恋は長くても3年で冷めてしまうといいます。長続きさせるためにはその3年のうちの相手に対し再び恋をしなくてはいけません。しかし長く交際をしていると、刺激がない毎日や相手に対して薄れていく気持ちなど、明らかにつまらなくなっている現状に満足してしまうことがあります。
そうなるとちょっとした気遣いや思いやり、マンネリ化などが進み恋愛が長く続かないことにつながっていきます。今回は恋愛を長続きさせる為に、忘れてはいけないことを振り返ってみましょう。
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目次
恋愛を長続きさせるために
忘れてはいけない7つの気づき
その1:挨拶をかかさない
長く付き合い当たり前の存在になってくると、ちょっとした挨拶が省略され言わなくなってしまう傾向にあります。「おはよう」や「おやすみなさい」は1日の始まりと終わりを締める大切な言葉です。忙しい朝や疲れて眠たい夜にはつい忘れてしまいがちにもなり、面倒くさいから、意味がないからということで相手に言わなくなってしまいます。
しかし言うことによって今日も一日頑張ろう、今日も一生懸命頑張った。明日も頑張ろう、とちょっとした言葉で元気が出たり癒されたりするものです。そんな些細な挨拶ができる関係や挨拶をしたいと思える相手は今は当たり前かもしれませんが、いざいなくなると貴重な大切な存在だったと気付かされます。どんなに忙しくても、疲れていても、挨拶は欠かさずにしましょう。
その2:感謝と謝罪をしっかりする
長い付き合いになってくるとちょっとしたことでも「まあいいか」なんて済ましていませんか?相手が思いやりをもってやってくれたことや、普段何気なくやっていることは決してありがとうと言われたいからしているわけではありません。しかし、相手に対して何かをしてあげるという思いやりがなければそんな行動には出れません。些細なことでも、ありがとうと伝えましょう。
また、親しい間柄になると意地を張ったりしてしまってごめんなさいと謝罪することが難しくなるといいます。このくらい大丈夫か、このくらい平気だろう、確かに平気かもしれません。しかしそういったことは積み重なっていつか平気ではなくなっていきます。悪いことをしたと思ったら素直に謝りましょう。意地を張ったが為に大切な存在を失うのはあまりにも代償としては大きなものです。
その3:身なりを整える
どんな姿もさらけ出したとなると、つい自分の身なりやファッション、メイクなど手を抜いてしまいがちになります。それは安心や信頼の表れでもあり、決して悪いことだとは一概にはいえません。しかし見た目に手を抜くということは、相手に異性として見られなくなるということにつながっていくものです。
好きになった当初、身なりに気を使ったり相手の好みに合わせようとしませんでしたか?相手のタイプがわかっているのですから、それを維持していきましょう。異性として見られなくなり見た目が手抜きということは、自分以外の異性よりも見た目は劣っていることになります。知らずのうちに自分よりも素敵な異性を相手は見つけてしまい、夢中になってしまうかもしれません。ライバルが出現しない為にも、見た目には手を抜かないように頑張りましょう。
その4:気持ちを言葉にする
安心からか相手も同じ気持ちで一緒にいてくれるなんて思っていませんか?気持ちは残酷なほどに変わるときはすぐに変わってしまいます。また、相手はわかってくれていると理解したつもりでも、相手は不安な気持ちで一緒にいるかもしれません。自分自身も不安な気持ちを口に出せず、我慢して一緒にいるようなことがあれば、それはやがて楽しいから苦しいに変わっていきます。
わかってくれているから、なんてことは独りよがりだと思ってください。自分にも気持ちや考えがあるように、相手にだって気持ちや考えがあります。口に出さなくては伝わらないことはたくさんあります。「好き」や「大切」など相手に伝えるのは恥ずかしいかもしれませんが、とっておきの言葉こそ相手に伝えて意味があります。ずっと一緒にいたい相手には素直に気持ちを伝えましょう。
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その5:嫌がることをしない
最初はテンションも上がって相手の嫌がることなんてするわけがないと思いつつも、時間が経てば経つほどそういったことには気が回らなくなっていきます。異性のいるお酒の席にはいかないで、と言われてるのに「面倒くさい」なんて思って嫌がることをしていませんか?また、平気だろうと思って相手を貶すような発言をしていませんか?相手は自分はもう必要ないかも知れない、と諦めモードに入っているかもしれません。
嫌がることや貶すという行為は相手の自信や気力を削ぐことに繋がっていきます。相手の言葉や表情などを様子見て、ほどほどにしておかないと、ある日突然目の前からいなくなってしまうかもしれませんよ。
その6:相手をほめる
例えばあなたが気合を入れてデートへ行ったとしましょう。しかし相手に何も言われなかったとしたら悲しい気持ちになりますよね。気付いてくれなかったことに対して機嫌を損ねる人もいるかもしれません。どんなに知った仲だとしても、人間ほめられて嫌な気持ちになる人はいません。些細なことや自分が気にかけていないことでもほめられれば嬉しい気持ちになりますし、自分のいい所を発見できる機会ですから自信もつきます。
普段と変わらない相手でも、ちょっとしたことをほめるようにしてみましょう。ほめることによって、相手もあなたに対していい所をみつけようという気持ちになっていきます。これはお互いの向上心にもつながり、いつでも刺激がある日々へとなっていきます。相手のいい所をみつけて、思いっきりほめてみましょう。
その7:誕生日や行事などを大切にする
誕生日やお正月、クリスマスなど一年間にたくさんの行事があります。行事を一緒に過ごし、その時の楽しい思い出はまた来年も同じように過ごしたい、という気持ちへとつながっていきます。行事を過ごすというのは定番中の定番かもしれませんが、誕生日などはサプライズをしてみたり、こっそりとプレゼントを用意してみたり、とにかくお互い楽しいと思える思い出を作ることが大切です。
また来年も一緒に過ごしたいという気持ちは、例えお互いに危機があった時に「一緒に過ごせなくなるのは寂しい」という思いに変わっていき、破局などの最悪の結果を回避することができます。特別なイベントだからこそ、特別な演出で忘れられない思い出にしていきましょう。
いかがでしたか?
恋愛を長続きさせるためにはそれなりの工夫があります。もしもこれから先もこの人と一緒にたい!という思いがあるのなら、自分なりに多少の工夫をすることや努力をすることが必要になってくるのです。そしてその思いは必ず相手に伝わることでしょう。
まとめ
[ad#3]恋愛を長続きさせるために忘れてはいけない7つの気づき
その1:挨拶をかかさない
その2:感謝と謝罪をしっかりする
その3:身なりを整える
その4:気持ちを言葉にする
その5:嫌がることをしない
その6:相手をほめる
その7:誕生日や行事などを大切にする
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