国民的というだけでなく、海外からの人気も厚いジャニーズの嵐。メンバーそれぞれがバラエティであったり俳優やキャスターといった多才であることが魅力ですが、やはりそんなメンバー同士が歌い上げる嵐の曲は毎回大ヒットとなるほどにいい曲揃い。

そんな曲に欠かせないのがPVの存在ですが、PVも曲に負けないほどに魅力的なものばかりでつい魅入ってしまうものばかりなのです。今回は嵐のPVでお勧めなものを５選、紹介していきます。

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1 嵐のpvでお勧めなのはこれ！５選

嵐のpvでお勧めなのはこれ！５選

Crazy Moonキミ・ハ・ムテキ

２００９年にリリースされた２６枚目のシングル「Crazy　MOON～キミ・ハ・ムテキ～」。嵐ファンの間でも人気の曲で、CMソングとして起用されていたのもあり多くの人が耳にしたことがあるのではないでしょうか。

PVはメンバーが衣装という衣装ではなく、それぞれ私服を思わせるラフな服装なのでファンにとってはこちらの感じもたまらないものに。撮影は幕張メッセで行われたようで、終始メンバーが踊り歌うというシンプルなものですが、曲調とマッチしていてシンプルさがよりかっこよさを際立たせるものとなっています。

またカメラワークにも注目。床下から見上げる形で踊る嵐を映しているシーンもあるので、全体的に飽きさせない絶妙な構成になっています。

きっと大丈夫

櫻井翔さんの運転する姿から始まるこのPV。２００６年にリリースされた１６枚目のシングルで、こちらも誰もが一度は耳にしたことがあるであろう人気曲ですね。思わず口ずさんでしまいたくなる明るい曲調と耳に残るメロディは一度聴いたら忘れられないもの。

PVは色々な場面が映し出されるので、コロコロ変わる嵐のメンバーの姿を追うのが大変なくらいに。虹や空といった美しい景色の中で踊っているとみせかけて、中盤には芝生の上でふざけあうメンバーは無邪気で可愛い一面も。衣装も場面によって変わってくるのでそちらも見どころですが、何よりも楽しそうでPVだということを忘れてしまいそうな姿は最大の注目ポイントです。

truth

２００９年にリリースされた、２３枚めのシングルtruth。かっこいい嵐の曲が好きという人にはたまらない楽曲で、この曲が好きという男性ファンも多いのではないでしょうか。

曲全体がシリアスな雰囲気を持ちつつも疾走感溢れていますが、PVもそんな曲全体の雰囲気を壊さないかっこよさがあります。廃墟のような洋館のような場所で踊る嵐のバッグで演奏するオーケストラは曲の壮大さを物語るには十分の演出で、時折場面を照らす雷光は殺伐とした雰囲気も作り上げていっています。

truthのコンセプトでもある「悲しみ・復讐・無常」にふさわしい演出のPVは、どこか危険な香りを漂わせるいつもと違った嵐を見ることができるシリアスな雰囲気好きには必見のPVになっています。

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Monster

どこかゴシックな雰囲気を出しつつも明るい曲調に早変わりするMonsterは、２０１０年にリリースされた３０枚目のシングルであり、大野智さん主演のドラマ怪物くんの主題歌でした。

メンバーの衣装は黒を基調としていて、PV全体も黒を大事にしているので、黒と白、光と影のコントラストが美しく曲だけじゃなくPVも１つの作品として十分に楽しめるものになっています。また、曲の流れによってメンバーがシリアスな顔になったかと思えば、明るい曲調と同士に笑顔や明るい表情になるのでそういった変化を楽しむことも。またPVの１番最後はある意味メインとも言えるくらいに可愛いものとなっているので、観ていないという人はそちらも楽しみにしておいてほしいところ。

シリアスっぽさと明るさ同時に楽しみたいという人には、是非チェックしてほしいPVです。

Believe

２００９年にリリースされた２５枚めのシングルBelieve。何よりもこのPVの１番の魅力というのが、水と嵐の関係。真剣な眼差しで訴えるように歌うメンバーの背景にはところどころ流れる水を観ることができますが、これがかっこよさをさらに引き出す要因となっていてかっこいいものに。

そして一際目立つ大きな木にも注目。木と水というのは切って離せない関係ですし、歌詞とも絶妙にマッチしている感じがして心惹かれてしまうものに。中盤にある櫻井翔さんのラップの時の演出は、またひと味違ったかっこよさがあるのでこちらも要チェック。

いかがでしたか？

嵐の曲というとドラマや映画の主題歌、CMソングに起用されていたりなど、たとえ嵐ファンでなくとも一度は耳にしたことがある人気曲ばかり。しかしなかなかPVまで観る機会ってないもので、PVをしっかりと観てみることによってさらに曲の良さに引き込まれていくものです。

今回紹介したお勧め５曲の他にも、嵐の曲には魅力的なPVもまだまだたくさんあるので、是非お気に入りを見つけてみてくださいね。