潜在意識とは自覚する事なく行動や言動に影響を与える意識、つまり無意識の事です。

もし別れてしまった恋人の事がどうしても忘れられない場合は復縁を申し出る人も多いと思いますが、中には潜在意識の中に復縁がインプットされているという場合もあり、いつの間にか復縁しているというパターンもあるようです。

今回は潜在意識の中に復縁があると感じる瞬間についてまとめてみました。

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1 復縁が潜在意識にある…と強くと感じる５つの時

復縁が潜在意識にある…と強くと感じる５つの時

しつこくしない

復縁を願う人はどうしても相手と話をしたくてついつい何回も連絡をしたりとしつこくしてしまう傾向があります。結果から言うとそれは逆効果なのですが、潜在意識に復縁がある場合は自然と気持ちに余裕があり、自分の気持ちをコントロールできます。

気持ちが離れている相手に対してしつこくすれば余計に気持ちが離れて行く一方ですし、復縁する時に焦りは禁物です。無意識のうちにそれがわかっていれば、自分の事よりも相手の立場に立って物事を考える事ができるので、復縁の成功率もおのずと高くなりますね。

ネガティブにならない

復縁が潜在意識にある場合は、別れた相手と復縁をしたいと思った時に「どうせ復縁なんてできっこないし…」なんてネガティブになる事はありません。ネガティブになる事で、復縁できなくても仕方がないという事実を受け入れてしまうので、復縁するためにはどうしたら良いのかというアイデアすら浮かんでこないでしょう。

逆にポジティブな考え方の人は、心のどこかで「願えば絶対に復縁できる」という強い思いがあるので、それがオーラとなって相手にも伝わりやすいようですね。基本的にネガティブ思考の人は、普段から発する言葉に気を付けてポジティブ思考になれるようトレーニングする事も大切です。

例えば「○○なんてできるわけがない」「それができれば苦労しない」という言葉が癖になっているなら、意識的に「よし！モノは試しにやってみるか！」と言葉だけでも良いので変えてみるようにしましょう。それを続けていけば潜在意識もポジティブ思考に変化して、復縁を願う時にも上手く作用するようになりますよ。

根拠のない自信がある

潜在意識はあなたが思う以上に強力なエネルギーが作用しますが、それはプラスにもマイナスにも作用します。プラスに作用した場合は何があっても自分に自信を持つ事ができるので、復縁をしたい時に限らずあらゆる場面で強いでしょう。

そもそも自分で自分に嫌気がさしているようでは、相手からも嫌われてしまうに決まってますよね。たとえ相手から別れを切り出されて別れた場合でも、潜在意識の中に根拠のない自信がある人は「まだ可能性はあるはずだ」という考え方ができるので、冷静な気持ちで焦らずに復縁をするための行動に出る事ができるのです。

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２人の未来をイメージできる

別れた相手と復縁したり、離婚した相手とまた再婚すると言った話はよくありますが、そう言った関係である２人の潜在意識には必ず「この人じゃないとダメだ」という事がインプットされているのでしょうね。

恋愛中は二人の仲が上手くいっている時でも、心のどこかで「別れ」を意識している場合もあります。それこそが潜在意識で、無意識のうちに相手との未来が想像できていない証拠なんですね。

潜在意識の中に復縁がある場合は、たとえ別れたとしてもまた何かのきっかけで復縁するんだろうと無意識に思っているので、自然な形で連絡を取り合うようになり、自然な形で復縁ができます。

ただしコレは片方の潜在意識だけでは成立するのではなく、お互いの潜在意識に復縁がある場合なので、確率的には少ないと言えるでしょう。

復縁と潜在意識の関係

復縁をする時に大切なのは、自分の中にある過去の潜在意識をゼロにする事です。

復縁するという事は、新しい恋をはじめるのと同じなので、今現在のあなたの潜在意識の中にいる相手と、別れた時の相手とは違う存在だと認める事ができなければ復縁は出来ません。

潜在意志の中にいる過去の相手に向かって「悪い所は何でも直すから！」「もうしないから！」などと言っても復縁は遠のいていくばかりですが、一度リセットして新しい恋愛を始める時のように相手と向き合えば潜在意識に残っている過去など必要ないと気が付くはずです。

潜在意識を書き換えて「元に戻りたい」ではなく「好きです」という言葉で復縁に臨む事ができれば、再び新しい関係が築けるかもしれませんよね。

いかがでしたか？

潜在意識というと何だか宗教的な事のように思われがちですが、誰でも潜在意識は持っています。しかし自分の中にある潜在意識に気が付いていない人は多く、復縁を望む時も間違った行動に出てしまうのでしょう。

日常生活の中で少しだけ潜在意識を意識するだけで必ず気が付く事ができるので、是非皆さんも自分の中にある潜在意識を味方につけてみて下さいね。