学生時代に塾へ通ったり、予備校へ行ったり、青春時代を塾で過ごしたという人も多いのではないでしょうか。学校の友達と放課後遊んだり、部活に行くことがなく、塾でしか過ごせずに少し損してしまった…と思いきや、塾に行ってて楽しいと感じたり、少し切ない気持ちになってしまったり。
塾講師に恋をしてしまった、片思いを続けていたというほろ苦い青春の1ページを経験したという人も意外と多くいます。今回はそんな、塾講師に恋愛をした理由について紹介していきます。
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目次
塾講師に恋愛をしたその6つの理由
その1:初対面で一目惚れ
塾に行くとなると多少なりとも最初は緊張するものです。皆頭がいいのではないか、自分は授業についていけないかもしれない、先生に迷惑をかけて飽きられてしまったら…。あまり塾に行くときに、前向きに考えられる人はいません。
そんな不安な自分に対して、優しく挨拶をしてくれたり、塾の説明や困ったことがあれば頼ってほしい、など緊張や不安をほぐすように接してくれる塾講師に対して、一目惚れしてしまったことがある人もいるはず。
どこか殺伐としたイメージが強い塾の中で、優しく自分に対して接してくれる塾講師に出会ってしまえば、不安な気持ちが一気になくなり、前向きな気持ちで塾でスタートを切ることができることでしょう。
その2:わかりやすく教えてくれたとき
学校の授業はついていけていても、塾で応用などをしているとどうしてもわからないところにぶつかってしまった。学校の授業もついていけないほどで、塾の授業もどうしようもない。そう落ち込んだ時やわからない問題につまづいてしまった時に、自分にわかりやすく教えてくれる塾講師に対しておときめいてしまった人もいるのではないでしょうか。
自分の理解力のなさに嘆いたとしても、根気強く、自分が理解できるようにわかりやすく教えてくれたり、例えて教えてくれたり…。そんな一生懸命な姿勢やわかりやすく教えてくれる姿に、頼りがいを感じてときめいてしまうものです。
また、自分の知らないことを教えてくれることや知的な雰囲気にもグッと来てしまった事がある人もいるかもしれませんね。
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その3:からかわれたとき
塾に通うようになり、長く塾講師と付き合っていくようになるとだんだん壁がなくなり、親しくなっていくものです。そうすれば今まではなかったような冗談を言い合ったり、時にはからかわれてしまったり。
自分の間違いを指摘されたり責められたりして喜ぶ人はそういませんが、冗談っぽくからかわれてしまったり「こんなのもわからないのー?」なんて笑いつつも教えてくれたりしたら、なんだかんだの優しさにドキドキしてしまいますよね。
仲良く、お互いのことを多少知ってこそできることなので、からかわれて嬉しいというと少し変な感じもしますが、実際そんな時間が一番楽しかったかもしれない、と思う人もいるみたいですね。
その4:自分のことのよう喜んでくれたとき
学校の試験に向けて塾で勉強をしていたり、塾内でも行われているテストに向けて頑張っていたり。それは決して楽しいものではなく、途中で諦めたくなる時や手を抜いていいかななんて自分自身に甘くなってしまうこともあったかと思います。しかしそれでも諦めずに努力を続けて、良い結果が出た場合、一緒になって喜んでくれる姿にさらに嬉しくなってしまうものです。
「よく頑張ったな」「やったな」とまるで自分のことのように喜んでくれる姿を見ると、勉強での成果や結果は喜ぶべきものですが、それ以外にも頑張ってよかったなと心の隅で思ってしまいます。この笑顔を見るために、一緒に喜んでもらえるために、また頑張ろうと思える力になりますよね。
その5:他の子に教えている姿をみたとき
塾講師は自分専属の先生ではありません。たとえ自分と仲が良かったり、自分と相性がいいとは思っていても、あちらは仕事なので他の生徒に教えることもあります。最近の塾ではマンツーマンで教えるところも多くあるので、他の生徒に教えている姿を見ることはあまりありません。
つい、ひょんなことから自分の先生が、他の子に教える姿を見て嫉妬してしまい、この気持はなんだろうとモヤモヤしてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。自分以外に向けられている笑顔や、真剣な表情など、他の人には見せないで欲しいと思い、自分の中の恋心を自覚してしまったなんてことも。
たくさんの人に教える仕事だからこそ、頭ではわかっていても気持ちでは複雑。嫉妬から恋愛感情を自覚してしまうなんてことも、案外多いかもしれませんね。
その6:塾を卒業する瞬間
塾に入るときがあれば、いつかは卒業することもあります。自分がお世話になって、人によっては学校よりも成長した場所かもしれない思い出の場所。塾での友達や、先生などと別れる瞬間は必ず訪れるもので、当たり前に通っていた場所でも当たり前ではなくなる瞬間があります。
いつも仲良く自分のことを見守ってくれていた塾講師。今までなんとも思わなくて、ただ楽しくて一緒にいる時間が心地よいと思っていたけれど、いざもう会えないとなると一気に切なくなり胸が締め付けられてしまうなんてことも。
この人ともっと一緒にいたい、もっと自分のことを見ていて欲しい。卒業と同時に恋愛感情を自覚するとは、皮肉なことですが、そこから次は自分自身が塾講師として同じ塾で働き、恋を育んで実らせたという人もいるので、ある意味タイミングぴったりの恋のスタートなのかもしれません。
いかがでしたか?
人によっては普段通う学校よりも塾での思い出が強く、成長できた場所でもあります。その中にはたくさんの友達がいて、先生がいて。自分自身を支えてくれる存在が多くいる中でも、塾講師とは一番濃い時間を共に過ごしていくもの。
塾講師に恋をしてしまった。少し禁断な恋や叶わぬ恋なんて思ってしまうものかもしれませんが、もし今恋をしてしまっている人、諦められない恋をしている人は自信や勇気を持ってアタックしてみるといいかもしれません。案外、塾講師に恋をしている人は身近にたくさんいるかもしれませんよ。
まとめ
[ad#3]塾講師に恋愛をしたその6つの理由
その1:初対面で一目惚れ
その2:わかりやすく教えてくれたとき
その3:からかわれたとき
その4:自分のことのよう喜んでくれたとき
その5:他の子に教えてる姿をみたとき
その6:塾を卒業する瞬間
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