暑い夏の到来とともに、白の無地Tや透け感のあるトップスが可愛い季節がやってきます。
しかし、どんなにお洒落で可愛いトップスでも、ブラ紐が見えたり見せブラ以外の下着が透けてしまっては台無しです。
今回はそんな、夏のファッションに合わせたおすすめインナーをご紹介していきます。
まずはインナーの種類を知ろう
実は、インナーと一口に言っても様々な種類があります。
まずはどんな種類のインナーがあるのか知っておきましょう。
⚫︎キャミソール
インナーと聞いて思い浮かべる代表的なアイテムではないでしょうか。
様々なトップスと合わせやすく、レースあり、レース無し、肩紐の長さが調節できるなど、種類も豊富に発売されています。
⚫︎カップ付きキャミソール
ここ数年特に人気を得ているインナーがこちら。
ブラを着ける必要がないことから、胸元の締め付けがなく心地良く過ごすことができます。
また、ブラジャーの独特な線を拾うことなくトップスが着られるので、1枚は持っておきたいアイテムです。
⚫︎チューブトップ
肩紐がないタイプのインナーになります。
肩の出る洋服の際にとても便利なアイテムです。
また、下着っぽさが少ないため万が一胸元から覗いてもいやらしさがありません。
ただし、チューブトップはホールド力はあまり高くないため、胸の大きい方は注意が必要です。
⚫︎タンクトップ
タンクトップはヘルシーな印象が高く万能なインナーになります。
Tシャツ、ブラウスなど、どんなトップスのインナーにも使いやすいアイテムです。
レース有、レース無、肩紐の太さや形によって女性しさや可愛らしさが出せるのも特徴です。
︎⚫︎スリップ
スリップとは、胸下から腰ないし膝下まで隠れる下着です。
ロングワンピースなどの下に履くことによって、薄い素材でも透ける心配がなく着用できます。
また、生地が薄くツルツルしているタイプが多く、夏でも暑さを感じにくいのも魅力です。
透けないインナーの色は?
透けにくいインナーの色選びのポイントは、肌の色と血色感に近い色であることが重要です。
⚫︎ベージュ
インナーの中では代表的なカラーです。
自身の肌の色と近いもの、もしくはワントーン暗めの色を選ぶと、かなり透けにくいカラーになります。
⚫︎モカ
ブラウンよりのベージュです。
一見濃く透けそうなカラーですが、肌色との相性によっては1番透けにくい色となります。
ベージュよりも下着っぽさが少ないことから人気のインナーカラーになります。
⚫︎ピンク
こちらは色白の方におすすめのカラーです。
ただし、ピンク系は日に焼けたり小麦肌の方が着てしまうと濃淡の差により、透けやすくなってしまうため注意が必要です。
⚫︎グレー
実はあまり知られていませんが、グレーはとても透けにくいカラーになります。
ただし、黒よりの濃いグレーは透けてしまうため、明るめのライトグレーを選ぶようにしましょう。
また、グレーはベージュ系と比べると肌着感が少ないカラーなので、万が一見えてしまっても下着感がなく安心という利点もあります。
トップスデザインに合わせたインナー選び
⚫︎レーストップス
レースのトップスは、透けるのを前提としているため、インナーのカラー選びで雰囲気ががらりと変わります。
例えば、白×白や、ベージュ×ベージュのような組み合わせは柔らかく優しい組み合わせになります。
反対に白×黒、ベージュ×黒のように組み合わせる際には、パンツと色味を合わせることで違和感なく引き締め効果が得られます。
どちらも見せインナーとして中に着るものもファッションの一部として楽しむ傾向があります。
⚫︎アシンメトリータンクトップ
昨年あたりから流行の続くアシンメトリーのトップス。
肩が大胆に出ていることからインナー選びは新調になりますよね。
キャミソールやタンクトップを選んでしまうと、せっかくの左右非対称のデザインを邪魔してしまいがち。
チューブトップのような肩無しのインナーがおすすめです。
⚫︎オフショルトップス
肩が全体的に出たオフショルタイプは、インナーに悩まれる方も多いですよね。
統計では、ストラップの取り外しが可能なブラを着ける方が多い結果に。
他には、カップ付きのチューブトップやベアトップなどが挙がりました。
透け感のある素材の場合は、チューブトップが安心感がありますね。
その他〜
また、露出部分の多いトップスの場合は、ヌーブラを着用するのも◎
ただし、胸元が開いていると露わになってしまうため、フィット感のあるトップスに限られそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
洋服に合わせたインナーで、夏の涼やかなファッションを楽しみましょう。