今恋愛を楽しんでいる人はいますか?「恋愛は楽しいもの」と思っている人もいれば「恋愛は苦しいもの」と思っている人もいるかもしれません。
恋愛をしていると、色々な所で心の葛藤を感じるようになったり、喜びのあまり天国にも昇る思いを体験する人もいるでしょう。どちらにしても自分の頭で「感じよう」と思って出来ることではないため、自分の頭では許容オーバーになってしまうかもしれません。
人には理性と本能がありますが、理性は左脳が司るもの、本能(感情)は右脳が司る部位になり、右脳は潜在意識担当でもあります。潜在意識というのは呼吸を無意識にしている事や危ない場面に合うと咄嗟に避けるような反射でもあります。つまりは「無意識」なのです。
自分の理性では到底答えが出ないものが多いでしょう。そこで、「恋愛は潜在意識にある」と感じる5つの瞬間についてご紹介します。
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目次
潜在意識に恋愛があるの?と思える5つのこと
好きに理由がないこと
人を好きになったりすると、誰にでも起こりうるのが「ドキドキ」という呼吸の乱れです。勝手に顔が赤くなったり、うまく喋れなくなったりする人もいるのではないでしょうか。
これは自分の理性でコントロールしようとしても出来ない部分での反応であり、「どうしてそうなるのか」と本当に説明できる人はいないかもしれません。
つまりは「好き」と感じる事は、潜在意識からのプレゼントという事になります。
好きでいると心が苦しくなったり、思い通りにいかなくて歯がゆい気持ちになったりする人もいることでしょう。けれど喧嘩をしても普段なら他人に対しては許せない事も、好きな人なら許してしまう所が理性では説明出来ない部分かもしれません。
潜在意識はあやふやで明確な境界線がなく、正しい正しくないといった理性で判断できるものをあまり持ち合わせていません。そう、まるで眠っている時にみる「夢」のように不確かなもの。そういった所で恋愛は、潜在意識に在るものと言えるかもしれません。
タイミングをキャッチする時
恋愛が始まるのは、ある日突然だったりする場合があります。また、大好きでずっと一緒にいたいと思って色々と頑張っていた恋愛が実を結ばずにショックを受ける事があったりします。
頭で色々と考えて頑張ったのに、全然上手くいかないといった事を経験して「もういいか」と諦めた途端に、自分に一番ぴったりな人が現れるといったご褒美がタイミングよくやってくることもあるのです。
これも、潜在意識に恋愛があるように思えてならない体験の一つかもしれません。
潜在意識は決して人生のタイミングを間違いません。自分の頭で「こうなるはず」という期待を持っていると、そうならないことにショックを受けたりすることも多いのですが、あとから考えてみると「あぁ、これで良かったのかもしれない」と全ての出会いに感謝できる瞬間があるでしょう。
そういった経験をしている人も多くいるのではないでしょうか。そうやって過ぎてから思うタイミングの良さの事を考える瞬間、「恋愛は潜在意識にあるんだ」と思うことでしょう。
感情が勝手に湧いてくる時
愛する人がいる時、「守りたい」と強く思った時に湧いて出てくる勇気のようなもの。一人で生きてきたのに自分を愛して守ってくれる人に心まるごと預けられる安心感を感じる瞬間。どちらにしてもとても心地の良いものが自分の内側を全部満たしてくれる瞬間を思うと恋愛は潜在意識に宿っているのだなと思うかもしれません。
仕事が憂鬱で朝起きるのが苦手だと感じている時も朝起きた時に愛しい人が隣で寝ているのを見るだけで心のトゲが少しだけ柔らかくなる瞬間やつないだ手を離さずにいてくれる事で感じる強い安心感に人は心と心を結んでいくのかもしれません。
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心と頭が合わないとき
恋愛をする上でよく言われるのが「容姿・経済力・性格」などです。でもそれを基準に人を選んだとしても、上手くいかないのが恋愛というもの。
頭では「この人がいいと思う」と想っていても、心は全然ドキドキしない、というのではせっかくの恋愛を楽しんでいるとは言えません。容姿が好みではないのに、なぜか目で追ってしまう、ドキドキしてしまう、といった事の方がその人に恋をしていると言えるでしょう。
また、人に「この人がいいんじゃない?」と進められても「え!嫌だよ!」と反射的に否定してしまう人ほど、その人がいいという証拠でもあります。
こんな時に頭と心が分裂していると感じる人も、いるかもしれません。自分の心に正直に生きるのなら「心」を人は選ぶでしょう。そして「心」は潜在意識が司る部分。
未来の幸せの事を知っている潜在意識は、一瞬にしてその「心」であなたの未来の幸せの隣にいる人を、見分ける事が出来るのです。
夢で好きな人が出てくる時
潜在意識は「夢」を通して、あなたの意識に色々なメッセージを送ります。自分が意識できる範囲の事を「顕在意識」といいます。人は自分が見たいものを見るようにしているのですが、その実見えているものはたった3%程度と言われています。
好きな人が出来ると、夢に出てきたりするのは寝ても覚めてもその人の存在が自分の中に在る証拠です。自分が意識出来ない場所に好きな人はするりと忍び込んで、離れてくれなくなってしまうのはまさに潜在意識に恋愛がある証拠と言えるでしょう。
いかがでしたか?
恋愛は仕事と違って「感じる」レッスンです。だから思うように行かないことも多くあるでしょう。頭を使うことも疲れますが、心を使う事も精神的に疲れるものです。
恋愛にもパワーが必要になりますが、その経験を通してでしか知ることの出来ない感情を体験できるのは、豊かさの一つと言えるでしょう。
まとめ
[ad#3]潜在意識に恋愛があるの?と思える5つのこと
・好きに理由がないこと
・タイミングをキャッチする時
・感情が勝手に湧いてくる時
・心と頭が合わないとき
・夢で好きな人が出てくる時
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