が付く人、モテる、気前がいいetc…
な人は、過去に遊び人であったり、今後浮気などが器用に出来る器の持ち主であることも考えられます。
そこはお付き合いの最中でしっかりと観察し、本当に自分だけを大切に思ってくれる人を見つけたいですね。
●隠し事はしていないか
借金、ローン、奨学金、宗教、実家のトラブル、過去の女性関係など、結婚してから『実は…』と打ち明けられて困ることはないか、籍を入れてしまう前に、しっかりと確認しておきましょう。
『借金なんてないよ〜』といいながら、実は車のローンがちゃっかり残っていた。
実は、過去の女性との間に子供がいた。
実家は宗教に入っており、結婚後に妻も入れと強要された。
など、笑えないような内容も、『あの時は言出せなくて…』なんて後々暴露する男性も、少なからずいるのです。
もしも、相手と結婚の話が具体的に上がったら、何も言わないから大丈夫。
ではなく、自分からしっかりと聞き出しておきましょう。
後から『知らなかった〜泣』と涙しても、自分の責任であり、誰も助けることは出来ないのです。
●直感を信じる
上記ではさまざまな結婚条件をあげてまいりましたが、最後の最後は【自分の直感】を信じて、籍をいれる。
という勢いも必要不可欠です。
有名なカウンセラーの一言に、『子供に身につけさせるなら、人を見る目を』という言葉がありますが、自分がそれまで培ってきた、人を見る目を最大限に活かすのが、結婚相手を決める時だと思います。
反対に、お付き合い中や出会って間もない段階で、直感で『ん?あれ?』と思う方との結婚は避けた方が無難でしょう。
数年後には『ん?あれれ??えっ!?』となっている可能性大です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人生の中で1位、2位を争う人生の機転となる結婚。
実際には結婚して何年も共に生活してみないと分からないことが大多数です。
しかし、そんな結婚を考える時には、上記を少し参考にして頂き、最終的に後悔しないと思える相手を見つけて頂ければ幸いです。