手相占いって面白いですよね。日に日に変わる手相や、生まれ持ったときから変わらない手相と、左右の手で変わってくるためなかなか興味深いもの。

今回注目していく運命線は手の平の中心を縦に伸びる線で、気になる人も多い手相の１つ。手相占いの際に見てもらう人も多いのではないでしょうか。

しかし中にはそもそも運命線って何を表すの？と思う人も多いはず。ということで今回は、運命線が示す５つのものについて注目をしていきます！

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1 運命線は何を表すの？運命線が示す５つのものとは

運命線は何を表すの？運命線が示す５つのものとは

薄い？濃い？

運命線は手の平のほぼ真ん中を通るタテの線。しかし手相というと運命線に限らず、線がハッキリしている人、していない人で薄い、濃いと分かれていきますよね。その線の濃さも手相には大きく関係してくるため、まずは自分の運命線が薄いか濃いかというのをじっくりと観察をしてみましょう。

また傾向として、若い人ほど運命線は薄い、または見えない人がほとんど。逆に高齢となってくると運命線がくっきりしている人が多いのも事実なので、薄い！運命線がない！という人は特に珍しいことでもないので安心しましょう。

運命線が薄い・ない人は良妻賢母の素質

女性で運命線が薄かったり、見つからないという人は実は専業主婦に向いていて良妻賢母の素質があるということ。結婚後は家庭に入って家事や育児をこなしていき、夫や子どもたちを支えていく人も実際に多いようですね。

現在働いていて仕事に生きがいを感じているという人も、いざ専業主婦になるとその頭角を表していくことに。実は自分の力を発揮するよりも、周りをサポートして支えていくことのほうが向いているので幸せを感じ、家庭を内側から支えていく良妻賢母となるようです。

人生の目標が定まっていないと運命線は薄い

若い人に多いと言われる薄い運命線。というのも、まだ未来のことが見えずに自分が何をしたらいいのか、人生の目標が定まっていないからだと言えます。実際に就職をしていたとしても、今の仕事に疑問を抱いていたりする場合も運命線は薄くなる様子。

もしやりたいことを見つけることができれば運命線はどんどん太くなっていき目標も定まってくるようですね。また、これといって目標がないという場合も先ほどの良妻賢母の素質のようにサポート能力に長けているとも言えるため、男性でもサポートをする仕事に就くことでやりがいを感じるでしょう。

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運命線が太い＝リーダーシップ

運命線が太くハッキリとしている場合は、先のことが見えていたり意思を強く持っている人が多いため、リーダーシップの素質があると言えます。薄い人とは逆にサポート側に回ってしまうと上手く自分の力を発揮できずにモヤモヤすることがあるため、できるだけ自分の力で切り開けるような仕事などをすると◎。

しかしリーダーシップをとっていたとしても、思うように力が発揮できずにいると運命線は薄くなるようなので他のやり方を考えてみたりして納得できる方法を見つければ運命線はどんどん太くなっていくようです。

またリーダーシップの素質とは違って、今現在の仕事などに充実感や満足感を持っている場合も運命線が太くなるようです。そのため、リーダーシップが取れない人の中にも今の現状に満足しているならば運命線は太くなります。

運命線が複数ある人は多才な人

運命線が複数ある、そんな人も中にはいます。この場合だといくつものことを同時にこなすことのできる器用な人であり、多才な人物であることが多いようですね。

例えば仕事もしつつ副業をしていたり、趣味をたくさん持っていて力を発揮していたり、女性だと主婦もこなしながらバリバリのキャリアウーマンをしているという人は運命線が複数ある場合が多いかもしれません。

多ければ多いほどに才能をどんどん発揮していくので、もし運命線が複数あった場合は積極的にやりたいことにチャレンジしていくと、まだ見ぬ才能が開花するかもしれません。

いかがでしたか？

手相というのは人それぞれ違うため、人と見比べてみると面白いですよね。今回注目した運命線は自分の未来や方向性を示すものとなるため、もし自分が何をやりたいのかわからない、今のままでいいのかわからないという人は、自分の手相に相談をしてみるといいでしょう。手相は変化があるものでもあるため、定期的に運命線をチェックしてみると新たな発見があるかもしれませんね。

また、手相占いをしてもらうとさらに深い話を聞くことができたり、運命線以外が示す意味も見えてくるため、自分を見つめなおすことも出来ます。他の線とも関係が出てくる場合もあるので、気になる人は一度足を運んでみるといいでしょう。