近年、昔に比べて離婚を経験したことがあるという人が年々増加しているのも事実。離婚というとあまりイメージがいいものではありませんが、昔に比べて増えているという理由の1つには、離婚を経験し、例え子持ちだったとしても、新しく恋愛が出来ると思っている人も多く、実際に新しい恋人と再婚をする人もいれば、バツイチ同士で再婚することも多くあります。
実際芸能人などにもバツイチである人は増えてきていて、自分の周りにもバツイチ子持ちという人がいるという人も多く、離婚は身近なものになって、マイナスのイメージもなくなりつつあります。今回はそんな、バツイチ子持ちでも恋愛ができる理由について紹介していきます。
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目次
バツイチで子持ちでも恋愛が出来る!その5つの理由
その1:世間体が気にならなくなった
昔は離婚というと世間体にも悪いイメージでもあり、どんなに問題があったとしても周りから白い目で見られることや世間体、子供のことなどを考えて離婚をする人は少なく最終手段として見られていました。しかしここ数年のうちに、離婚をする人が増えてきていて、若者の離婚や熟年離婚という長年連れ添った相手とも離婚することも増え、昔ほど離婚は一般的なものになってきています。
以前ならば離婚をしたけでも白い目で見られ、陰口を言われてしまったり子供が片親ということでイジメられてしまったりして、新しい恋なんてもってのほか。生きていくのが精一杯というものでしたが、今離婚して、バツイチ子持ちという人も増えてきているので、そういったことを気にせずに前向きに新しい恋愛に関して考えられるようになりました。
周りの目を気にせず、バツイチ子持ちであることが欠点として目立たなくなってきている時代なので、恋愛もしやすく、前向きに意欲を高めている人が多いのだといえるでしょう。
その2:バツイチ子持ちの芸能人が増えている
たとえ世間体が気にならなくなったということがあっても、やはり1人で生きていかなくてはいけない、子供を育てなくてはいけないと心が折れてしまったり、どこか孤独な気持ちになるのもバツイチ子持ちの気持ちの1つ。
しかし最近芸能人にもバツイチ子持ちの芸能人が増えてきていて、そんな芸能人も世間からのバッシングに負けずにママタレとして活躍をしていたり、苦労を抱えながらも仕事をし、子どもと幸せな生活を送っていることをブログに綴っている人や、熱愛報道がでる人も多くいます。
こういったバツイチ子持ちの芸能人は、同じ境遇の一般人に対して大きな希望や目標、支えになり「あの人も頑張っているから、自分も頑張れる」「バツイチ子持ちは恥ずかしくない」「新しく恋愛をしていて、輝いて見える」と自分自身の悩みを都合よく埋めてくれる要因になります。
離婚するということは誰もが恥ずかしいと少なからず思うことですが、テレビに出て活躍をしててい、自分自身よりはるかに知名度が高い人物が、「恥ずかしい」と思われるようなことをしていることによって、自分は大丈夫、と安心できるのでその結果、バツイチ子持ちということを気にせずに、恋愛をしていこうという気持ちに繋がっていくのかもしれません。
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その3:大胆になれる
一度離婚を経験しているということは、言い換えれば恋愛においての幸せや苦労をひと通り知っているということになります。付き合うまでのことや、交際のこと、プロポーズや結婚式、そして結婚生活から離婚…。1つの恋愛の人生を知っているということは、どんな状況においても「こうすればいい」というのがなんとなくわかるものです。
なので、恋愛において臆病になることもあまりなく、積極的に相手にアピールをすることもでき、一度は異性と共に結婚生活を送った経験から、他の未婚女性、男性よりも1つ先を見て行動ができます。
結婚をして初めて、相手のことを知ることや異性としての一面を知ることもあります。バツイチ子持ちにとっては、そういったことを知った上で恋愛ができ、恐れることがなく大胆に行動ができるので、それが魅力にもなり恋愛が出来る理由の1つだと言えるでしょう。
その4:失敗を恐れない
一度結婚をし、離婚を経験してしまうとある程度のことに対して体制ができ、失敗に対して恐れなくなります。なので恋愛を新たにしようと思った時にも、「なんとかなる、もしダメだったとしても、自分には子供がいるし、やらずに後悔するよりはやって後悔しよう」と失敗に対しても前向きになります。
離婚を経験しバツイチ子持ちとなると自分の中での失敗の最低ラインというものがあり、それより下になることはないからと安心して恋愛ができるようになります。バツイチ子持ちの人の中には恋人がコロコロ変わるという人も多いかと思いますが、それはこういった理由があるからだと言えるでしょう。
そして何より子供の存在が大きく、例え恋愛に失敗し失恋し涙を流したとしても、愛する子供が側います。恋愛をする上で邪魔だと思うこともあるかもしれませんが、子供にとっての親は唯一の存在で、それは親にとっても同じこと。お互い支えにもなり、決してひとりぼっちになることはないので、失敗を恐れずに安心して恋愛に飛び込むことができると言えます。
その5:同じ境遇の異性もいる
バツイチ子持ちが世間的に認められつつある中で、やはり未婚の人にとってはバツイチ子持ちというと負担が大きな存在として見られがちです。それはバツイチ子持ちである人にとっても同じことで、相手にとって迷惑ではないか、負担をかけないだろうかと悩み考え、時には恋愛を諦めることも多いでしょう。
しかし年々離婚する人が増えているということは、同じ境遇のバツイチ子持ちである異性も増えているということです。同じ境遇ならばお互いそれほど負担にはならず、逆に共感することも多くあり、結婚と離婚の難しさや苦労、そして幸せなども経験しています。
実際バツイチ子持ち同士が再婚することが増えているのはこういったこともあり、負担に思わずに素直に相手と向き合って恋愛ができるという最大のメリットをお互いに持ち合わせているので、バツイチ子持ち同士が惹かれ合うのも頷けます。
バツイチ子持ちという、時にデメリットになりかねない条件も同じ境遇ならば相殺できるというのもあって、恋愛に積極的になれるのかもしれません。
いかがでしたか?
バツイチ子持ちというのは、そうではない人に比べて人よりも人生経験が深くあるともいえます。それはデメリットとしても見られがちですが、恋愛においてはメリットになり自分の武器になることもあります。
離婚という困難を乗り越えたからこそ、結婚当時や恋愛をしているときの幸せに気づけることもあり、そうした気持ちが恋愛をしたいという意欲にも繋がっていきます。そんな前向きな気持ちがその人自身の魅力や強さとなり、恋愛が出来る理由に繋がっていくのでしょう。
まとめ
[ad#3]バツイチで子持ちでも恋愛が出来る!その5つの理由
その1:世間体が気にならなくなった
その2:バツイチ子持ちの芸能人が増えている
その3:大胆になれる
その4:失敗を恐れない
その5:同じ境遇の異性もいる
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