男子力とはどういうものを言うの？５つの内容

リードしてくれるのが男子力

肉食系女子が増えているとは言え、やはり恋愛の始まりくらいは男性にリードして欲しい女性はまだまだ多いようです。２３歳～４９歳の独身男女に対するアンケートによると「相手からのアプローチを待つタイプだ」と答えたのは女性が７３．３％、男性が６４％という結果でした。今は男性も恋愛に対して受け身の方が多く、アプローチを待っている人が過半数を超えているのには驚きですよね。受け身同士が出会ったところで恋愛に発展する可能性はないので、今はシングルの人が多いというのも納得です。

まだまだ多くの女性が自分の気持ちを伝える事に抵抗があるので、男性の皆さんは待ってるなんて言ってたら他の人にとられてしまいますよ。気になる女性には「今度ココ行こうよ！」くらい強引な誘い方でも良いのでアプローチしてみましょう。

デートプランも女性に任せっきりではなく、スケジュールなどを事前にチェックしていつでもリードできる状態にしておくのが男子力の高い男性と言えます。

男子力が高い男性は頭が良い

いくら顔がイケメンでもスタイルが良くても、頭が悪ければ男子力が高いとは言えません。

大人なら当然でしょ…というような漢字が読めない、計算ができない、常識がないといった男性とお付き合いしても尊敬できるワケがありませんよね。

また同じ話や質問を何回もされたり、１から１０まで説明しないと話の内容がわからなかったりするとイライラしてくる事もあるでしょう。さらに人の話を聞いていない場合も多いので、場合によっては「そんな話聞いてない！」と言い出す男性もいるようです。

男子力に関して頭が良いというのは学歴が高いという意味ではなく、テンポ良く会話ができる事です。周りをよく見てみると、モテる男子や仕事がデキる男性はきっと話していて面白く飽きないはずですよ。

男子力は経済力

男子力を感じる基準として、経済力が関係するのも否めません。経済力と言っても、遠慮なく食事をご馳走になれるくらいの経済力がちょうど良い男子力と言えるでしょう。

あまり羽振りが良すぎるのもなんだか怪しい気がするし、せっかくのデートなのに何もかも割り勘にされては女性は冷めてしまいます。中には食事代からガソリン代までキッチリと割り勘にするといった男性もいるようですが、これでは男子力を感じるどころか男としても見れなくなってしまうでしょう。

将来結婚するという事を視野に入れたお付き合いをしていくうえでも、やはりある程度の経済力は必要なようですね。

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自分の意見を押し付けないのが男子力

女性は自分の話を聞いて欲しい生き物です。たとえそれがくだらない話でも愚痴であっても、世間話として話を聞いてあげるのが良いですね。

そこで男子力のポイントとなるのは、基本的に女性の言い分を否定しない事です。女性が話をするのは相手の意見を求めているのではなく、ただ単に聞いて欲しいだけで、自分の意見に賛同して欲しいだけという気持ちが強いので、「ちょっと違うな」と思っても否定する事なくじっくりと聞いてあげましょう。そこで「それは違う！」と自分の意見を言い出せば話がストップしてしまいますよね。

最後まで相槌をうちながらじっくりと聞いてあげて、あきらかに間違っている事を言っているようなら「でもさ…そんなにうまくいかないのが世の中ってもんだよ」とやんわりと否定するのはオッケーです。

もし彼女が話を聞いて欲しそうであれば、同じテンションでとことん付き合って上げるのが男の甲斐性とも言えるようですよ。

決断力があるのが男子力

決断力のある男性は頼りがいがあります。優柔不断と言うのは女性の代名詞のようなモノで、女性はいつも心の中に不安や悩みを抱えている傾向があるので、いざ決断しなければいけない場面で迷ってしまう事が多いのです。

強さやたくましさだけが頼りがいがある男性というわけではありません。喧嘩が弱くても身体が細くても病弱でも、自分の知識や経験で生きぬく事ができるというのは立派な男子力です。

メニューを決めるといった小さな事から人生の岐路に立たされた時の選択まで、決断力を発揮する場面は沢山ありますが、女性はどんな時も迷わず自分の選択ができる男性に男子力を感じるでしょう。

いかがでしたか？

女子力という言葉をよく耳にするようになってからは、女性はそれを見につけるために日々努力しています。男性の皆さんも是非男子力を高めるために、ご紹介したような内容を参考にしてみて下さいね。

まとめ