別れても好きな人というのはいますよね。別れてしまって、すでに関係は終わっているのに未練が残っていたり、付き合っていた時のことを思い出してしまい、やっぱり好きだなぁと再確認してしまったり。

別れたからといって、必ずしも嫌いになったり興味がなくなることはありません。好きで付き合っていたからこそ、良いところや魅力も知っているので、別れても好きな人でいる場合もあるのです。

今回はそんな別れても好きな人について注目。別れても好きな人に対して思う気持ちについて５つのものを紹介していきます。

[ad#1]

1 別れても好きな人に対して思う５つの気持ち

別れても好きな人に対して思う５つの気持ち

ヨリを戻したい

別れても好きな人であれば、やはりもう一度ヨリを戻したいと思うのは自然な感情かもしれません。好きな人と付き合いたいと思うのは恋愛であればほとんどの場合は当然なことですし、それが一度付き合った相手であれば、また振り向いてくれるかもしれないという期待の気持ちも生まれてきます。

また、別れた後というのは元恋人に対して思い返すこともあると思うので、その流れで相手も同じように別れても好きな人と思ってくれて、ヨリを戻したいと思っていてくれればいいなと思う人も多いようですね。

幸せになってほしい

一度破局をしてしまえば、復縁するのは難しくもあります。お互い未練たっぷりの別れ方だったり、勢いに任せた別れ方だった場合は復縁も可能ですが、お互い納得した上で別れを選択した場合は、別れた後もそこまで相手に対して嫌な気持ちが残っていません。

その場合別れも好きな人という状態が多い中でも、復縁を望まずに、好きな人だからこそ幸せになってほしい、いい人と巡り合ってほしいという気持ちが生まれてくるのです。

好き＝自分が付き合うというのは一般的ではあるものの、自分とは別の人と付き合って幸せになってほしいという考えもあり、別れても好きな人の場合にはそういった思いを抱くことも多いかもしれません。

新しい恋人が出来ないで欲しい

別れたからといって、すぐに気持ちが切り替わるわけではありません。付き合っている期間が長かったり、付き合っている時に一緒にいる時間が長かったりすればするほどに、独占欲というものは湧いてきます。別れても好きな人である場合は、付き合っている時と変わらぬ独占欲はありますし、むしろ別れたからこそ焦りによって独占欲が増している可能性もあります。

そんな時に思う気持ちというのが、新しい恋人が出来ないで欲しいというもの。別れたといっても、自分の中で募る独占欲は抑えられませんし、誰か親しい異性の存在がわかるとモヤモヤと嫉妬心が出てきます。たとえそんな状況に陥ってなくとも、ライバルの存在が現れた時のことを考えれば、そういった気持ちが芽生えるのも容易に想像が出来るため、新しい恋人が出来ないで欲しいと思ってしまうのです。

感謝の気持ち

別れると言うと、あまり良いイメージがわかないかも知れませんが、別れたからといって必ず相手に対して悪い気持ちを抱くこともありませんし、たとえ別れ方が最悪だったとしても、付き合っていた時に楽しかったり嬉しかったという気持ちは本物です。

別れても好きな人の場合だと、別れた後に思い出を振り返った時、楽しかったことや嬉しかったこと、または影響を受けたことによって成長出来たことなど、感謝の気持ちでいっぱいになることもあるでしょう。その人と付き合ったからこそ、新しい自分に成長出来た。それを素直に思えるのは、もちろん別れた後気持ちがなくなっても思うことではあるものの、別れても好きな人だと尚更強く、感謝の気持ちを抱きやすいかもしれません。

後悔して欲しい

別れた後に未練が残っている状態だったり、別れても好きな人という状態だと、好きな人に対して思う気持ちは複雑なものです。幸せになって欲しいという気持ちもあれば、もう一度やり直したいという気持ちを抱くこともあれば、別れたことに対して深く後悔してほしいという気持ちを抱くこともあるでしょう。

それは別れても好きな人だからこそ思うものであり、後悔したことによって、自分の存在がいかに良かったかということや、相性が良かったかということを思い返して、自分の元に戻って来て欲しいという一種の願望の現れでもあります。

少し卑屈っぽい考えかもしれませんが、後悔して欲しいと思うのは、もしかしたらほとんどの人が自然と思うことかもしれませんね。

いかがでしたか？

別れても好きな人に対して思う気持ちは、様々なものがあります。ポジティブな感情もあれば、ネガティブな感情も生まれるのは、別れても好きな人だからこそのことかもしれません。

ヨリを戻したいと考えるか、それとも新たな出会いを経て幸せになってほしいと思うのか。それはその人の性格や価値観、二人がどのように付き合って、どのように別れたかによって変わってくるものですし、別れても好きな人に対して思う気持ちというのは誰もがそれぞれ異なることだと言えるかもしれません。