はじめてのお泊りは、男女ともに幸せなわくわく感と、ドキドキな緊張感があると思います。
今回は、デート中『今日はお泊まりになりそうかも…』と感じた時に、準備しておきたいアイテムと、今後の関係を円滑に続けていくためのルールをまとめました。
持ち物編
⚫︎スキンケア・メイク用品一式
お泊りの必需品といえば!
まずはスキンケアアイテム、翌朝のメイク用品一式は必要になりますよね。
とはいえ…、旅行のように常に準備万端にフルセット揃えておくのは正直大変ですし、荷物としても嵩張ります。
そのため、スキンケアはオールインワンアイテム、ベースメイクは下地不要のミネラルファンデなどを用意しておくと、突然のお泊まりデイでも慌てることなく過ごせます。
毎日念入りに沢山のアイテムでお手入れしている方も、お肌に合ったオールインワンアイテムを1つ見つけておくと安心です。
他にも、スッピンに自信がない…という方は、対策に色付き下地・色付きリップを持っておくとお風呂上がりのノーメイクタイムにも強い味方になりますよ。
⚫︎ヘアケアセット
彼の部屋やホテルのお風呂に備え付けのシャンプー&トリートメントでは不安な方は、使い切りサイズや旅行用のミニサイズの物を常備しておきましょう。
ホテルには一式用意がありますが、男性のお部屋場合は、トリートメントなどが置いてない可能性も十分にありえます。
他にも、小さめのヘアブラシやささっと一つ結びできるシュシュなどがあると、翌朝いつものようにセットできない髪型もリカバリー出来ます。
⚫︎バスセット
シャンプー、トリートメント、ボディソープとご紹介しましたが、もう1つ、意外と忘れがちなのが剃刀です。
ちょっとした腕や足、脇の剃り残しにも素早く対応できますし、翌朝の眉や薄ら生えた産毛対策にも。
当日夜。彼に『剃刀持ってる…?』なんて中々聞けないですもんね。
⚫︎香りアイテム
フレグランスや香り付きのボディクリームは、夜をさらにロマンチックに盛り上げてくれるアイテムです。
男性は視覚で興奮を1番初めに感じますが、実は香りも雰囲気を作るために重要なポイントなのです。
口臭対策としてタブレットもあるとよいでしょう。
色っぽい香りで彼が忘れられない一夜を過ごしましょう。
⚫︎夜のアイテム
男性にお任せしがちな避妊アイテム、コンドーム。
女性も1つ持っておくと安心です。
彼が万が一持っていなかった場合、ムードを壊してまで買いに行くのも大変ですし、かといってコンドーム無しでの行為はお互いにリスクが生じます。
お互いのこれからのためにも、男性だけに管理を任せずに、女性側もストックを意識しておきましょう。
ルール編
いくら仲の良い彼のお家や、お金を支払うホテルとはいえ、最低限の守るべきマナーは気をつけておきましょう。
あまりに粗雑な態度は彼側から見ても気持ちの良いものではありませんよね。
⚫︎礼儀作法はきちんとする
部屋に上がる時に靴を揃える。
『お邪魔します』『お邪魔しました』の挨拶はきちんとする。
家のものを勝手にあさったり、ジロジロ見たりしない。
相手の私物であることを理解して、丁寧に扱う。
洗面所や部屋を汚さないように気遣う。
などです。
どれも当たり前のことですが、これらを意識することで、彼との結婚に繋がるかもしれません。
⚫︎緊張しすぎない
上記では礼儀作法をお伝えしましたが、あまりガチガチに緊張してしまっては、彼も居心地はあまり良くないはず。
最低限のルールは意識しつつ、イチャイチャしやすい自然なムード作りも協力し合いましょう。
⚫︎ベッドマナーを確認する
衛生観念は人それぞれであり、特に寝室の使い方は人によって分かれます。
例えば『洋服のままベッドに座るのはありえない』
『ベッドに上がるのは入浴後』
『ベッドにカバンなどは置きたくない』
などです。
特に彼のお家にお邪魔する際には要チェック。
どんな感じかな…?と悩んだ時は、彼の様子を観察したり、正直に聞いてみるのもいいかもしれません。
⚫︎生理中は要注意
お付き合いを続けていく中で、生理中にお泊まりする機会があるかもしれません。
そんな時は特に背中漏れなどが無いように、細心の注意を払いましょう。
女性特有の出血は、男性にはあまり免疫が無く驚かれてしまう可能性もあります。
朝起きてシーツについた血をみてお互いテンションダウン…
なんてことは避けたいですよね。
必ず夜用の大判ナプキン、生理用ショーツできちんと対策しておきましょう。
とはいえ、生理中は心身ともにしんどく、楽しくお泊まりできる気分ではないかもしれません。
そんな時は事前に伝えておくのも方法です。
彼側にも『良くはわからないけど、今日はしんどい日なんだな』と知っておいてもらうだけでも過ごしやすくなるはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
彼とのお泊まりデート。
楽しくて幸せな時間を2人で協力し合って過ごしていきましょう。