目をそらす心理でわかることはたくさんありますよね。目や視線はその人の心理状態や相手に対する気持ちや心理が見え隠れするもの。そこで今回は、目をそらす心理について注目をしていきます。目をそらす心理にはどんなものが隠れているのか、早速見ていきましょう。
[ad#1]
目次
目をそらす心理でわかる5つのこと
相手に対して好意がある
目をそらす心理には、相手に対して好意がある場合もあります。これは男女共に言えることですが、特に男性に多く見られる心理でしょう。
相手に対して好意的な心理があると、視線で好きな人のことを追ってしまうものです。これは無意識からくる行動ですが、好きな人と目が合ってしまった時、我に返り目をそらすという行動に出てしまうのでしょう。
確かに好きな人がいると視線で追ってしまいますが、好意を隠すために目をそらすことは珍しいことはありません。相手に好意がバレたくない、そんな心理から目をそらすのです。
目が合うことが恥ずかしい
目をそらす心理には、目が合うことが恥ずかしいと思っているものもあります。特にこの心理は異性に対して慣れていないと多く見られるもの。
周囲に異性がいない状態で育ってきたという人の場合、異性と目が合うと恥ずかしさから目をそらすことが多いと言えるのです。
たしかに異性に慣れていない、たとえば男子校や女子校育ちの場合や、友人関係も同性ばかりで異性との交流がほとんどないという場合には、異性と目が合うと恥ずかしさから目をそらすというのもあり得ること。
この場合、目をそらす人の交友関係を見ていくと異性慣れをしていないかどうかがわかるはずなので、見極めるのはそう難しくありません。
異性慣れしていない状態で目をそらす場合は決して距離を置きたいというわけではないため、少しずつ距離を縮めていくと良いでしょう。
相手を嫌っている
目をそらす心理には、相手を嫌っているからというものあります。目をそらす心理の中でも特に注意をしたい心理だと言えるでしょう。
相手のことを嫌っている、またはよく思っていない場合、目が合うことを避けようとする心理が働きます。しかし嫌っているからこそ視線で追い、行動を確認するという心理もあるため、どうしても目が合ってしまうということがあるのです。
そんな時に目が合いたくないという心理も強く働くため、目をそらすことになるでしょう。この心理の場合、日頃から行動や言動に嫌いという心理が出ていることが多いため、見極めるのはそこまで難しくありません。
しかし、相手が普段当たり障りなく接してくる場合にはなかなか見極めるのが難しい場合も。もしそこまで仲がいいわけでもない関係で目が合った時にあからさまに目をそらされた場合は、嫌われている可能性を考えて、慎重に接していくようにしましょう。
【スポンサーリンク】
[ad#2]
自分を見てほしい、注目してほしい
目をそらす心理には、自分を見てほしい、注目をしてほしいという、構ってほしいという心理が強く働いていることもあります。
たとえば目が合った瞬間に目をそらされた場合、相手の心理が気になってしまいますよね。何故目をそらされたのか、相手は何か自分に対して思うところがあるのか。
そんなことが気になってしまうと、相手に対して注目をしてしまうものです。そんな心理を利用して、わざと目をそらすことで注目を浴びようとする人もいるでしょう。
特に自分が輪の中心にいたいタイプや、恋愛に慣れているタイプの人の場合は、目をそらすことで意識を向けるという心理を巧みに使っていきます。
人付き合いに上手いタイプの人が使いこなすので、相手が好意的に接してくるのに目をそらす場合には、この心理を疑ってみると良いでしょう。
適度な距離を保ちたい
目をそらす心理には、適度な距離を保ちたいというものもあります。経験がある人もいるはずですがあまり仲が良くない相手と目が合ってしまっても、どう接したらいいのか、どんな話をしたらいいのかわからず、気まずい思いをしますよね。
これ以上関わりが生まれないように…という心理から目をそらすことはよくあることです。
この目をそらす心理は、相手との関係がそこまで深まっていない状態で出やすいものなので、当てはまる場合には気まずいという心理や適度な距離を保ちたいという心理から目をそらすと考えて良いでしょう。
いかがでしたか。
目をそらす心理は男女共に共通するものが多いため、覚えておくと人付き合いのヒントになるでしょう。
目をそらす心理は好意的なものもあれば、相手に対して嫌い、距離を置きたいというものもあるので見極めが必要になります。
見極めるコツとしては、その人の言動や仕草などに注目をすると見えてくるはずなので、よくチェックして、目をそらす心理が何なのかを見極めていくようにしましょう。
まとめ
[ad#3]目をそらす心理でわかる5つのこと
・相手に対して好意がある
・目が合うことが恥ずかしい
・相手を嫌っている
・自分を見てほしい、注目してほしい
・適度な距離を保ちたい
ブックマーク Twitter Facebook でこの記事をみんなに知らせよう!