縁結びの神社といえばこの５つがオススメ！

宮城県：二柱神社（ふたはしらじんじゃ）

宮城県仙台市にある二柱神社は縁結びで有名な神社であり、地元県民のみならず全国から良縁を願う人々が願掛けに訪れる神社です。

特にこの神社から受けることができるご利益として、縁結びの根本的なことである「素敵な出会いに恵まれたい」という意識を育てる心理的ケアまでしてくれる事が挙げられます。そのせいもあり、ただ単に「彼氏が欲しい！」というノリで訪れる女性よりも、真剣に婚活を始めたいと思っている女性が多く訪れているようですね。

縁結びのほかにも、子宝に恵まれる縁も与えてくれると言われているので、結婚運を上げるためにも効果的でしょう。

また無病息災のご利益がある神社としても有名なので、精神的な病気や重病で療養中に来てみたら、病状が回復に向かうようになったなど喜びの声が多く聞かれます。最近は口コミで噂が広まり、関東にとどまらず全国の神社マニアから注目されるようになりました。

神奈川県：箱根神社

箱根随一のパワースポットとして名高い「箱根神社」は、縁結びをはじめ金運、勝負運、開運など様々なご利益がある神社です。

恋愛運が良くなると女性に人気なのは、箱根神社の隣にある「九頭竜神社」で、ここは恋愛の神様ともいわれていますね。九頭竜神社の新宮はさほど大きくはありませんが、入ると非常にパワーを感じる神社です。中にある「龍神水」という神水が湧き出ていて、恋愛運向上を願って手を洗ったりうがいをして身を清める女性が後を絶ちません。

また境内には源頼朝が安産祈願をしたと言われている「安産杉」があり、こちらも縁結びを願って開運祈願をする人の姿が見られます。

愛知県：恋の水神社

名前からして縁結びに効果がありそうな「恋の水神社」は、この神社内にある清水、通称「恋の水」から名付けられています。恋の水といっても、元々は延命の神水として万病に効くとされていた水でした。

平安時代の「桜姫の悲恋物語」という伝説をご存知ですか？その昔恋人の病に効くという水があると聞いてこの地を訪れた桜姫ですが、水にたどり着く前に亡くなってしまったという悲しい物語です。この悲恋物語が語り継がれ、現在は縁結びの神社として有名になりました。

恋の水を酌って紙コップに願いを書くと、その願いが叶うと言われ、若いカップルが多く訪れるようになりましたが、正しいやり方は、社務所で参拝用の紙コップを買って、そのコップに願い事を書きます。拝殿前にある「恋の水」を柄杓ですくって、コップの半分まで注ぎます。神棚にコップをお供えしてから鈴を鳴らして、お賽銭を奉納して、二礼二拍手一礼で締めくくりましょう。

【スポンサーリンク】
[ad#2]

京都府：八坂神社

京都の観光スポットとしても有名な「八坂神社」は、約１５００年前に建てられた歴史ある神社です。元々は「祇園社」という社名でしたが、明治時代に「八坂神社」と改名されたようで、その名残もあり今でも「祇園さん」の名で親しまれているようですね。

境内にある末社の一つである「大国主社」は、縁結びの神様として有名な大国主命を祀っています。また同じ末社の「美御前社（うつくしごぜんしゃ）」は、美貌で名高い宗像三女神を祀っていることから、魅力的になりたいと願う女性たちが参拝に訪れる神社でもあります。

お社の前に湧き出ている神水は、身も心も美しく磨いてくれる水とされ、縁結び、恋愛運向上のために訪れた女性たちが身を清めるために手を洗っている姿がよく見られるスポットです。

東京都・東京大神宮

都会にひっそりと佇む「東京大神宮」は、伊勢神宮の東京揺拝殿として明治１３年に建てられた神社です。伊勢神宮を東京に勘請した神社という事なので、東京大神宮を参拝する事は、伊勢神宮を参拝する事にもつながります。

東京大神宮には太陽の女神である「天照皇大神」、男女の結びを象徴する「造化三神」、絶世の美女と言われる「やまとひめのみこと」が祀られていて、東京では女性の縁結びの神様として一番有名な神社といっても過言ではなく、お参りをすると良い出会いがあると、全国から女性たちが訪れています。

いかがでしたか？

縁結びの神社は全国に数多くあります。本当に神社をお参りしただけで縁があるの？と半信半疑の方は、ぜひ一度足を運んでそのパワーを感じてみてください。

きっと恋愛に前向きな姿勢で向き合えるようになりますよ。