学校、バイト先、仕事先の年上の先輩達…
せっかくなら上手く可愛がられて楽しい時間を過ごしたいな。
なんて思うことはありませんか?
一見難しく考えがちな【年上の人との付き合い方】ですが、実はそんなに難しくないのです。
今回は上手に年上から愛されるコツを5選にしてご紹介したいと思います。
まずはNGポイントを知ろう
まずは年上や先輩相手に対するNG行動をしっておきましょう。
それらを避けるだけでも相手への印象はぐっと良くなります。
⚫︎挨拶をしない、または小さくて聞き取りにくい
⚫︎ほうれんそう(報告、連絡、相談)が無い
⚫︎目を合わさない
⚫︎笑顔が少ない、または無い
⚫︎愚痴を言う
⚫︎言い訳が多い
これらは年上に対する態度だけではありませんが、どれもあまりいい気はしないものですよね。
年上だからどう接していいかわからない…
緊張して無口になってしまう…
そんな人は無理して会話を広げる必要はありません。
ポイントとなる挨拶だけははっきりとした口調で伝えて、あとは余計なことは言わず、何か会話を振られた時は目を見て、笑顔を心がけましょう。
話はとにかく聞く姿勢で
自分が後輩である、年下である、という場合は、ひとまず【聞く側】に回りましょう。 芸人さんのようなよっぽどトークが得意な人は別として、話をきちんと最後まで聞く。 というだけでも好感度はアップします。 反対に相手よりも年下、後輩にも関わらず相手の話もそっちのけで、自分の話ばかりしてしまうと【空気の読めない人】というレッテルを貼られてしまいます。 基本的な返事は『はい。』で間違いないでしょう。 聞いていく話の中で、疑問点や気になる点があった時は質問してみて下さい。 質問されて嫌な気分になる人は少ないですし、会話が広がり相手との距離感が近づきますよ。頼る事で信頼感アップ↑
多くの人は、頼られると【困っているんだな、助けてあげよう】という気持ちが湧きます。 特に男性は女性の役に立ったり、助けてあげて感謝されることでとてもやりがいを感じたり、喜びを感じたりします。 なので仕事の場面などでは、困った時は正直に頼りましょう。 ただし金銭のやりとりや、相手の時間を大きく奪ってしまう頼み事はNGです。 また、相手が忙しそうにしていたり余裕が無さそうな時ももちろんNG。 タイミングは身計らいながら、あくまでも【一般常識の範囲内】で頼ることをおすすめします。 関係を上手く築きたいからといって頼ることが増えすぎると、相手の方がしんどくなってしまうので注意して下さいね。伝えるべきことはきちんと伝えて
上記では先輩、年上の話はまず聞くこと。をご紹介しました。
だからといって、自分の意見を全て押し殺して聞くだけでいい。という訳でもありません。
仕事や学業上、伝えなければスムーズに進まないことも出てくると思います。
またきちんと自分の意見や気持ちを伝えることで、相手と自分の考えていることが噛み合っているのかの確認にも繋がります。
相手の話を最後まで聞いたあとは、必要であれば、自分の意見も伝えていきましょう。
(もちろん無理して主張する必要はありません)
受け止めて⇆返す。このやりとりを繰り返していくことで、どんな相手とも少しずつ信頼関係が育まれ、信頼のできる愛される後輩になるはずです。
そして返す時はできるだけ冷静に、落ち着いて意見を伝えられるとBestです。
実は重要。身だしなみ
上記4つまでは、相手との対応の仕方をご紹介しました。
しかし、実は最後にとても重要なポイントがあるのです。
それが【身だしなみ】です。
これは綺麗な容姿や華やかなファッションのことではありません。
その場のTPOに合わせた服装や髪型、メイクがきちんと施されているかということです。
たとえば飲食店のバイト先であれば、動きやすい服装、髪はしっかりと纏めて適度なメイクも必要になります。
また営業回りの仕事であれば、シワの無い清潔なスーツ、歩きやすいパンプス、きちんとまとめられた髪。などが挙げられます。
それらはもちろんプライベートでのお付き合いでも気をつけておきたいポイントです。
人は内面が大切であることはもちろんですが、これから知り合う相手はまずは見た目の雰囲気や格好で第一印象が決まります。
そしてその第一印象は、今後のお付き合いにおいてとても関係性を左右します。
それらを踏まえた上で、相手に信頼される第一歩として【身だしなみ】を整えましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
一見当たり前のようなこともありますが、その基本を意識することで、年上・先輩に可愛がられるような愛される後輩に近づきます。