化粧は詐欺である、というのは男女共に思っていることだと思います。確かに化粧一つで整形をしたのでは？と思うくらいに人は変わりますし、スッピン姿と化粧姿のギャップがあまりにもありすぎて驚いてしまった、と経験がある男性もいるでしょう。

それくらいに化粧は奥が深く、使い手によっては化粧は詐欺とも言われてしまうくらいに人を化かす道具なのです。さて今回はそんな化粧と詐欺について注目。人はどんな時に化粧は詐欺だ…と思うのでしょうか。日常にはそう思う瞬間がいくつかありますが、その中でも今回は５つの瞬間に注目をしていきたいと思います。

おそらく誰もが化粧って詐欺だ、と思った経験があると思うので、共感をしつつ見てみると改めて化粧の凄さに気付けるでしょう。

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1 化粧は詐欺なの？と思う５つの時

化粧は詐欺なの？と思う５つの時

スッピンとあまりにも顔が違う時

特に男性の多くは、スッピンとあまりにも顔が違うと知った時に、化粧は詐欺だ！と驚愕したかと思います。化粧の腕はそれぞれ女性によって異なりますが、本当に自分に合った化粧を知っていたり、なりたい自分になれる化粧のテクニックを知っている女性は、スッピンとのギャップが大きいというのも事実ですよね。詐欺だ、と思えてしまうのも当然だと思います。

この場合、よくトラブルにも発展しますよね。例えば彼女のことをすごく可愛いと思っていたのに、化粧を取って見たら面影すらなかった…そう思うと化粧は詐欺だと強く思ってしまいますし、まるで別人といるような感覚に陥ってしまうでしょう。そうなると二人の間に亀裂が入る…なんてことも、決して少ないケースではありません。

久々に会った友人が化粧で変わりすぎてわからなかった時

突然声をかけられて、でも相手のことがわからず、話してみてやっと誰だかわかった…という経験ってありますよね。例えば成人式などは、卒業をしてから久々に友人と会う場でもありますが、化粧で名前を言われるまで誰だかわからなかった…と複雑な思いを経験した人もいると思います。

成人式に限らずとも、街中でばったり会った友人が化粧によって一瞬誰だかわからなかった…そんな経験をしてしまうと、化粧は詐欺だなぁとしみじみ思ってしまいますよね。

化粧は詐欺だ、と感じる瞬間は誰もが一度はあると思います。その多くの瞬間というのが、だいたい高校を卒業してから久々に再会した友人に会った瞬間だと思います。高校時代は化粧をあまりしていなかった、大学デビューをして一気に化粧の雰囲気がガラリと変わった、そんな女性って多いですよね。

より魅力的になった、というのはわかる気がしますが、それでも誰だかわからないほどに変えてしまう化粧の力を見てしまうと、詐欺かもと思ってしまうのは当然の感覚だと思います。

自撮りでさらに加工をしている時

化粧は詐欺、その次に多く見かける言葉は自撮りは詐欺、だと思います。自撮りって本当に詐欺だと思えるほど、人のことを変えてしまうものでもあるので、それに詐欺級の化粧も合わさっていると考えると詐欺としか思えない…と感じてしまいますよね。

基本自撮りは化粧をしてから行うものです。そのほうが盛れますし、より自撮り映えもしますし、加工も捗ります。自撮りをする理由はそれぞれですが、多くの人は「写真の自分」をいかに魅力的に演出できるかに拘っているので、詐欺をするような気持ちで化粧を施し、自撮りをし、さらには加工をしているのです。ここまでくると自撮りは詐欺、というよりかは一種の芸術であると言っても過言ではありませんよね。

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化粧のテクニックを知った時

化粧のテクニックを実際に目の当たりにすると、化粧をする前、後のビフォー・アフターで詐欺だ！化粧は詐欺なんだ！と心から思ってしまう瞬間もあります。特にアイメイクなどは誰もが意外と簡単に出来る詐欺メイクのポイントでもあるので、目の大きさがアイプチやアイテープで変わっていたり、アイラインの引き方やアイシャドウの色合いで雰囲気が変わる、というのを目の当たりにすると化粧の詐欺っぷりに思わず感嘆の声を上げてしまうなんてこともあるでしょう。

今は誰もが簡単に詐欺、とも言えるような化粧が出来るよう、化粧品も改良されていますよね。肌のシミやそばかす、肌荒れを一瞬にして消してしまうようなファンデーションや化粧下地などもたくさんありますし、アイプチやアイテープでは簡単に目の大きさや二重幅もコントロールすることが出来ます。

そんな化粧の裏舞台を知ってしまった瞬間というのは、化粧の詐欺の凄さを痛感する瞬間だと言えますよね。

体型すらも誤魔化している時

化粧が詐欺とここまで言われる理由…それは時には体型すらも誤魔化してしまうほどの力があるから、と言えるでしょう。自撮りとセットになることも多いテクニックですが、化粧のやり方によっては顔の大きさを一気に変えてみたり、鼻をかなり高くしてみたり…テクニック一つで詐欺を超えて整形、別人にしてしまうものが化粧でもあるので、化粧は詐欺だとこんなにも言われているというわけですね。

特に自撮りとセットにすると詐欺を超えて奇跡と呼べるほどのものになります。例えば極端な話、体重が８０㎏あるような人が化粧、そして自撮りテクニックによっては４０㎏のように見える、なんてこともあるのです。詐欺を超えて、まさしく奇跡である…感動してしまうほどのテクニックですよね。

もちろん化粧だけでも体型、骨格すらも変えてしまうものでもあります。化粧だけでも詐欺なのに自撮りを駆使したらさらに詐欺…ある意味化粧ほど詐欺が似合う存在はないのかもしれない、そう思ってしまうほどすごいものですよね。

いかがでしたか？

化粧は詐欺なの？と思う瞬間を５つ紹介してきました。おそらく誰もが一度は経験ある感覚だと思うので、うんうん…と共感をしながら見ていただけたのではないかなと思います。

化粧の詐欺っぷりは年々力を付けてきています。それは化粧のテクニックが総合的に上がっているというだけでなく、詐欺だと思えてしまうほどの化粧品が日々開発されているから。さらに自撮りのテクニックも同じくらいに上がってきていますし、さらに詐欺だと思えるくらいの自撮りが撮れるアプリも増えてきています。

化粧は詐欺である…誰もが皆詐欺と思える化粧をしているわけではありません。その人の良さを引き出す化粧もたくさんあるので、化粧をしている＝詐欺である、とは思わないように気を付けてくださいね。

また詐欺と思える化粧も、たくさんの経験や努力が培われて作られた賜物。男性の皆さんは、詐欺だ！と非難するよりも、少しでも可愛く美しくなりたいという女性のその意識に目を向けてみると、化粧詐欺の見方も変わるはずですよ。