恋人とケンカ！仲直りをする時の５つのテクニック

「ごめんなさい」「仲直りしよう！」で仲直り

ケンカの原因はどうであれ、素直に「ごめんなさい」と言えばピリピリした空気は和らぎます。「私は絶対に悪くないから謝らない！」と言っている人に限ってケンカの原因が自分にある場合が多いので、時には自分から折れる事も必要でしょう。なんだかんだ言っても「ごめんね」の一言で仲直りができるのがカップルのケンカというモノです。

ケンカが長引けばお互いに疲れてしまいますし何の得にもなりません。男性の多くは「面倒臭いから早く仲直りしちゃいたいのに」と思っています。そんな時に彼氏よりも早い時点で「仲直りしよう」と言ってみると丸く収まる場合も多いようです。ケンカの根本的原因は解決しませんが、そこはグッとこらえてこの言葉を言ってみると「意外とサッパリした性格だな」と彼氏からの好感度が上がるかもしれませんよ。

泣かない

彼氏とケンカをした時に悲しくて泣いてしまう女性も多いですが、この場合の涙は男性にとって胸キュンでも何でもなくただウンザリするだけの涙です。

彼女が泣いてしまえばそこでケンカもおしまいになり、たとえ自分が正義でも被害者でも立場は逆転してしまいますよね。泣きたいのは自分の方なのにか弱い女性をいじめている立場になった気がして不愉快になるだけです。

もし泣きそうになったらグッとこらえてお手洗いに行くなど一旦席を離れて気持ちを落ち着かせてください。泣く時は帰って１人になってから思いっきり泣きましょう。

少し頭を冷やす

どちらも引くに引けず謝る事ができない場合は、一度お互いに１人になって頭を冷やすのも良い方法です。２人共頭に血が上っている状態でしつこく言い合っても話は平行線をたどるだけです。それでは仲直りなど到底できませんよね。お互いの傷を増やさないためにも、一旦その場を離れるのが賢明です。

１人になって考えてみたら、大した問題でもない事に気が付く場合が多いです。その時は直接会うのも良いですが、相手がまだ引きずっている状態かもしれないので、まずはメールで丁寧に謝罪してみましょう。男性はケンカしている最中に相手から何通もメールが来ると面倒だと思ったり逆に冷めてしまう場合もあるので、自分の気持ちを素直に綴った謝罪メールを１通だけ送っておいて、後は相手の反応を見ましょう。

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ケンカの原因を解決する事

謝罪をしたり時間を置いたりしてお互いに許しあえるようになったら、そこで終わりにせず「なぜケンカになったのか？」という原因を知る事でまた同じようなケンカになるのを防げます。問題を先延ばしにせずに、２人の間にあったすれ違いを１つずつ解決していく事で、さらに関係が深まって理解しあえるようになります。

「そんな風に思ってたんだ…」「言い方が悪かったね」などお互いが気使いあえるポイントがわかれば、ケンカの回数が減っていくに違いありません。長く続く恋愛の秘訣は、どちらかが我慢することではなくお互いがお互いの事を理解するような仲直りをする事でしょう。

冷静になる

ケンカの時はカーッとなって思ってもいない事を口走ってしまいがちですが、繊細な人はその一言がずっと心の中に残っていて「本当はそう思ってるんだ…」と思い込んでしまう傾向があります。一度思い込んだらたとえ仲直りしてから「あれはケンカの時にとっさに出ちゃった言葉だから気にしないで」と言ったところで、気休めにしかなりません。

またケンカの時にカッとなって相手を攻めている時は、相手も耳を貸さない場合もあります。言っても無駄な事を言うのはやめて「自分がどうして腹が立つのか？」「私の考えはこうなんだ」と冷静に伝えるようにすると、相手の態度も変わってきますよ。

上手く伝えられない場合はメールや手紙でも良いので、自分が納得できるまで気持ちを伝えましょう。

いかがでしたか？

ケンカの場合は「相手に頭を下げさせた方が勝ち」という風潮もありますが、本当の勝者は素直に謝った方です。

ご紹介したような仲直りのテクニックのすべてに共通するのは、意地を張って感情的にならないという事なので、恋人とケンカした時は極力冷静になるよう心がけてみて下さいね。