妻の不倫を知った時に夫が思う５つの気持ち

すぐには信用できない

男性と女性は全く違う生き物で、どちらかというと男性の方が純粋で騙されやすいと言えるでしょう。そのせいもあり、男性の浮気はバレる可能性が高いですが、女性の浮気はほとんどバレないと言われています。

また男性は女性の嘘を見抜くのも苦手なので、妻が頻繁に外出しても「付き合いも大変だな」くらいにしか思わず、まさか不倫をしているなんて思いもしません。

さらになぜか男性は、自分の妻に限って不倫などするわけがないと思っている傾向が強いので、もし自分の妻が浮気をしている事を知っても、現場を見るまでは信用できないという人が多いでしょう。

最近妻の浮気調査を依頼しに訪れる男性が増えているようですが、依頼をしに来た時は半信半疑の状態なので意外と冷静でも、証拠を見せた瞬間に泣き崩れるというケースがほとんどだそうです。ちなみに…妻の不倫調査を依頼に来た場合、ほぼ１００％の確率で黒で、手遅れの場合が多いとの事です。

離婚を考える

男性はプライドが高い生き物なので、妻の不倫を知った時点で許す事などできず、話し合いもなく即離婚というケースも考えられます。

特にエリートと呼ばれる男性や女性にもてる男性ほどプライドが高いので、妻の不倫を知れば怒りが収まらず、例え愛情が残っていても離婚しなければ自分のプライドが許せないでしょう。

もちろん不倫をした妻が一番悪いですが、このようなタイプの男性の場合は夫として不満を持たれやすい傾向があります。例えば妻の事を女性として扱わなかったり、馬鹿にしたり…妻が夫への不満を募らせた結果不倫に走る場合が多いでしょう。

ショックから立ち直れない…

どこからどう見ても仲良し夫婦に見えても、妻が不倫しているケースがあります。そんな妻の不倫を知った時こそ、夫はショックが大きくて立ち直れない場合もあり、中には精神的ショックから日常生活に支障をきたすような状態になってしまう人もいるほどです。

どう考えても男性は女性より精神的に弱く、特にガラスのハートを持っている男性は打たれ弱いので、彼女の浮気や妻の不倫などがトラウマとなり、今後の恋愛や結婚にも大きく影響してしまいます。

このようなタイプの男性は、妻の不倫が発覚しても「離婚はしたくない」と言う場合が多く、「今までの生活環境を変えたくない」「誰にでも過ちはある」などの理由で不倫した妻を受け入れようとします。

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冷静に対処する

こちらが一番怖いタイプの夫ですね。

妻の不倫を確信しても取り乱すことなく、どうしたら一番ダメージを与える事ができるかを考えるのです。妻の不倫を知った後も何食わぬ顔をして普段通りに生活しながら、復讐の時を待つという、少し女性寄りの考え方をする男性でしょう。

もちろん相手の男性の事も調べ上げ、慰謝料も取れるだけ取ります。子供がいる場合は親権も要求するでしょうし、二度と子供に会わせてもらえなくなるケースもあります。

まさに容赦ない対応をするので、妻にとってはただの遊びのはずだった不倫が人生を狂わせる結果となってしまうかもしれませんね。

妻に不倫されやすい夫の特徴

妻の不倫が増えている背景には、妻に不倫をされるような夫が増えている事も挙げられます。

妊娠、出産を経て崩れてしまった体型についてひどい事を言ったり、外見の変化に全く気が付かなかったり、スキンシップをしなくなったりする事で妻が傷つくという事がわからない男性は要注意ですね。

また逆に結婚したからと言って安心しきってしまい、自分の身なりに気を使わない夫も考えモノです。お腹は出てくるし加齢臭はしてくるし…では妻側も男性として見れなくなるのは当然でしょう。

また家事や育児の事を軽視した発言は禁句です。「お前はいいな～気楽で、家の事と子供の事だけやってりゃ良いんだから」なんてことを言う男性がいまだにいるようですが、女性から言わせればこれでは不倫されても仕方がないですね。

結婚生活には我慢は付き物で、自分の尺度ですべてを測っていたらうまくいくはずがありません。少しでも妻の立場に立って、夫の立場になって考えられるような関係が築けたら、妻が不倫に走る事もないでしょう。

いかがでしたか？

夫の不倫は身体だけの関係が成立するので、戻ってくる可能性が高いかもしれませんが、妻の不倫の場合はそうもいかず、気持ちごと離れてしまいます。

女性にとって不倫は、家庭では確かめる事の出来ない自分の存在価値を確かめる場でもあるのです。

とは言え不倫は許される事ではありません。もし今不倫をしていると言う方がいたら、妻の不倫を知った時の夫の気持ちを考えてみて下さいね。