恋愛を題材にした映画は日本だけではなく世界中で取り上げられています。しかし文化の違いもあるので、海外の恋愛映画を見て憧れはあっても共感することは少なくて、どうせ見るなら邦画がいいなんて人も多いのではないでしょうか。
今回はそんな邦画好きの人のために、オススメの恋愛映画について紹介していきます。
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目次
恋愛映画を観るなら邦画が好き!
オススメの7つの恋愛映画
その1:今日、恋をはじめます
水波風南さん原作の少女漫画で、2012年に武井咲さん松坂桃李さん主演で公開された恋愛映画。主人公の日比野つばきは絵に描いたような真面目な女の子の女子高生。学校一のモテ男でもある椿京汰と偶然隣の席になり、その上ファーストキスまで奪われ、それがきっかけで正反対の2人が惹かれ合っていくというストーリー。
ただ恋愛をしているだけの映画とは違って自分の夢に向かって頑張っていたり、弱さと対峙する姿などはどこかリアリティがある高校生活を写しています。主演である2人も魅力的で、両思いになればゴール、という典型的なハッピーエンドでもなく、付き合ってからが大変という姿も描いているので起承転結がしっかりしているので、見終わった後になんだか物足りないという気持ちにならず、見ている人の期待を裏切らない結末です。
その2:ただ、君を愛してる
玉木宏さん宮崎あおいさん主演の2006年に公開された恋愛映画。主人公の誠人はとあるコンプレックスを持って人と接することを控えていました。そんな中で知り合った静流と一緒にいるようになりますが、誠人は同級生のみゆきに恋をしています。
どんなに一緒にいても静流を女の子としてみない誠人に誕生日プレゼントとして、キスをしてとお願いをします。しかしそれは静流にとっては「生涯ただ一度のキス、ただ一度の恋」であったということ。もどかしく切なく、無邪気な静流の隠された秘密が徐々に明らかになっていくにつれて涙なしでは見られない純愛ストーリーです。綺麗な恋を観たい、思いっきり泣きたいという人にはオススメの切ない作品です。
その3:花より男子F(ファイナル)
人気原作コミック花より男子の実写映画化。同作のドラマも反響を読んで、最終回のその後を描いたストーリーで完全オリジナルとなっています。主演は井上真央さん松本潤さん。ドラマやアニメをみていなければちょっとわからないかもしれませんが、なんと舞台はラスベガスや香港といった世界規模。結婚を控えたつくしは推定100億円と言われるティアラが目の前で何者かに盗まれてしまいます。
サスペンス要素を含み、盗まれたティアラを取り戻すべくつくしと司が奮闘するストーリー。その後のストーリーが気になっているという人や所見だけど、少し夢を見てみたいという人には大満足の映画です。果たしてティアラは取り戻せるのか?盗んだ犯人や目的は?ハラハラドキドキが再びよみがえる花より男子の世界が再び蘇ります。
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その4:時をかける少女2010
昔からシリーズ化されている時をかける少女の最新作。仲里依紗さん中尾明慶さん主演の恋愛映画です。母の頼みにより過去へと飛んだ主人公のあかり。しかし目的とは違う年代に来てしまい混乱しますが、それでもなんとか目的を果たそうと奮闘するストーリーの中で、少年の涼太と出会います。
目的を果たすために行動しつつ、涼太とその友達と自主制作映画を作っていきます。そんな中で果たされていく目的や、「過去は変えてはいけない」という決まりが物語をクライマックスへと運んでいきます。キャッチフレーズは『記憶は消えても、この想いは消えない。時を超えて、今、新たな物語がはじまる。』。記憶が消えても思いは時を超えて伝わっていく。切なすぎる物語に心打たれることだと思います。
その5:Paradise Kiss
矢沢あいさん原作のご近所物語の続編を描いた作品。2011年に公開され、人気モデルの北川景子さんを始めとして向井理さんや山本裕典さんなどが出演している豪華キャストで送るお洒落もテーマにした作品。同じことの繰り返しの日々に疑問を感じていた主人公紫は、とあることがきっかけで学園祭のショーモデルになることに。
そこで出会ったデザイナーの卵である個性豊かな人々に最初は戸惑いを感じている紫でしたが、彼らの夢に向かうひたむきな思いに惹かれていきます。友情、青春ならではの葛藤、そして恋愛というのを描いた作品で見どころはデザイナー達に視点を当てているということ。お洒落の中で行き、夢を追いかけていく姿は見ているだけで勇気を与えてくれます。北川景子さんのスタイルの良さも改めて実感できる、お洒落系恋愛映画の代表作ですね。
その6:モテキ
久保ミツロウさん原作の漫画を実写化した作品。2011年に公開され主演は森山未來さんや長澤まさみさんと実力派な面々が勢揃い。スピード感溢れる展開と、色々なタイプの女性に振り回される主人公の幸世。思わず羨ましいと男性の声が上がってしまうほどの魅力的な女性陣に加え、誰もが憧れるようなシチュエーションや展開の中に見え隠れする登場人物たちの繊細な感情が胸を熱くすること間違いなしです。
ごてごての恋愛映画というよりも、少しコメディタッチな作品なので楽しく恋愛映画を観たいという人にオススメ。主人公の幸世になった気分で映画を見ると、同性でも思わず積極的な女性たちにドキドキしてしまうかもしれませんね。
その7:ハンサム★スーツ
鈴木おさむさん原作の映画。料理上手で優しくもデブでブサイクな容姿から交際したことすらない主人公の琢朗。定食屋を経営しつつ美人なアルバイトに勇気を振り絞って告白するもあっさりと振られ、バイトも辞めてしまうという悲しすぎる冒頭。
そんな琢朗が訪れた紳士服店には着るだけでハンサムになれるというスーツがあり手に入れることに。夢にまでみたイケメンになり楽しむ琢朗ですが、アルバイト志望してきた前向きで仕事はd毛いるけどブスな本江が気になり始めて…。内面が大事なんていう人はいますが実際大事なのは外面。そう思い込んでしまうのは早いかもしれません。
真剣な登場人物なのですが笑いなしでは見られない展開に心が温かくなっていきます。果たしてイケメンのほうがいいのか、デブでブスだけど優しい人間のほうがいいのか…。究極の選択を迫られる最後には思わずホロリときてしまいそうな、そんな恋愛映画です。
いかがでしたか?
恋愛映画というと青春であったり、切ない感動的なもの、恋愛だけが中心ではないもの…など種類も多くあります。その日自分が観たい恋愛映画を探しだしてお気に入りを決めておくと、恋愛に挫けそうになった時などは勇気づけられるかもしれません。
恋愛映画が与えるのは決して恋愛の素晴らしさだけではないので、あまり観たことが無いという人も是非見てみましょう。
まとめ
[ad#1]恋愛映画を観るなら邦画が好き!オススメの7つの恋愛映画
その1:今日、恋をはじめます
その2:ただ、君を愛してる
その3:花より男子F(ファイナル)
その4:時をかける少女2010
その5:Paradise Kiss
その6:モテキ
その7:ハンサム★スーツ
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