珍しい血液型かもしれない…ふと感じる5つの瞬間

珍しい血液型かもしれない…ふと感じる5つの瞬間

珍しい血液型かもしれない…ふと感じる5つの瞬間血液型って性格を表していると言われるだけあり、確かに~!と実感することって多いですよね。そのため血液型占いを楽しんでみたり、自分の血液型の性格どおりだなと実感することも多いかもしれません。

そんな中で、自分って珍しい血液型かもしれない…と思う時ってありませんか?ということで今回は、珍しい血液型かもしれない…ふと感じる5つの瞬間について注目していきます!


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珍しい血液型かもしれない…ふと感じる5つの瞬間

 

ボンベイ型

珍しい血液型と聞いて、一番最初に浮かぶ人も多いのではないでしょうか。ボンベイ型というのは珍しい血液型の中でも知名度が高く、代表的な感じがしますよね。

O型の亜種とも言われるボンベイ型ですが、実はO型の亜種ではなく独立した血液型という意見もあるようですね。確率としては100万人に1人の割合でボンベイ型は存在するということ。

自分自身ボンベイ型であるという人にとっては自分の血液型は当たり前のものですし、その知名度からあまり珍しくないのかな~と思うものの、実際に割合を見てみるといかに珍しいかがわかりますよね。

 

シスAB型

二面性がある、天才肌であるというAB型は全体的に少ない血液型でもあります。そのため、AB型というだけで珍しいと言われることもありますよね。実際にAB型は全体のわずか10%しか存在しないと言われているため、かなり稀少な存在だと言えます。

そんなAB型の中にもシスAB型というものがあり、さらに珍しい血液型なのです。しかも困ったことに普通の血液検査ではわからず、遺伝子検査によってシス血液型かどうかわかるということ。また、子供が生まれたとしても普通のABO式の血液型方式では当てはまらないありえない血液型の子供が生まれてしまい、自分の子供でないかも…?という誤解も生まれてきてしまうということ。

日本は世界的にAB型の割合は多いようなので、シスAB型という人は意外と身近にいるかもしれませんし、自分がシスAB型かもしれませんね。

 

バーディーバー型

極めて珍しいと言われているバーディーバー型。基本的に血液というのは、CEとDという2つの抗原系で形成されていますが、D抗原を持っていればRh陽性、持たないのをRh陰性と呼ばれます。そしてCEの場合だといくつかの抗原を持っているのですが、バーディーバー型の場合はCEが存在しません。簡単にいうと、2つあるはずのものが1つしかないということですね。

割合としては20万人に1人というかなり珍しい存在ですが、こちらも血液検査を受けないとわかりません。もしバーディーバー型と言われた人は、将来的に輸血の必要があったときに困ることがあるので、輸血バンクなどで血液を保管しておくといいでしょう。

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Rh null型

黄金の血液とも言われるRh null型は極めて非常に珍しいと言われる血液型であり、なんと世界ではたった6人しか確認されていないと言われる本当に珍しい血液型。そのため、生きているうちにRh null型であるという人に出会うことすら難しいかもしれませんね。

バーディーバー型とは似ているものの、すべての抗体が存在しないということ。抗体によって血液型を判断することができるため、抗体がないということは血液型の判断ができないということですね。

実は日本には6人のうち1人、確認されている人がいるそうです。もし身近にいる場合は、血液型の中で最も珍しい血液型ということ。確認されているだけなので実際はもっといるかもしれないので、血液型がいまいちハッキリしていないという人は検査をしてみると、黄金の血液かもしれませんね!

 

スモールピー型

極めて稀とされているのがスモールピー型。ABO式血液型ではなくP型式血液型の1つ。

P型式血液型には抗原がP1、P、Pkの3種類がありますが、P型の場合はこの抗体が存在していません。ABO式ではなく別の見方でみる血液型であるために、例えばA型でP型の血液型である場合や、O型でP型の血液型であるという人もいます。

これを見極めるためには血液検査が必要になり、もしP型になった場合には血液バンクなどで血液を保管しておくのがオススメ。

というのも、もし輸血を必要になった時には、同じABO式の血液型でしかもP型の人の血液でないと輸血ができないというもの。極稀な血液型であるため、緊急事態に備えて自分の血液を保管しておくようにしましょう。

 

いかがでしたか?

珍しい血液型かもしれない…ふと感じる5つの瞬間について見てきましたが、ボンベイ型のようなよく耳にする血液型からあまり聞き慣れない血液型までありました。実際自分自身がその血液型になってみると、血液型を調べたり輸血が必要な段階にならないと珍しい血液型であるという自覚は持てないかもしれません。

しかしほとんどの血液型も非常に稀な血液型であるために、もし珍しい血液型なのかもしれないと思ったら血液検査をしたり、血液バンクなどで定期的に血液を保管しておくともしものときに安心できるでしょう。

血液型は詳しく検査をしないとわからないものもたくさんあるため、一度しっかりと血液検査を受けてみるといいかもしれませんね。

 

まとめ

珍しい血液型かもしれない…ふと感じる5つの瞬間

・ボンベイ型
・シスAB型
・バーディーバー型
・Rh null型
・スモールピー型

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