ついに梅雨明けもして、本格的に暑い季節がやってきましたね。
海や山、バーベキューやプールなど、夏は楽しいことが盛り沢山!!
しかし…せっかく張り切ったメイクが、大量の汗や皮脂であっという間に残念メイクになってしまうのもこの季節。
今回はそんな【夏のメイク崩れのお悩み】をどんどん解消していきたいと思います。
ベースは命!ベースメイク死守
夏の暑さによる汗や皮脂の影響を1番に受けるのは、やはりベースメイク ではないでしょうか。
せっかく丁寧に施したベースも、高い気温と湿度によってあっという間にヨレヨレに…
よれたり、テカったメイクは人の目が気になるのはもちろんですが、自分自身のテンションもどんよりと下げてしまいます。
なので、まずは朝のメイクで少しでも崩れにくいベース作りを行いましょう。
ポイントは
⚫︎朝のスキンケアでしっかりと潤いを与えておく
⚫︎下地は必ず春夏タイプか、崩れにくいタイプを選ぶ
⚫︎ファンデはリキッドでもパウダーでもokですが、オイルの含有量の少ないものを選ぶ
⚫︎汗、皮脂に強いフェイスパウダーでしっかり抑える
この4点になります。
これらのポイントを押さえておくと、時間が経っても崩れにくく、例え汗をかいて崩れても目立ちにくいベースに整える事ができます。
気づいたらマロ…眉毛を守ろう
ここ数年、ふんわりとした太めの眉の流行が続いていますね。
元々毛量の薄い方や、お手入れのし過ぎにより毛が薄くなってしまった方は、日々メイクでしっかり描き足していることと思います。
しかし、汗や皮脂は容赦なく眉毛も落としにかかり、うっかりとハンカチで擦ったらマロ眉に…なんてことは避けたい所。
そんな眉毛を守る方法はこちらです。
⚫︎アイブロウを描く前に、フェイスパウダーでしっかり眉部分の皮脂を抑えておく
⚫︎必ず眉マスカラを使うことによって、アイブロウペンシルやパウダーをカバーする
⚫︎プールや海などへ行く際は、眉用コートを使って水対策を行なっておく
この3つになります。
眉マスカラや眉用コートは強力なキープ力があり、万が一擦ってしまっても安心です。
手間はかかりますが、眉を死守したい時にはぜひ加えて下さいね。
ヨレヨレアイシャドウのお悩み解決
せっかくキラキラ可愛いアイシャドウを塗っても、よれてゴテゴテになってしまうのは悲しいものですよね。
そんなアイシャドウを塗る際のポイントは、土台となる目元のベース作りになります。
⚫︎アイシャドウを塗る前にまぶたの皮脂をティッシュでオフしておきます。
⚫︎まぶたにも顔と同様ファンデーションを塗りますが、綺麗なスポンジでファンデの油分をしっかり抑えます。
⚫︎まぶたにもフェイスパウダーを軽くはたき、サラサラな状態に整えます。
この3つのポイントを抑えておくと、崩れにくいアイメイクに仕上がります。
また、アイシャドウは出来るだけ粉の粒子の細かい物を選ぶと、より崩れにくくなります。
プールの時、マスカラはどうする??
プールや海、川のようなレジャーでは、マスカラの滲みは避けたい所です。
とはいえ何も塗らないのも目元が寂しい…という方は、ウォータープルーフを使えば問題ありません。
ウォータープルーフマスカラは毎年需要が高く、各メーカー競って新しい商品をリニューアルして販売しています。
プチプラコスメではメイベリンやケイト、マジョリカマジョルカの人気が高く、デコパスからはエレガンスやヘレナ、ランコム、イヴ・サンローランなどが毎年人気を博しています。
カールタイプ、ロングタイプ、ボリュームタイプなど、仕上がりの好みに合わせて、ウォータープルーフタイプを選びましょう。
さらに強力にまつ毛をキープしたいときは、ますからの上からマスカラコートを付ければ最強です。
マスクの下のリップ事情
マスクをしない人を見る方が珍しい昨今ですが、皆さんはマスクの下はリップはどうしているのでしょうか?
調べてみた結果、いくつかのパターンに分かれていました。
⚫︎薄付きの色付きリップで、マスクについても目立たない程度に抑えておく
⚫︎ベタつかないマットなタイプを選ぶことによって、マスクへの付着を最小限にする
⚫︎ティントタイプを使って、唇自体を染めることにより、色移りを防ぐ
⚫︎リップコートを使って、マスクへの付着を防ぎ、カラーを守る
⚫︎口元はほぼ出さない事としてリップは塗らない
などでした。
使い捨てマスクでは無い場合、毎日付着したリップをクレンザーで洗うのも一苦労ですよね。
出来るだけ付着を防ぎつつ、上手にリップとマスクとお付き合いしていきたいですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
夏のメイクにはお悩みが尽きませんが、今回ご紹介したアイテムをお悩みごとに組み合わせて、ぜひ崩れないメイクを行なってみて下さい。