仕草から心理を読み取る。人付き合いをしていく中で、なんとなく仕草を見てその人の心理を読み取ることってありますよね。友情においても恋愛においても、仕草は心理を表す鏡と言っても過言ではないくらいに、仕草は心理を表すものなのです。

そんな中でも特に仕草に心理が出ている…と思うことってありますよね。今回はそんな仕草に心理が出ていると思う５つの瞬間について紹介していきます。

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1 仕草に心理が出ている…と思う５つの瞬間

仕草に心理が出ている…と思う５つの瞬間

スマホを肌身離さず持ち歩いている

スマホは今や誰もが持っているものですが、その中でも四六時中ずっと肌身離さずに持ち歩いている人っていますよね。特になにか連絡が来ているわけでもなければ気になることがあって調べているわけでもない。それなのに肌身離さず持ち歩いている人の心理は【寂しがり屋】というのがわかりますよね。

常に誰かの連絡を待っていたり、SNSの情報を見逃さなかったり。誰かと常につながっていたいという気持ちが、人と繋がっていられるスマホを肌身離さず持ち歩くという仕草や行動に現れていると言えます。

スマホ依存症と言われる人たちの中には、「寂しいから」「誰かと繋がっていたいから」という理由で依存をしている人が多いと言えるでしょう。

髪を触っている

自分の髪をやたら触る人っていますよね。男女問わずに髪を触る人は多くいて、あまりにも触っている仕草を見ると、思わず髪に伸びる手を目で追ってしまうものです。

髪をやたら触る仕草から見る心理は【緊張状態】【恥ずかしい時】。よく注意をしてみると、確かに緊張するような状況であったり誰かにからかわれたり、恥ずかしいことがあったときに髪を触る人が多いというのがわかると思います。

一度その癖に気づいてしまえば、髪を触っている＝恥ずかしいんだな、緊張しているのだろうな、と簡単に心理を読み取ることが出来ると言えます。

口元に手を持ってきている

特に男性に多いのが、口元に手を持ってきているという仕草。例えば女性でも何か想像や妄想をしていたり、嬉しいことやよからぬことを考えている時というのは、無意識に口角が上がってしまいますよね。それをさとられないように、口元に手を添える人もいるかと思います。

そんな仕草ですが、男性のほうが圧倒的に多いのです。一緒にいる女性のことを考えたり、少しよからぬことを考えてしまったり。どうしても下心が出てしまう生き物でもあるので、クールや平然を装おうと口元に手が自然と伸びてしまうのです。

これは癖になりやすい仕草とも言えるので、やたら口元に手を添えている人がいたり、異性との会話中に口元を触る人がいれば、何か想像をしながら会話をしているのかもしれませんね。

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頻繁に鼻を触っている

昔から鼻を触っているのは嘘をついているときだ、と言われています。昔から言われているように、確かに鼻を触っている仕草というのは高確率で嘘をついている瞬間だと言われているのです。

鼻に何か出来物があったり鼻にコンプレックスがある人などは鼻を頻繁に触る癖がある人もいると思いますが、鼻に目立った特徴などがない場合で、さらに相手が嘘をつくかもしれない話題の時などに鼻を触っていたりすると、「嘘をついている」と簡単に心理を暴いてしまうのです。

昔から言われているというと迷信のようにも聞こえてしまうものですが、昔から言われているからこそ説得力がある仕草と心理の関係なのかもしれません。

接するときの距離が近い

人にはパーソナルスペースというものがあり、一定距離近づかれると親しい人間以外には拒絶反応が出たり嫌悪感が出てしまうものです。逆に考えると距離が近い＝それだけ親しいということなので、仕草から心理を見る場合は最もわかりやすいものと言っても過言ではありません。

特に恋愛視点で見てみると、親しい人間だけではなく「親しくしたい人間」にはどんどん近づいてしまうもの。恋愛のアピールに関しても「ボディタッチ」がテクニックとしてあるように、距離が近い＝仲がいい、距離を縮めていきたいという心理の現れだと言えるでしょう。

いかがでしたか？

仕草から心理を見るというと少し難しい感じもしてしまいますが、日々のさりげない仕草を観察してみると、心理を簡単に読み取ることが出来ると言えます。特に恋愛の目線で見てみると仕草や行動から心理を読み取るのはかなりわかりやすく、わかりやすい人間はすぐに周りに自分の好意がバレてしまうということもあるでしょう。

人の仕草から心理を読み取ることも大切ですが、自分自身仕草から心理を周りに読まれ過ぎないように注意をすることも大切なので、自分の仕草とその時の心理を一度振り返ってみるといいでしょう。