同級生たちとの「同窓会」。久しぶりに会いたかった人に会えることもあって思わずいつもより念入りにおめかしをしたりなんかして出かけたくなるのではないでしょうか。いつのまにか成長したみんな。顔も大人になってそれぞれの生き様が出ている感じになって、「あぁ、それぞれの人生を歩んでいるんだな」としみじみ思ったり。

昔の話に花が咲くと止まらずに深夜まで語り尽くしちゃうくらい楽しい時間を過ごす人が多いのはやっぱり過去の自分も知ってくれている人が今隣にいる幸せを感じる事が出来るからではないでしょうか。そんな同窓会で恋愛がスタートしやすいのはなぜなのか。５つのわけについてご紹介します。

[ad#1]

1 同窓会で恋愛がスタートしやすい５つのわけ

同窓会で恋愛がスタートしやすい５つのわけ

お互いの成長を確認するから

同窓会で恋愛がスタートしやすい理由としては「お互いの成長を確認するから」と言えるでしょう。つまりはみんながあの頃より魅力的になったと自分も大人になって感じることができるからでしょう。恋愛の価値観もその頃に比べて変わっているし、相手の見る所ももちろん変わります。感傷的になる部分も変わってくるのでより今の自分に合った人を探しやすいとも言えます。

大人になるとそれぞれがいい味を出して魅力的になっているので惚れやすくなってしまうというのも一理あるかもしれません。どうしても過去と比較してしまうという事がありますが、それも知っているからこそ新しい恋愛が始められるのかもしれませんね。

元々知り合いで安心出来るから

同窓会で恋愛がスタートしやすい理由のひとつに「元々知り合いで安心できるから」という事があげられるでしょう。相手がいない人にとって、最初から出会いを求めて仲良くなって結婚するまでには時間とお金がかかります。けれど同窓会で出会う友達は昔ながらの知っている人。自分の過去も知っていて、性格もある程度知って気心が知れている分恋愛に発展しやすいと言えるでしょう。

お互い大人になって、過去ではなく今から未来にかけてどうしていったらいいのかと考えられる二人ならこれから先の人生楽しく歩んで行けるのではないでしょうか。また、お互いに好きだったり、どちらかが好きだったりするとその恋がまた燃えて恋愛に発展するという場合もあるでしょう。

過去の自分も知りつつ今の自分も受け入れてくれるから

同窓会で恋愛がスタートしやすいのは「過去も今の自分も知ってくれているから」という事があげられるでしょう。過去があって今の自分がいます。

今から知り合う人は今の自分しか見ることはできないし、過去は自分が見て感じた過去しか相手に伝えることが出来ないとも言えます。しかし同窓会で出会うみんなは過去の私を知ってくれていて、自分が見ていない面も知っているからこそより今の自分を理解してくれるとも言えます。

女性は特に理解してもらえることに安心感を覚えるので惚れやすくなったりするとも言えるでしょう。

【スポンサーリンク】
[ad#2]

当時付き合っていたから

同窓会で恋愛がスタートしやすい理由のひとつに「当時付き合っていたから」とも言えるでしょう。それは過去に付き合っていた二人が別れてしまったけれど、大人になって再開して「やっぱり好きだな」と思うようなもの。あの頃の気持ちに浸りたくて、戻りたくて恋愛を始める人もいるのではないでしょうか。

もちろん今の自分と相手を見てまた恋愛が始められる事は素敵な事です。大人になって色々と話をするうちに「お互い成長したね」と言って、あの頃には出来なかったデートが出来たり、守ってあげられるようになったり、守ってもらえることを嬉しく思えるような自分だったり、改めて自分の成長も確認出来る恋愛なのではないでしょうか。

相手の新しい面が見えて好奇心をくすぐられるから

大人になると色々な面を見せるように出来て、子供の頃には分からなかった事がわかるようになって。そんな引き出しが増えた大人になると、相手の色々な引き出しに魅了されてしまって恋愛がスタートする、という人もいるのではないでしょうか。また、すごく太っていて当時は嫌われていた人もすごく綺麗になって同窓会で一番今は綺麗と呼ばれる人に恋をする人もいるでしょう。

大人になってからその嫌なことをバネにして今は綺麗を保ち続けているその人の意志の強さや自分を磨き続けたその苦労を大人になって理解して「今度は守ってあげたい」と思う人もいるのかもしれません。内面が磨かれた大人が集まる同窓会は心に沢山の輝きがあって恋愛がスタートしてしまうのは仕方のないことかもしれません。

いかがでしたか？

あの頃には分からなかった事が大人になって分かるようになると自分の成長も感じられるし相手の成長も感じられるのでとても有意義な時間を過ごすのではないでしょうか。同窓会は新たな出会いの場として一番いい場所かもしれません。